ブラックティガー 秋本治 (著) 集英社
アマゾン商品紹介 | 【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】19世紀、南北戦争直後のアメリカ――。無法者を駆逐するために合衆国政府は賞金稼ぎ達に「殺しの許可証(ライセンス)」を与えた…。その一人が、女ガンマン「BLACK TIGER(ブラック・ティガー)」!! 謎の凶悪兵器を備えた闇の敵に立ち向かう、空前のガンアクションが開幕――!! |
レビュー
どんな話ですか? | 南北戦争が終結して間もなくのアメリカ。終結したとはいえ未だに無法者や盗賊、連邦政府へのテロを虎視眈々と狙っている
南軍の残党などが数多く西部に跳梁跋扈していた。 そういった輩を殲滅するべく連邦政府は「殺人許可証」を銃裁きに優れた賞金稼ぎ(バウンティハンター)に与え、 その中でも最強として恐れられる「ブラックティガー」がアメリカに平和をもたらそうと日夜活躍していた。 しかし「ブラックティガー」の前には様々な悪が罠を仕掛け、最新銃器で次々と挑んでくる。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | ドラマ化や映画化もされた名作「ワイルド7」などで知られるアクション漫画の第一人者、
「望月三起也」の大ファンでもあった作者の秋本治がかねてから描きたくて仕方がなかったという西部劇の世界を その銃器などに関するマニアックな知識を総動員させた作品で、それが読者にもダイレクトに伝わってくるのを感じる。 もしこういった世界に少しでも興味があるなら絶対読んで損はしないと思うので是非読んでもらいたいと思う。 |
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