炎の闘球児 ドッジ弾平 こしたてつひろ (著) 小学館

炎の闘球児 ドッジ弾平 こしたてつひろ (著) 小学館

アマゾン商品紹介 元気いっぱいな小学生・一撃弾平(いちげき・だんぺい)が、スーパードッジボールで様々なライバル達と対戦しながら成長していく姿を描いた熱血ドッジボールマンガ。亡き父の墓石にボールを投げるのが日課だった一撃弾平は、寺でハードな練習をしていたキャプテン・三笠(みかさ)率いる球川小学校闘球部と出会う。その後、野犬に襲われた赤ん坊を助けようとボールを投げた弾平だったが、同時に三笠もボールを投げて……!?

レビュー

どんな話ですか? 小学生が主人公で、ドッチボールを通じて他校との試合などを繰り広げるストーリーです。

主人公の弾平の父もドッチボール経験があり、その血を引き継いだ弾平が小学校に入学し「闘球部」というドッチボールのチームに所属し、個性豊かなチームメイトたちと力を合わし、ドッチボールのスキルや人間性が成長していく青春スポーツマンガです。

弾平を含めて他校のライバルたちも、独特の軌道でボールが曲がる必殺技や威力抜群の必殺技を駆使する対決を経験して、過酷弾平は強くなっていきます。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 普通の小学生がリアルなドッジボールをするマンガではなく、日常ではありえない力をもった小学生たちが必殺技などを繰り広げてドッジボールをするため、展開がワクワクします。

一種の格闘技のような性質もあり、必殺技をくらってしまうと口から血を流すほどの威力があったり、ボールを片手で握りつぶすなど、日常ではありえないストーリーだからこそ、ドッジ弾平という他にはないマンガとなり個性があって、人を惹きつけるのだと思います。

ホットロード 紡木たく (著) 集英社

ホットロード 紡木たく (著) 集英社

アマゾン商品紹介 “夜明けの蒼い道 赤いテイルランプ 去ってゆく細いうしろ姿 もう一度あの頃のあの子たちに逢いたい 逢いたい……” 母親と2人で暮らす14歳の少女・和希。親の愛に恵まれず、行き場のない不満を抱える彼女は、ある日、刹那的に生きる暴走族の少年・ハルヤマと出会う。どこか似たもの同士の2人は、いつしか互いに惹かれあっていき…。

レビュー

どんな話ですか? 和希と春山の物語です。

暴走族に入っている春山は和希のことを気に入り二人は付き合うことになります。

和希の母親と関係が上手く行っておらず、二人の間には大きな溝があります。

春山と付き合うようになってから、和希は学校にも行かなくなり家にも帰らなくなってしまうのです。

しかし和希の心の傷を埋めてくれたのは春山でした。

母親との間を取り持ってくれたのも春山だったのです。

和希と春山の絆はどんどん深くなっていきます。

そんな時暴走族同士の争い中、春山はトラックに轢かれて意識不明の状態が続きます。

その後なんとか意識を戻したのですが、辛いリハビリと喧嘩をしたことによって少年院に入ることになるのです。

その間も和希はずっと春山のそばにいました。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 現在にはあまりない硬派な漫画だと思います。

14歳の和希の心模様がたくさん見れて、何もかもに反抗したいという気持ちが表現されています。

和希の母親の気持ち、友達の気持ち、春山との関係などは、14歳の和希を大人にするために必要な大切なことばかりでした。

同じような年齢の頃に、自分も同じような思いを抱えていたと重なる部分があり共感できたのです。

和希が春山と出会ってからどんどん少女から大人の女性になっていく姿の成長を見届けることができます。

 

ちはやふる 末次由紀 (著) 講談社

ちはやふる 末次由紀 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!

レビュー

どんな話ですか? 主人公の千早は、小学生の頃に、福井から来た新という男の子と出会いで、競技かるたの楽しさを知り、同じく友達の太一も一緒に、かるたにはまっていきます。新は福井に帰ってしまいますが、高校生になった千早と太一は競技かるた部に入って、切磋琢磨しながら、競技かるた道をますます極めていきます。新とは、試合で再会したり、戦うこともあります。

小倉百人一首は、小学校で触れる子どもも多いようで、お正月におばあちゃんの家で家族で楽しむ、という話も聞いたことがあります。ですが、競技かるたは、使うものは同じ小倉百人一首でも、空気、スピード感が全く違います。漫画の絵から伝わる緊張感と一瞬の駆け引きは、読んでいてこちらも汗をかいてしまうほどです。ですが、千早の一直線で周りが見えなくなって周りの人振り回したり、巻き込んだりしていく様子は微笑ましいし、時に爆笑してしまいます。また、千早以外の、競技かるた部員や他校の部員のかるたと向き合う姿や、友情や、恋愛感情の様子も丁寧に描かれていて、読み応え抜群です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 競技かるたの世界には触れたことはない方が多いと思いますが、この漫画を読むと、まずは千早をはじめとした個性豊かな登場人物たちに惹かれていきます。天真爛漫でかるたへの情熱はダントツでまっすぐ突き進む千早と、育ちの良さを感じるふるまいの中に千早への想いやかるたへの熱い想いを持つ太一、地方育ちの素朴な感じでありながら、柔らかく温かい言動の中にも強い芯を持っている新などのメインキャラだけでなく、クイーンに立ち続けるけどかわいいキャラクター好きの詩暢や千早と共に過ごす部員も、とても個性的で、私は誰が好きかなぁ、誰と似てるかなぁなんてことを考えることも楽しいです。

次に、この漫画を読むと、競技かるたの世界に惹かれていきます。多くの方にとっては、競技かるたは身近とは言えない思います。ですが、競技かるた繊細さ、大胆さ、奥深さを知ることができますので、きっと読んだ方の多くが、思わず素振りをしてしまうと思います。

人の魅力と競技の魅力を知ることができるので、この漫画をオススメしたいです。

 

王様ランキング 十日草輔 (著) ブリック出版

王様ランキング 十日草輔 (著) ブリック出版

 

アマゾン商品紹介 話題沸騰のネットマンガが、ついに電子書籍化!

王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
描き下ろしもたっぷり収録の第1巻!

レビュー

どんな話ですか? 耳が聞こえない非力な王子ポッジが、成長していくストーリーです。

優しい王子が旅に出て強さを身につけていく過程がとても面白いです。

一人ひとりのキャラクターも個性があり、ストーリーがあり、話の流れで全て繋がっていきます。

いろんな事には理由があるというのを考えさせられます。

非力で城の恥さらしだったポッジが、段々と成長をし、最後はポッジが全てを救う話になってます。

何も力がなくても、優しい心と勇気とがんばりで、最後はハッピーエンドで終わります。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 何も力がなく、耳も聞こえず絶望的なはずなのに、自分に正直に生き、勇気を持って行動していくポッジの成長がすごく勇気を与えてくれます。

妬んだり、恨んだりせず、いろんな物事をしっかりと判断して、皆が幸せになるように考えて行動をするというのが、すごく勇気のある事だし、なかなかできない事だと思います。

そういった所でとても考えさせられる作品になっています。

主人公が成長をする過程も面白いのですが、キャラクターのバックがストーリーにどう絡んでくるのかがすごく考えられていて見応えごあります。

 

女ともだち 一条ゆかり (著) 集英社

女ともだち 一条ゆかり (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【恋か友情か!? 菜乃の女心が揺れる】主人公の菜乃は、美人女優・西願搖子の姪。平凡な生活に憧れる菜乃の思いとは裏腹に、いつの間にか芸能界へ足を踏み入れるハメに。そんな中、人気アイドル野口晴臣との出会いがきっかけで、親友のこずえとの仲にひびが入ってしまい…。一条ゆかりが描く、愛と友情のロマンチックストーリー、第1巻。 【同時収録】氷雨

レビュー

どんな話ですか? 女優のおばと2人暮らしをしている荒井菜乃は、本が好きな17歳の女子高生。美人だけど媚びない性格で、将来は文章を書く仕事に触れながら、いわゆる「普通の」家庭を持つのが夢。

ある日、一緒に暮らすおばに用事を頼まれて探し物をしている時に、ひょんなことから自分の秘密を知ることになる。

その秘密を知ったことから、菜乃の人生が思わぬ方向に動き出すこととなる。

友情や恋愛、家族、夢、芸能界と17歳の菜乃が様々な経験を通して成長をしていく物語。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 一条ゆかりさんの絵がとても綺麗なのがまずオススメしたいポイントです。

そして、主人公の菜乃が魅力的なのはもちろんなのですが、おばの遥子さんをはじめとする他の登場人物が、それぞれかなり個性があるのでそれが漫画の魅力を倍増しています。

芸能界について描かれているので、華やかな世界を垣間見ることができる楽しさもあります。

主人公は17歳の女子高生ですが、決して若さだけの話ではないので、大人が読んでも充分楽しめるお話になっています。

ロボットポンコッツ レッド・カンパニー (著) 講談社

ロボットポンコッツ レッド・カンパニー (著) 講談社

アマゾン商品紹介 超人気ゲームボーイソフト「ロボットポンコッツ」がまんがで登場!!
ゲームといっしょに楽しもう!

レビュー

どんな話ですか? ざっくり言えば、ポケ〇ンのロボット版。

起源はゲームボーイ時代のソフトで、主人公はポケ〇ンのサトシやデジ〇ンの太一と同じく小学生のユースケ。

心を持ったロボットの「ロボポン」が人間と共生する世界で、ユースケはロボポンを社員とする会社を爺ちゃんから相続する。

しかしその会社は借金まみれで…。

何とか借金を返そうとするユースケに閃いたのは「グレイテスト1」。

バトルをもって大陸最強の名を得れば会社の宣伝になると考え、まずは最下位ランカーのグレイテスト8に挑む!

仕事に励みつつ、ランキングを上げつつ、新たな仲間も続々と増えていく、でもなぜかいちいち事件に巻き込まれる終始バタバタ忙しい、少年心をくすぐられるロボット漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? まず原作からしてそうだが、メインキャラクターであるロボポン達の種類が多い。

そこに加えて心惹かれるのが、ロボポンそれぞれが非常に個性的で、キャラによってはさも人間かのように描かれているのが良い。

良い意味でロボットらしくないのが、ロボット漫画のくせに取っつきやすい理由だと思う。

そのくせバトルシーンになると迫力のある戦闘シーン満載で、ゲーム版を知る読者であればゲームの方が物足りなく感じるだろう。

そして小学生であるはずの主人公の小学生らしくない豪快さやいやらしさ、ずる賢さと駄々洩れの熱いハートがロボポン達の個性それぞれと入り混じって、毎度毎度いやでもこちらも熱い気持ちにさせられるのだ。

こんなのおススメしない男の子はいないだろう?

ライジング インパクト 鈴木央 (著) 集英社

ライジング インパクト 鈴木央 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【ページ数が多いビッグボリューム版!】祖父と二人で暮らす元気な小学生・ガウェインの夢は、世界一の飛ばし屋になること! 女子プロゴルファー・西野霧亜と出会い、ゴルフの楽しさを知ったガウェインは、世界一のプロゴルファーをめざして上京、霧亜の家に居候することに…。

レビュー

どんな話ですか? 今大ヒットしている7つの大罪を描いている鈴木央先生のジャンプでの初連載作品です。ゴルフ経験のない主人公がプロゴルファーの西野霧亜と出会いゴルフを始め世界一を目指していく漫画です。主人公は小学三年生なのですがほぼ自給自足の田舎暮らしのため足腰が強く、薪に使うための木を切るフォームがゴルフのスイングと似ていることもありものすごくボールを飛ばします。

そもそも主人公は玉飛ばしの世界一になりたいという夢があり、それまでは野球の玉を飛ばすことを同級生の友人と競っていました。そこでたまたま主人公の家の近くに来ていたプロゴルファーと出会い、ゴルフが一番玉を遠くに飛ばせる球技なんだと教えてもらい、世界の人たちと玉飛ばしで競うためにプロゴルファーを目指します。

最初はこのプロのもとで学んでいた主人公ですが、ある大会に出たことがきっかけで才能のある子どもしか入れないゴルフの学校の推薦をもらって入学します。

そこの学校で海外の姉妹校との大会やもっとすごい才能をもったライバルたちと戦い、玉を飛ばすだけではゴルフは勝てないということを学びながら心身ともに成長していくお話です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 今大ヒットしている7つの大罪ですが、その前の作品も読んでもらいたいと思ったからです。こちらの漫画は単行本2巻分の段階で打ち切りになり、読者アンケート等を通じて抗議があり打ち切りから復活した漫画でもあります。

私自身こちらの作品を連載している頃からのファンなのですが、この作者のすごいところはストーリーや構成もそうですが一番に画力があると思っています。

特に背景描写がすごく自然の背景が多いゴルフ漫画なのでその雰囲気の出し方がとてつもなくうまいです。こんなにも背景まで楽しめる漫画はそうそうないと思っています。今の7つの大罪にもつながるような同じ名前のキャラクターがいたりと、最近の作品を知っているからこそ楽しめる要素もあると思ったからです。ジャンプ作品ならではの友情努力勝利も掴んでいて読んでいてとても爽快感があります。キャラクターの表情表現も素晴らしく、見ているこっちが感情移入してしまうくらい表情豊かです。話のテンポも読みやすくスイスイ読めるのでおすすめしたいと思いました。

トウ・シューズ 水沢めぐみ (著) 集英社

トウ・シューズ 水沢めぐみ (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【目指せ、プリマバレリーナ!!】くるみは小学5年生の時に初めて見に行った「くるみ割り人形」の舞台に衝撃を受け、穂坂バレエスクールに入団した中1の女の子。ある日くるみは、病気で降板した憧れのはづきさんの代役を任されることに!! バレエを始めて2年たらずのくるみは、はづきさんとのレベルの差に戸惑うが…。夢と友情バレリーナストーリー、第1巻。 【同時収録】バレリーナ物語 第1回

レビュー

どんな話ですか? 主人公の森野くるみが、プロのバレリーナを目指し、バレエ教室の仲間やライバル達と切磋琢磨しながら成長していく姿を描いた作品です。くるみは小学5年生の時に見たバレエの公演に魅了され、既にバレエ教室に通っていた友人の桃子に頼み込んで同じ教室に入会します。中学生となりますますバレエに打ち込む日々を送っていたくるみは、ある日バレエ教室で踊っている穂坂一臣と出会います。一臣は教室を運営するバレエ団の団長夫妻の息子でした。くるみは18歳でプロとして活躍している一臣に憧れを抱き、一臣もまた、くるみの踊りを見て彼女のバレエに対する情熱や秘めた素質に気づき、目をかけるのでした。くるみは145cmと低身長で技術も高いとは言えませんが、豊かな表現力で周囲の人々を魅了する才能を持っていました。やがて一臣の所属するバレエ団の研究生となったくるみは、他の研究生とのレベルの差や自身の身長に悩み苦しみながらも、バレエと真摯に向き合い成長していきます。そんなくるみを叱咤激励し、見守っていたのは一臣だけではありません。同級生でプロのサッカー選手を目指す智也は、喧嘩しながらもいつもくるみを想い見つめています。周囲との関係性にも少しずつ変化が表れ、中学三年生となったくるみは、バレエのコンクールにエントリーし、夢に向かって大きな一歩を踏み出します。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 何事も「心」があってこそ「技」が完成するということを教えてくれる作品なのでオススメしたいです。主人公のくるみはバレリーナとしては身長が低く、技術力も高くはありませんが、演じる作品の心を感じ取り丁寧に表現することで見る者を魅了していきます。失敗したり悩んだりしながらも純粋にバレエを愛し、自身のハンディキャップをも生かして踊る姿には目を潤ませずにいられません。努力だけではどうにもならない事ももちろんありますが、どのような業界であっても、どんなに高い技術力を持ち、どんなに良い条件を揃えていても、そこに心が伴わなければ道が途絶えるのは早いと思います。ストレスフルな社会生活の中にいるとつい無機質に慣れてしまいがちになりますが、この作品を読むと、純粋な心を取り戻させてくれます。

ラストイニング 中原裕 (著) 小学館

ラストイニング 中原裕 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法で留置所に入っている鳩ケ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…。汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ!かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ケ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!

レビュー

どんな話ですか? 監督視点の高校野球漫画

高校球児時代に高校野球に未練を残す男(鳩ケ谷)が出身高校の監督となり甲子園を目指すストーリー

就任当時の野球部は地区予選止まりの弱小校

一年以内に甲子園に出場しないと野球部が廃部になってしまう条件があるなかで

限られた戦力で相手チームの考えを読み効果的な指示を基に格上の相手に勝利を積み重ねていく

監督はキャッチャー出身で主にキャッチャー目線での思考をベースにストーリー展開していくサクセスストーリー

なぜその漫画をオススメしたいですか? 野球の見方が変わり野球をより一層面白く見れるようになると思います。

通常なんとなく見ているプロ野球が、実は本当に緻密に計算されて試合展開が繰り広げられていると分かるようになり

より一層野球を面白く観戦できるようになるから。

キャッチャー視点の読み合いや、相手が嫌がることを徹底して実践できるか、何を嫌がっているのか

場面場面で王道の考え方と裏をかく考え方が素人にもわかりやすく描写されている。

様々な性格のキャラクターが登場するので感情移入し易いと思う。

キャプテン翼 高橋陽一 (著) 集英社

キャプテン翼 高橋陽一 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【ページ数が多いビッグボリューム版!】小学生編(1):サッカーボールを友達に育った少年、大空翼は小学6年生。南葛小に転校してきた翼は、修哲小の天才GK・若林源三と出会う。翼は若林に勝負を挑むが、決着は両校の対抗戦でつける事に!!

 

どんな話ですか? 主人公大空翼が、サッカーを通じてチームメイトとの友情や、ライバルたちとの激闘を通して、成長してゆくサッカー人生が描かれています。

サッカーボールをいつも蹴って、サッカーボールは友達!という名言があります。

小中で全国大会で優勝し、最後は世界を相手に日本代表として戦います。

また、ライバルも個性的な選手が多く、最大の敵日向小次郎、良きパートナー岬太郎、最初の宿敵若林源蔵、アクロバット的な立花兄弟等との試合も見ものです。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 私が小学生の時初めて見たのですが、サッカー小僧だった自分には、まさに、サッカーをするために生まれてきたような大空翼は衝撃的でした。いつもサッカーの試合の前に見て、気持ちを高ぶらせて試合に臨んでいました。

そんな、スポーツで得られる感動がこのアニメには満載です。

また、プロのサッカー選手や海外の有名な選手、例えば、クリスティアーノ・ロナウドも影響を受けたと言っています。

まさに、サッカーアニメの原点です。