ドリフターズ 平野耕太 (著) 少年画報社
アマゾン商品紹介 | A.D.1600天下分け目の関ヶ原・・・敵陣突破の撤退戦”島津の退き口””捨てがまり”で敵将の首を狙うは島津豊久!生死の狭間で開いた異世界への扉・・・ |
レビュー①
どんな話ですか? | 主人公は関ヶ原の戦いで主君を逃がすために戦死したとされる島津豊久。瀕死の状態で歩いている島津は気づくとわけのわからない場所に飛ばされ、主人公の仲間になる織田信長など年号の違うものも同じ異世界へ飛ばされる。そこはエルフなどがいる異世界。島津、織田などは漂流者(ドリフターズ)と呼ばれ、その世界の黒の国王軍と戦うことになる。黒の国王軍にも島津同様異世界へ飛ばされたものもいて黒の国王軍にいる異世界から来た悪しきものを廃棄物(エンズ)と呼ぶ。本来は戦うことのなかった時代の違う者たちドリフターズ達とエンズ達の戦い。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 戦国武将やみんなが知っている歴史上の人物や有名な偉人などが出てきて、本来であれば出会うことのなかった人物たちの戦いや交流が見れるのでとても面白いと思います。バトルシーンは大迫力で、本来は戦うことはなかったためどちらが勝つのか想像するだけで楽しく、見ていて引き込まれてしまいます。バトルシーン以外でも見どころはたくさんあってそれぞれの特徴や性格、戦う際の作戦などもとてもよく考えられており、この漫画の面白さを際立たせてくれます。 |
レビュー②
どんな話ですか? | 最近よく見るようになってきた異世界転生ものなのですが、このドリフターズでは関ヶ原の戦の最中に主人公である島津豊久がファンタジー世界に飛ばされるという物語から始まります。同様に異世界に飛ばされたのは世界でも有名な織田信長、那須与一、ハンニバル、菅野直、安倍晴明、土方歳三、ジャンヌダルク、ラスプーチン、明智光秀など濃いメンバーがそれぞれ漂流物と廃棄物サイドで戦争を行っていくアクション歴史ファンタジー漫画です。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 作者の平野耕太さんは前作ヘルシングでも迫力のある画風と派手なアクションを描いており、今作品のドリフターズでもその魅力的なキャラが派手なアクションと策略を巡らした戦いをしているので本当に読んでいてい楽しいんです。ファンタジー世界らしい設定も活かしながら、異世界から来た人物の知識を用いて斬新な策略を編み出すのは本当に驚きます。今作品では織田信長が悪魔らしい策略を巡らせて大活躍するのも凄く好きですし、主人公の島津豊久の刀を使ったアクションも迫力満点なのでおすすめです。 |
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