ちびまる子ちゃん さくらももこ (著) 集英社
アマゾン商品紹介 | “さくらももこ”は小学3年生。とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。そんなまる子ちゃんが、おかしな家族の人たちや学校のお友だちとくり広げる、愉快な日常絵日記コミック。 |
レビュー①
どんな話ですか? | 主人公は小学3年生のさくらももこです。みんなからはまる子、まるちゃんと呼ばれています。
まるちゃんの家族や友人やクラスメイトが出てくるお話です。 まるちゃんの周りで起きる出来事が描かれていて、笑えてほっこりし時には感動してしまう楽しいお話が描かれています。 おじいちゃんと仲良しだったり、お姉ちゃんと喧嘩したり、たまちゃんという仲良しの友人がいたり、学校のクラスメイトに変わった子がいたりして楽しいお話がたくさん描かれています。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | ちびまる子ちゃんは、難しいストーリーではなく日常での出来事などが描かれていて気楽に読むことができます。
またほとんどが一話完結なので、途中から見始めても内容が分かりやすいのもオススメできるポイントです。 自分の小学3年生の頃の事と重ね合わせて読む事ができて、懐かしい気持ちにもなり心が穏やかになれます。 誰かを憎んだり傷つけたりなどは一切出てこないので、とても平和でどの年代の方にもオススメできる漫画だと思います。 |
レビュー②
どんな話ですか? | 静岡県清水市の小学校3年生のちびまる子ちゃんをとりまいている、何気ない家族とのやりとりや、同級生等の友達とのやりとり等の日常生活を面白おかしく描いたコメディ漫画です。家族や同級生のキャラクターがそれぞれ特徴があり、自分達のまわりにもどこかこんな感じの人いたなーと思うことや、日常にあるささいなことを作者の力量や切り口で面白おかしく描かれていることがとても面白くつい引き込まれて読んでしまうような作品です。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 単純に気楽に読むことができる漫画だからです。どんな体調や気分の時であっても気楽に読んで楽しい気持ちになれるんだろうと思っています。というのも、小学校3年生の日常なのでエピソードの多くが、ある特定の前提や物語の経緯なども追う必要がない話が多く、何巻からでも手にとって読んでいくことが出来てまた、エピソード毎に読んでいくことが出来ることもオススメ出来るポイントです。また、国民的な漫画なので、多くの人と共有の話題として利用出来る点もポイントです。 |
レビュー③
どんな話ですか? | ちびまる子ちゃんは作者であるさくらももこ先生の子供期時代がモデルになっています。
静岡県に住む小学校三年生の「ちびまる子」とその家族、友人たちのほのぼのとした日常が描かれています。 個性的なキャラクターに囲まれて、笑いあり涙ありの心温まるエピソードばかりです。 まる子がドジをしながらも明るく前向きに成長していく姿を見守ることができます。 当時の流行歌手やおもちゃも登場して、昭和の一般家庭の風景やカルチャーを学ぶこともできます。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 嫌なことがあったとき、ちびまる子ちゃんを読んでいつも笑って元気をもらっていました。
ギャグセンスの高さとキャラクターの個性にいつも感心してしまいます。 そして、読んでいるうちにすごく心が温かくなって、不思議とイライラや不安が鎮まっていくのです。 「こんなときもあったなぁ」と自分の少女時代とリンクしていって、家族や友達との思い出が蘇ってきます。 学校帰りの友達との会話、家族の団らん、兄弟喧嘩など、ノスタルジックな気持ちに浸ることができるからです。 |
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