ハニーレモンソーダ 村田真優 (著) 集英社

ハニーレモンソーダ 村田真優 (著) 集英社
アマゾン商品紹介 中学時代、「石」と呼ばれ、泣くことも笑うことも忘れていた羽花。偶然出会ったレモン色の髪の男の子・三浦くんに憧れて、同じ高校に入学したけれど──!? ソーダ水のように甘く弾ける青春が、ここからはじまる!

レビュー①

どんな話ですか? 中学校でいじめられていた女の子(以下:羽花)がある時髪の毛がレモンソーダのような髪色の男の子(界)と出会い
自分を変えたいと思い、界と同じ高校に入学する。
そこでもいじめられてしまったり、自分に自信が持てず失敗を繰り返してしまうが、その度に界が助けてくれて
どんどん変わっていく羽花。
界も変わっていく羽花に惹かれていき、両思いになる二人。その後もそれぞれのライバルが現れたり、進学問題があったりと
いろいろなことを乗り越えながら絆を深めていく二人のキュンキュンな恋愛物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく絵がとても上手で、羽花も可愛く、界くんもかっこいいです。

界くんやサブの男の子たちのファッションも雑誌から出てきたような今風でとてもおしゃれです。

地味目の女の子がハイスペックの男の子と恋愛に落ちるというありがちな少女漫画ですが、

それぞれのキャクターの性格が一環していて、背景などもしっかり描いてあるので、

違和感なく読めるて、少女漫画ですが主婦の私も飽きずに楽しく読むことができます。

普段Sっけたっぷりの界くんが羽花にだけ優しくするとこをは必見です。

レビュー②

どんな話ですか? 現在、りぼんにて連載中の少女漫画です。中学時代はいじめられていたヒロインの羽花が、クラスの人気者でレモン色の髪を持つ界と出会い、自分を変えていくキュンキュンストーリーです。羽花は界と出会うことによって、少しずつ自分に自信を持ちはじめます。そして、界の隣に並んでも恥ずかしくないような自分になる!と決心し、どんどん強くなっていきます。そんな羽花の成長や界とのいちゃいちゃをにやにやしながら楽しめる作品です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく胸キュン要素がいっぱいあるからです。1冊の単行本の中に、これでもかっ!というくらい詰まっています。界がかっこいいだけではなく、羽花もかわいいので、ヒロインにいらいらすることなく存分に楽しめます。また、基本的に嫌な子は出てこないので、楽しんで読むことができます。まさに、少女漫画の王道といった話なのですが、2人の関係性が壊れることなく、でもあくまで高校生らしいお付き合いをしているので、悶えながらも楽しめる作品です。

レビュー③

どんな話ですか? 中学時代に石と呼ばれていて虐められていた石森羽花ちゃんと、誰もがかっこいいと言う憧れのまと超絶イケメンの三浦界くんの真逆の2人が出会い、一緒にいるうちに恋心が芽生え、石森羽花ちゃんも友達ができて可愛くなり、どんどん自分に自信が持てる様になります。だんだんと羽花ちゃんに惹かれ付き合う様になる2人ですが、ライバルが現れたり、三浦くんの一人暮らしや夜中のバイトの秘密など2人に壁が訪れますがそのたびに絆を深めラブラブ度が増していくきゅんきゅん満載の少女漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく三浦界くんがかっこよくて胸キュンがとまりません。三浦くんに出会いどんどん変わっていく羽花ちゃんもとても可愛くて、友達思いで小さなことに喜ぶ綺麗な心が微笑ましくて見ていてほっこりします。学園生活ラブストーリーなのでこんな学生生活おくれたら幸せだなあと夢も膨らみます。同時に羽花ちゃんが中学時代に虐められてたので、虐めはやっぱりいけないなと思うし、中学が辛くても高校は楽しめるかもと勇気ももらえるので中学高校の若い子たちに読んでもらいたいです。

レビュー④

どんな話ですか? 中学時代に「石」というあだ名をつけられて、いじめられていた主人公石森羽花(いしもりうか)が、三年生のときに出会った、レモン色の髪をした三浦界(みうらかい)に出会ったことがきっかけで、同じ高校に入学することになる。高校生になったら、いままでの暗い自分を変えたいということを決意し、一生懸命奮闘する中で、親友が出来て、界との交流も増えていくと、次第に憧れから恋心へと変わっていく、甘く切ないラブストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 絵がとてもキュートでロマンティックで、少女漫画が好きな人にはたまらない世界感があります。キャラ設定も、根暗で地味な女子と、塩対応だけど、ルックス抜群の学校の人気者の男子の、キュンとするような恋模様の描写も見事にツボにはまります。そして、言葉遣いなども現代を象徴するような会話で、リアリティーもあるし、学生生活の中で、ふとした瞬間に、ドキッとするような展開への持っていき方も、わかりやすくて、キュンがうまく描かれています。

レビュー⑤

どんな話ですか? 主人公の石森羽花は中学時代、人前で緊張すると「石」のように固まってしまい、いじめられていました。そんな羽花は自分を変えるために、自由な校風の学校である八美津高校に進学し、三浦界と関わっていきます。彼と関わり始めたことで、羽花は自分の居場所を見つけ、友達や恋愛なども積極的に動けるようになります。必死で生きていく石森羽花と容姿端麗な三浦界との胸キュンシーンも満載な学園ラブコメディーとなっていて、とても楽しめる内容になっています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 王道な少女マンガですが、つい続きが気になり、読み始めると止まらなくなってしまうほど、のめり込んでしまうからです。石森羽花の可愛らしい行動や三浦界のドキッとする行動など、つい「キャー♡」と叫びたくなるシーンがとても多く、一つ一つの描写を楽しむことが出来ます。胸キュンシーンを楽しみながらも、必死で頑張る石森羽花を見て、応援したくなる気持ちと私も頑張ろうと勇気を与えられたりと様々な感情に振り回され、読み終わったころには充実感を感じることが出来る点もオススメしたい理由の1つです。

呪術廻戦 芥見下々 集英社

呪術廻戦 芥見下々 集英社
アマゾン商品紹介 類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

レビュー①

どんな話ですか? 2018年6月の宮城県仙台市から物語は始まる。

常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。

その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。

かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。

なぜその漫画をオススメしたいですか? お勧めポイント。

本作は、『ジャンプGIGA』2017 vol.1から2017 vol.4まで連載されていた『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプ兼正式な前日譚としている。後に同作は2018年12月4日に『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』として発売された。

他のジャンプ作品からの影響

芥見の担当編集者である片山は、芥見本人から聞いた話として、『BLEACH』からの影響が大きいとJUMP j BOOKSとのインタビューの中で明かしている。また、片山は、芥見が漫画だけでなく国内外の映画や小説やテレビドラマを見ており、本作の画風や作風は様々なところから影響を受けているのだろうと推測している。さらに、テレビアニメ版で主人公・虎杖悠仁を演じる榎木淳弥は原作を読んだ際、ストーリー構造が海外ドラマのようだったとSPICEとのインタビューの中で話している。

レビュー②

どんな話ですか? 呪術と呼ばれる技を使って敵と戦うバトル漫画。主人公は、普通の高校に通う身体能力が非常に高い高校生。敵は、日常に潜んでいるものの一般人には見えない化け物である。またこれらの化け物は人間の負の感情から生まれるもので形や形相は奇形のものが多い。

主人公はある出来事をきっかけとして呪術学校に通い始める。そこから呪術学校の同期、先輩や先生を通じて物語が展開される。登場する人物一人一人個性が強く読み応えがある。

なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画では、主人公の中(心のようなもの)に最強かつ負の登場人物とされているキャラクターがおり、これは他の漫画ではなかなか見られない設定、構成である。

また、普通の高校に通うが身のこなし方や運動神経は抜群という、いわゆる強キャラが主人公になる「ありがち」な展開であるにもかかわらず敵とされている化け物は人間の負の感情が元になっていて一般人には不可視という点で世の中のありふれた感情(怒りや憎しみなど)が漫画の世界と分離することなく程よく溶け込んでいるから。これによって「漫画」感が強すぎず、しかし展開は全く予想できない(例えば、(ネタバレになるが)主人公は序盤で死ぬなど)飽きないものとなっている。

レビュー③

どんな話ですか? 高校生の虎杖悠仁は、呪いを込められた物体である呪物の中でも最も最強ランクの特級呪物を拾ってしまい、それを探していた伏黒恵と出会う。すでに特級呪物の封印は解かれてしまっており、2人は呪物を求めた呪霊達に襲われ絶体絶命のピンチとなるが、虎杖は特級呪物である両面宿儺の指を飲み込んでしまう。呪物を取り込んでしまったものは死刑となるが、虎杖は執行猶予がつくことで生き残り、呪物の回収に協力することになり、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 呪いや霊が出てくる漫画はグロそうでなかなか手をつけるのに勇気がいる人も多いかと思いますが、この漫画はただグロいだけの漫画ではなく、主人公の虎杖悠仁が命と隣り合わせになりながらも命のあり方について懸命に答えを出していくとても深い物語です。世の中に汚されていない、純粋で優しい虎杖に心を癒されます。爽快なバトルシーンや、ちょこちょこ出てくるギャグシーン、考えさせられるセリフのある哲学シーンなど様々なシーンがあり、とても面白い作品です。

レビュー④

どんな話ですか? 主人公のゆうじが通う高校に、すくなと呼ばれる特級呪物が保管されていた。ゆうじの祖父が死ぬ間際に、人を助けろと遺言を残して亡くなる。そんなとき所属するオカルト研究部でその呪物お札を剥がすことになり、特級呪術を回収に来ていた人にお札を剥がすと他の呪霊を呼び寄せて死んでしまうと教えられる。オカルト部の先輩を助けるために呪術と戦うゆうじ。

危機的な状況に陥り、その呪物を食べてしまう。ゆうじの体をすくながのっとると思いきや、ゆうじの精神がすくなを制する。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 漫画の絵は正直あんまりキレイではないのですが、ストーリーが面白いのと、キャラクターがみんな個性が強くて魅力的で面白い!主人公のゆうじも身体能力がとても高く、性格も懐っこく親しみやすく好感が持てる。人気キャラのゴジョウ先生も最強で強いのに、普段目隠ししているが、取ると超絶イケメンでかっこいいです。ストーリーも展開が早く、読んでいて飽きないですし、結構シリアスな展開もあるが面白いギャグなども挟んでくるので面白い。

レビュー⑤

どんな話ですか? 人間離れしたほどの身体能力を持つ以外ごくごく普通な高校生であった虎杖悠仁が、唯一の家族である祖父を失った日に、部活の先輩たちの行動をきっかけに「呪い」を廻る戦いに巻き込まれてしまうところから物語は始まります。

虎杖が対峙することになったのは、人間の負の感情から生み出された、呪いの具現化「呪霊」。

人に危害を加える呪霊を祓う「呪術師」としてなるべく、そして、自らの内に取り込んだ呪いの王をも祓うため、虎杖は呪術師たちが集まる東京都立呪術高等専門学校へと編入します。

そこで、同じ呪術師の卵である仲間や、最強とも呼ばれる担任教師をはじめとした呪術師たちとともに、呪霊たちと戦っていくダークファンタジー・バトル漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく、「面白い。」その一言に尽きるほど、今一番熱い作品です。

現在14巻まで単行本が出ていますが、いまなお、初めて第1巻を手に取ったワクワク・ドキドキ感が新鮮なまま続いている、お話の内容も展開もとても上手に読者を惹きつけ、飽きの来ない漫画です。

呪いをテーマにし、呪霊VS呪術師という独自の世界観。ファンタジーではあるけれど現実世界と大きくリンクしており、身近過ぎるほど身近な感覚に陥り、一気に作品世界の中に引きずり込まれます。

加えて、登場人物それそれが魅力的なのも、お勧めしたい理由のひとつ。

過酷な世界に身を投じながらも、歳相応に素直で元気でちょっとバカな少年少女たちは愛しくなりますし、最強教師をはじめとした呪術師たちの生き方もかっこよくホレボレします。

ぜひぜひ声を大にして、お勧めして回りたい作品です。

三国志 久保田 千太郎 , 園田 光慶 (著)  ビーグリー

三国志 久保田 千太郎 , 園田 光慶 (著)  ビーグリー
アマゾン商品紹介 荒れ果てた田野、天災飢饉、襲いくる野盗に脅える人々……苦しみのどん底にある彼らの眼の前に決然と起ちあがる三人の勇者――。劉備(りゅうひ)、関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)。壮大な中国大陸に強く生きる無名の民衆と英雄たちの現実を描く、三国志大傑作ロマン!

レビュー

どんな話ですか? 4000年の歴史を持つ中国の、黄巾の乱から蜀滅亡までの間で活躍した群雄たちの活躍を描いた長編漫画です。

後に蜀漢を建国することになる、劉備玄徳を主人公に、義兄弟となって共に戦った関羽や張飛、稀代の天才軍師諸葛亮孔明など多彩な登場人物が自身の野望や理想のための戦いを繰り広げます。

物語序盤は黄巾の乱と呼ばれる混乱期、それが収まったのちは徐々に強大になっていく曹操に対抗すべく奮闘する劉備や呉の孫権らを交えた領地の争奪戦、魏呉蜀の三国鼎立後の攻防戦と続いていきます。

終盤では諸葛亮をメインにライバル司馬懿との知略合戦など最後まで目が離せない展開となります。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 小説に映画、ゲームなどでもおなじみの三国志ですが、流れている時間も長く、また登場人物も非常に多いので、一見しただけではなかなか全てを理解することは難しく、物語として楽しむことも簡単ではありません。

しかし、この漫画では丁寧に人物が描かれ、非常に個性的な風貌をしていたり、クセが強かったりすることで混乱することなく人間関係が把握しやすく、すぐに登場人物を覚えてしまいます。

これにより群雄たちの争いや計略の数々を楽しむことに集中できるからです。

ラブ★コン 中原アヤ 集英社

ラブ★コン 中原アヤ 集英社
アマゾン商品紹介 必要以上にデカい女・小泉リサと、必要以上にちっこい男・大谷敦士。2人には“オール阪神・巨人”なんてコンビ名までついてる。だけど、本当のリサは恋に悩むフツーのコで……!?

レビュー①

どんな話ですか? 主人公の小泉リサは、身長が高いことをコンプレックスに悩んでいる女子高生です。同じクラスの大谷は、男の子だけど身長が低いことにコンプレックスを感じています。お互い「身長」という共通項に悩みを持ちながらも、性格は息ぴったりで学園のオール阪神巨人と呼ばれています。この物語は、リサが大谷に恋をする恋愛コメディーです。二人の身長差は、リサにとって大きな壁です。でも、友達から恋人になれるように、リサは一生懸命奮闘します。リサの思いが実り、身長差を超えた二人は結ばれる、というのが大まかなあらすじです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画は、関西弁でかかれており、まるで漫才を見ているかのような面白さがあるからです。リサと大谷の会話がテンポよく書かれていて、何度も笑いました。リサはボケ担当で、大谷のキレのあるツッコミで二人の会話はまるでプロの漫才のよう。ですので、恋愛模様を楽しみながらも、笑えるエピソードがたくさん散りばめられているので、とても元気になれます。日頃の会話が漫才みたいなので、たまにでてくる大谷のかっこいい顔、姿にキュンとします。笑えてキュンキュンする漫画なのでおすすめしたいです。

レビュー②

どんな話ですか? 背が高いのに小泉という苗字で産まれてしまった女の子と、背が低いのに大谷という苗字で産まれてしまった男の子が、大阪ならではのボケとツッコミを炸裂させながら、恋愛プラス笑い要素満点で展開していく恋愛ストーリーです。身長にコンプレックスがあり、周りからもお笑いコンビの様な扱いを受けてきた二人の関係が次第に変わっていき、お互いに惹かれていきながらも、ツッコミどころは忘れない!といったストリーが楽しめます。二人に関係する友達や、学校の先生までもがとにかく面白く、その中でも恋愛に対するアドバイスや考え方をしっかり教えてくれる漫画です。後半は二人の恋愛模様が描かれていきますが、恋人同士ならではの悩みや、お互いの目指す未来についてなど、現実の恋愛でも頭を抱えてしまう内容を二人が互いに理解し合いながら乗り越えていくストーリー展開も魅力です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ほぼ全てのキャラクターが面白いものはこの漫画以外に無いと思うのと、本当に細かいところまで笑いのネタが仕込まれていて、読み進めていくうちに自分の日常でも、言い回しやツッコミなどを、自然と使ってしまうほど頭にインプットされます。恋愛面ではコンプレックスがあることで、なかなか相手との関係が発展しないもどかしさや、コンプレックスを抱えながらでも素直に相手にぶつかっていく主人公を見ていると、共感と勇気をもらうことができます。様々な恋愛模様が描かれているので、幅広い人の心を掴むことができる漫画だと思います。

バトルスタディーズ なきぼくろ 講談社

バトルスタディーズ なきぼくろ 講談社
アマゾン商品紹介 「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。18人で天下を獲ろう。俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画!

レビュー①

どんな話ですか? 高校野球漫画です。大阪のPL学園をモデルに厳しい高校野球の世界をリアルに描いています。作者自体がPL学園出身のため、漫画ですが部活内での規則などはノンフィクションだと思います。

<あらすじ>

主人公の狩野笑太郎は中学日本代表のスーパールーキー。同期のメンバーもともに世界大会で戦ったエリートばかり。そんな夢と希望を抱いてDL学園に入学するもDL学園には黒いうわさが。笑太郎ら1年生は野球だけでなく様々な問題と闘いながら成長していく本格派高校野球漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 高校野球の世界を実にリアルに描いています。高校野球の強豪校ならではの部のルールやしきたり等、高校野球好きにはたまらない作品だと思います。また、普通の高校では考えられないような問題と向き合うことが多いです。そんな困難を乗り越えていく登場人物たちに勇気をもらうこと間違いなしの作品です。某人気野球漫画などでは絶対にかけない高校野球のディープなところまでコメディを交えて面白く書いています。また野球をするときの描写が爽快で読んでいて気持ちがいいこと間違いなしです。

レビュー②

どんな話ですか? 高校野球界では有名なPL学園をモデルにした漫画である。筆者がPL学園卒であり、PL学園での野球人生を面白要素、感動などなどを交えて描かれている漫画である。主人公の狩野笑太郎は野球エリートであり特待生の中でも最高ランクのSで入学してくる。その笑太郎が規律の厳しいPL学園野球部内で試行錯誤をし革命を起こしていくストーリーである。甲子園を真剣に目指す高校球児のリアル、また私たちが知る由もない強豪校の寮生活の一端を知ることができる漫画である。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まずとにかくおもしろい。関西の学校ということもあり、ユーモアに非常に富んだ一作である。それでも笑える要素だけでなく、高校野球界における苦悩のリアルが詰め込まれているため、読みながら一喜一憂一緒にできるような作品である。個人的には入学当初の規律の厳しい野球部における野球だけでなく、野球以外の面での苦悩、そうした中でも試合に出ることを諦めず努力するからこそのぶつかり合いなどの描かれ方が非常にリアルであり見応えがある部分であると思う。

天使な小生意気 西森博之  小学館

天使な小生意気 西森博之  小学館
アマゾン商品紹介 皆が恐れる最強の不良・蘇我源造は、登校中に出会った同級生の美少女・天使恵に惚れてしまう。恵はケンカがメチャクチャ強くて言葉遣いも乱暴、それにはとても深い理由が…? でも、そんなのお構いナシの源造は、あの手この手で恵に猛アタックを開始! 更に、同じく恵にゾッコンの平凡な同級生・藤木と安田も加わり、争奪戦は早くもデッドヒート!!待望の第1巻配信。

レビュー①

どんな話ですか? ある春の日、不良高校生・蘇我源造は奇跡の美少女・天使恵と出逢う。恵のあまりの美しさに心が洗われる…と思ったその瞬間、恵が源造の股間を蹴り上げる!?
魔本の力で性別を女に変えられてしまった恵と、幼馴染の美木は、恵を男に戻す為に再び魔本を手に入れようとしていた。恵と恵に惚れた男達が『めぐ団』を結成し、彼らの前に立ちはだかる困難を乗り越えていく、ドタバタ学園コメディー×ヤンキー漫画。『俺は男だー!』と叫ぶ恵は、本当に男に戻ってしまうのか?
なぜその漫画をオススメしたいですか? めぎゅーーーーーー!恵がとにかく可愛い。西森博之先生の作品といえば『今日から俺は‼︎』が有名ではあるが、個人的にはこちらの『てんこな』を推したい。ヤンキー色の強い作風に超絶美少女をぶち込むことによってマイルドかつフレッシュな物語になっている。登場人物がヤンキーだけではないところも推したい。普通の藤木に眼鏡の安田。彼らがモブキャラでなく主要キャラとして活躍出来るのは作者の手腕によるもの。ヤンキー漫画の入り口にどうですか。

レビュー②

どんな話ですか? ヒロイン・天使恵には、少年時代に、拾った魔本「天の恵み」から現れた小悪魔によって少女に変えられてしまったという過去があります。そのことは本人の他には、当時その場にいた幼馴染・美木しか知りません。やがて絶世の美少女へと成長した恵は、美木とともに剣ヶ峰高校に入学。そこで、恵に惚れ込んだ不良・蘇我源造をはじめ、個性豊かな仲間たちと出会います。彼女は男に戻ることを夢見つつも、学園生活を送っていくのですが、彼女らの前には様々な事件や困難が立ちはだかります。それらを仲間たちと力を合わせて乗り越えていく中で、彼女も、彼女の仲間たちも人間的に成長していくのです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とても一言では言い表せない、深い魅力のある作品だからです。ストーリー、ヒロインをはじめとした登場キャラクターたちのキャラクター造形、心理描写、絵柄、どれをとっても味わい深く、何度読んでも(むしろ読み込めば読み込むほど)惹き込まれます。完結から20年近くたった今読んでも、その魅力は衰えるところを知りません。特に魅力的なのは、キャラクター造形の深さ。華やかで芯が強く、どうしても目立つ存在であるヒロインがいる中で、彼女の取り巻き的キャラクターの方が圧倒的に輝くシーンも多く、この作品では誰もが主人公なのだと思わせられます。

レビュー③

どんな話ですか? 主人公の天使恵(あまつかめぐみ)は、お金持ちの一人娘で、すれ違う人が全員振り向くような超絶美少女。

だけど、異様に運動神経が良く、一人称も「俺」と中身はボーイッシュ。

実は恵は小学生の時に、不思議な本に取り憑いた精に「願いを叶えてやる」と言われ、「男の中の男になりたい」と言ったのに願いとは真逆の「女の中の女」にされてしまった、元男の女の子だった。

そんな恵に一目惚れした不良で有名な同級生・源造、恵の幼馴染の美木、その他恵に積極的に関わろうとする同級生たちを巻き込みながら、「男に戻りたい」という恵が精を探し、過去に起こった真相に辿り着こうとする。

たくさんのトラブルを乗り越え、源造の熱烈なアタックをかわしながらストーリーが進んでいくラブコメディ。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 尋常じゃない強さの恵が悪漢を倒したり、恵がモテすぎることを僻む女子に一方的に攻撃されたりと、普通のラブコメの要素だけでなくアクション、学園、友情など様々な要素があり飽きずに読むことができます。魅力的な登場人物ばかりで、ストーリーも波乱万丈で続きが気になり、一気に読んでしまえる漫画です。また、シリアスなシーンであっても細かいギャグが挟まれるので、笑いながら読むことができます。ギャグ回に至ってはお腹が痛くなるほど大笑いできます。

ハチミツとクローバー 羽海野チカ 白泉社

ハチミツとクローバー 羽海野チカ 白泉社
アマゾン商品紹介 6畳+台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら結構楽しい生活を送る美大生、森田、真山、竹本の3人。そんな彼らが、花本はぐみと出会い……!? 大ヒットシリーズ第1巻!!

レビュー①

どんな話ですか? 6畳風呂無しのオンボロアパートに住む美大生・竹本。同じアパートで暮らす先輩の森田・真山らと共に騒がしいながらも楽しい学生生活を送っていた。ある日、竹本は美術史講師・花本が連れていた背の低い女の子と出会い、彼女に一目惚れをしてしまう。彼女は花本の従兄弟ではぐみと言い、18歳にして天才芸術家であった。
登場人物全員片想い。よくある漫画のように都合良くはいかない恋愛。全員が全員悩んでいる。美大を舞台に鮮やかに繰り広げられる青春群像劇。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 物語のようには上手くいかない恋愛模様がリアルで、もれなく切ない気持ちになれる。そんな漫画なのにギャグパートのキレがサエッサエで腹がよじれるくらい笑える。切なさと爆笑のバランスが絶妙で、早く次を読みたい!と本気で思える作品。大人になりきれない大人向けの恋愛漫画。20代のうちに読みたい漫画No.1(個人的ランキング)。

レビュー②

どんな話ですか? 美術大学を舞台とした、男女の恋模様を描いた漫画です。恋愛だけでなく、自分の美術に関する才能であったり、生き方について悩んだりする若者たちが描かれた青春漫画です。メインキャラクターは同じアパートに住む竹本雄太、真山巧、森田忍という男性3人と、大学の教授の娘である花本はぐみ、陶芸を専攻する山田あゆみの女性2人の計5人です。大学生5人それぞれがさまざま誰かに恋をし、自分の才能と真正面から向き合い不器用に恋愛をするラブストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 最終的にはハッピーエンドになるのですが、ありがちな恋愛漫画のように全員が幸せになるようなものではなく、やけにリアルというか、自分の青春時代を彷彿させるようなほろ苦いストーリーになっています。主人公の竹本雄太の不器用ながらに自分の才能と向き合うがむしゃらな感じや、山田あゆみの脈のない叶わない恋だとわかっていながらもどうしても諦められないと葛藤し苦しむ姿、花本はぐみの周りからの期待と有り余る才能との葛藤など、リアルな心情を丁寧に描写されているため、惹き込まれます。

レビュー③

どんな話ですか? 美術大学に通う男の子が主人公の学園恋愛漫画です。

メインは2つの三角関係の恋模様でストーリーが進んでいきます。ヒロインのはぐみちゃんに一目惚れをした主人公の竹本くんと超変わり者の先輩森田さん。こちらの三角関係はピュアで楽しい見ていてほっこりするような様子で進んでいきますが、もう一方の未亡人で悲しい過去のある大人の女性理花さんと、理花さんに思いを寄せているちょっぴりストーカーちっくな真山くん。真山くんの理花さんへの思いを知りながらも恋心を寄せる山田さん。こちらの三角関係は切なくて胸がギュッとなるようなエピソードが多く様々な恋模様や人間関係が時にコメディ時にシリアスと絶妙な塩梅で繰り広げられます。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 恋愛とギャグの加減がよく、笑えると思ったら切なくなったり、その後また笑えたりして楽しめます。メインキャラクター達はもちろん、モブキャラクターや名前すらない通行人なんかでも個性的だったりキュートだったり魅力たっぷりの登場人物が素敵です。作品内の世界での人気キャラクター、ウサギのホイップちゃんや通りすがりのプール帰りの子供二人組、父の日のお父さんの似顔絵パンなど…ほんのちょっぴりの登場だけのキャラクターも可愛らしくて大好きになれますよ。

藤子・F・不二雄SF短編集 藤子・F・不二雄SF短編 小学館

藤子・F・不二雄SF短編集 藤子・F・不二雄SF短編 小学館

アマゾン商品紹介 藤子・F・不二雄のSF短編112話を全8巻に完全収録した“PERFECT版”が登場! 鋭い風刺精神を存分に発揮した「藤子美学の世界」にどっぷり浸かれる作品集!

ある日突然、ある町のスーパーマーケットのむすめが、スーパーマンになってしまった。「女の子のくせに、えらいものになってくれたね」と嘆く両親だったが、町内会長がやって来て、「スーパーマンの店と大はやりになるだろう」と言ったことから、両親は大喜び。「がんばってスーパーマンをやりなさい」と言われるものの、むすめは何をしたらいいのかわからず……(第1話)。
乗っていた惑星間航行ロケットが故障し、生き残ったのはオレ1人。水、食料ともに底をついたが、救助艇がくるのは23日後だという。やっとの思いで不時着した地球型の惑星。そこには低い段階ながらも文明があり、ミノアというかわい子ちゃんとも出会うことができた。ところが、その文明というのが実は……(第2話)。

目次
第1話 スーパーさん
第2話 ミノタウロスの皿
第3話 ぼくのロボット
第4話 カイケツ小池さん
第5話 ボノム=底ぬけさん=
第6話 ドジ田ドジ郎の幸運
第7話 じじぬき
第8話 ヒョンヒョロ
第9話 自分会議
第10話 わが子・スーパーマン
第11話 気楽に殺ろうよ
第12話 アチタが見える
第13話 換身
第14話 劇画・オバQ
第15話 イヤなイヤなイヤな奴

レビュー

どんな話ですか? ドラえもんでは描けない描ききれないSFな部分を膨らませ、大人向けの短編に仕上げた作品がまとめられてる。「異色短編集」や「少年SF短編集」など様々なくくりで刊行されています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 藤子・F・不二雄漫画の本当の凄さ面白さを知って欲しい。科学、宇宙、歴史等々の造詣の深さ、ストーリー構築の卓越さ、それでいてしっかり絵柄や構成は読みやすく作られており、誰もが楽しめる内容です。

透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~ 沖田×華 講談社

透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~ 沖田×華 講談社

アマゾン商品紹介 看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!

レビュー

どんな話ですか? 作者の沖田さんがお母さんにすすめられ、高校時代に勤めていた産婦人科の看護師の経験を元に描かれた漫画です。妊娠、出産をテーマにした漫画ですが、DVや中絶や性虐待などについても1話ずつ分けて詳しく描かれており、産婦人科の光と影の部分が上手く描かれた作品です。バイト中に中絶胎児を小さなケースに入れて、業者に引き渡す仕事をされていましたが、引き渡す前に歌を歌ってあげたり外を見せてあげたり、元気に産まれる事のできなかった命に対しても丁寧に向き合う姿が印象的でした。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 自分自身妊娠、出産を経験するまでは、妊娠、出産は幸せな事で漠然と皆元気に産まれてくるというイメージを持っていました。その裏で望まない妊娠があったり、妊娠中に母体または胎児に異常があったり、産まれてからも元気に成長ができなかったりとさまざまなケースがある事を知りました。この漫画を通して始めて知った知識もたくさんあるので、みなさんにも知って欲しいと思いました。過酷な内容も多いですが、絵のタッチや表現から癒され感動する作品です。

MONSTER 浦沢 直樹 小学館

MONSTER 浦沢 直樹 小学館

アマゾン商品紹介 ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!!デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。

レビュー①

どんな話ですか? 西ドイツで働く日本人天才脳外科医Dr. テンマがある日、院長の命令を無視して自らの判断で頭に銃弾を受けて重傷の少年•ヨハンの命を救ったところから物語は始まります。院長の指示に従わなかったため出世街道から外れてしまったテンマでしたが、同時期に院長、外科部長が何者かによって殺害されたためチャンスが巡ってきます。しかし命を助けた少年ヨハンとその双子の妹は病院から姿を消してしまいました。そして9年後、外科部長になったテンマの前に青年になったヨハンが現れ、テンマの患者を目の前で射殺し、9年前の院長ら殺人を告白します。殺人鬼の命を助けてしまった。テンマは殺人の容疑者となり敏腕刑事に追われながらも自らヨハンに手を下すためにドイツを奔走します。その道中での人間ドラマ、そしてヨハンの双子の妹の記憶から蘇る怪物の過去。最初から最後まで目が離せない本格ミステリー漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画では最初、主人公のテンマしかヨハンの存在を認めておらず、文字通り「孤軍奮闘」の状況からスタートします。しかし、そんな中でもテンマは自ら道を切り開いて行きます。道中ではテンマを支持する人が増えていきますが、それは信じてくれるように懇願されたからではなく、テンマのひたむきさと人を思う行動を見て信頼するようになったのです。ミステリー部分もスリルがあって楽しめますが、人の根幹にある思いとそれに伴った行動は周りの人の心を動かすという様もぜひ読んでいただきたいです。

レビュー②

どんな話ですか?  ドイツのデュッセルドルフで脳外科医として働く日本人医師Dr.テンマは天才との呼び声も高く、委員長の娘との結婚も決まり、順調な人生を歩んでいた。ある日テンマは、頭に致命傷を負った少年ヨハンを病院の指示を無視して治療する。しかしそのことが原因で彼は病院での地位を追われることになった。

それから10年後テンマの前に青年となったヨハンが姿を表す。彼はテンマの患者を目の前で虐殺し何処かへと去ってしまった。怪物を蘇らせてしまったことを悔いたテンマは病院を辞め、ヨハンを殺すため追跡の旅に出る。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 「MASTERキートン」に続く浦沢直樹氏のリアル路線青年マンガです。当時のヨーロッパの社会情勢を背景に取り、様々な人物や団体の思惑が入れ込んだ物語は迫真そのもので、浦沢氏の作家としての高い技量を知ることができます。また、サスペンスの作り方なども非常に巧妙で、一度読み始めると最後まで辞められなくなってしまうような中毒性があります。

そして何よりも魅力的なのは個性的な登場人物の数々。特に謎に満ちた殺人鬼ヨハンは「ジョジョの奇妙な冒険」のディオにも似たサイコパスな悪役としての独特な魅力がある人物で、個人的に数ある漫画の中でも1,2を争うくらいに好きなキャラクターです。

レビュー③

どんな話ですか? ドイツとチェコを舞台にしたサスペンス漫画です。1986年の西ドイツで天才の日本人脳外科医ドクターてんまが大手病院で働いている。ある日頭に銃でうたれて重傷の少年が搬送される。後ほど、に政治的な重要な人物も搬送され、院長が少年を諦め、政治家の治療を命令する。ドクターてんまは命令無視して、少年が先に搬送されたから、少年の治療始める。その少年が生きることができるが、その時点のドクタてんまの平凡の生活が変わってしまい、知らないうちのドイツ中で犯罪者と発表され、その少年を探す物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? デスノートと似ています。殺人犯、正義の意味を中心にした物語で、面白いです。人の生き方とか、いい人にも悪があり、悪い人にも善があることです。日本人の作家がドイツとチェコ舞台にして、すごく分かりやすく、始めたらはまるぐらい感じに書いてあります。長いので、時間はかかりますが、もったいないことではないです。人はどれだけ冷たくなり、どんなにひどいことができるのかを書いてあり、必ずそういう人に逆らう人物が存在することもはっきりしてある。