ちゃんとしなきゃ!をやめたら 二度と散らからない部屋になりました なぎまゆ (著) KADOKAWA

ちゃんとしなきゃ!をやめたら 二度と散らからない部屋になりました なぎまゆ (著) KADOKAWA

 

アマゾン商品紹介 片付けのコツは、その場を動かないこと。足の踏み場もないほど物が溢れすぎている友人宅のお片付けレポを通して、整理整頓ができない理由、キレイな状態を続ける方法を解説!元・片付けられない人だった著者がおくる、お片付け系実録コミックエッセイ。
どんな話ですか? とある漫画家の方が、ご友人宅のお片付けを手伝った際の実話エッセイです。ご家族と同居されている方、一人暮らしの方、趣味品の片付け方、どこの家でも困りそうな取扱説明書の管理方法など、色んなバリエーションの片付けエピソードが掲載されています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 片付け本が好きで、漫画からエッセイ,雑誌など色々読んできましたが、一番役に立つと感じたのがこの漫画です。
実際の片付けの最中に発生する問題や、当事者の心理など他の本では掲載されていないような内容が随所にあり、とても役立ちました。また特定の場所だけ片付かなくて困っているという人向けの情報もあるので、例えばタンスやクローゼットがぎゅうぎゅう詰めで困っている方などにもお薦めです。
どんな人に読んでもらいたいですか? 部屋が片付かなくて困っている人、片付けのモチベーションを上げたい人、エッセイ漫画が好きな人
読んだことによるエピソード 片付けのモチベーションがぐんっと上がりました。

だがしかし コトヤマ (著) 小学館

だがしかし コトヤマ (著) 小学館

 

アマゾン商品紹介 美味し、なつかし、駄菓子コメディー開封!

ここは、のどかな田舎町。
駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う・・・

「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」
「見せてあげるわ・・・ポテトフライの一番贅沢な食べ方・・・!!」
うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど・・・駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに・・・困惑するココノツ!!

こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった・・・!!

【編集担当からのおすすめ情報】
うまい棒?ポテトフライ?それともブタメン??
あなたの好きな駄菓子はなんですか?
『だがしかし』には、読めばきっと食べたくなる懐かしい駄菓子の数々が登場します!!
ヘンな美少女×うまい駄菓子×新感覚ギャグの奇妙なコラボは中毒性あり!!

サンデーで連載するやいなや、熱狂的な支持を巻き起こした駄菓子コメディ、待望の第一巻です!!

 

レビュー

どんな話ですか? とある半島の田舎町に住む主人公・鹿田ココノツは父のヨウから実家の駄菓子屋・シカダ駄菓子屋を継ぐように言われるが、漫画家になりたいという夢があったことから断り続けていた。
そんなココノツの前に突然謎の少女・枝垂ほたるが現れる。ほたるは大手お菓子メーカー・枝垂カンパニーの社長令嬢であり、枝垂カンパニーが作る駄菓子屋の店長としてヨウを迎えるためにやってきたのであった。
ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせようと、店にある駄菓子の魅力をあの手この手で説明するなど大いに奮闘する。
一方のココノツも都会的な雰囲気をまとうほたるに惹かれ始めるが、漫画家の夢も捨て切れずに悩み続け、ある日突然ほたるは姿を消してしまう。
懐かしい気持ちになりつつ、ほろ苦いストーリーが楽しめるグルメ・ギャグ漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 昔懐かしい駄菓子の知識を得つつ、ストーリーも抜群に面白いのが魅力的な点です。
ギャグ要素だけでなく、田舎の男の子が都会の女の子に恋をするといった王道的な展開も楽しむことができるため、是非読んで頂きたい漫画です!

山と食欲と私 信濃川日出雄  新潮社

山と食欲と私 信濃川日出雄  新潮社

アマゾン商品紹介 27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。欲張りウィンナー麺、雲上の楽園コーヒー、魅惑のブルスケッタ、炊きたてご飯のオイルサーディン丼等々。読むとお腹がすく&山に登りたくなる! WEBマンガサイト「くらげバンチ」で最速で100万アクセスを突破したアウトドア漫画の決定版誕生!

レビュー①

どんな話ですか? OLの主人公が様々な山に登り、そこでご飯(ヤマ飯と言われる)を作って楽しむ、と言う話です。基本的に「食べ物」がでてくる話が多いですが、山の話だけでなく、普段の生活(仕事、家族、婚活)が出てきたり、主人公の周りの人が主役となって展開される話も多くあります。主人公の登山や料理のスキルが話を追うごとに上がっていくので、成長感を感じられます。主人公の置かれている環境が現実にもありそうで感情移入しやすく、共感しやすいです。読んでいて楽しい気分になれる漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私自身が山登りを良くするのですが、この漫画は山登りの魅力がとても上手に表現されているのでおすすめしたいです。山登りの計画や準備をする時のワクワク感。登る前の期待と「無事に登れるだろうか」と言う不安。山ご飯のおいしさと楽しさ。下りてきた後のお風呂の気持ち良さと、その後のビールやご飯のおいしさ。

山の爽やかさ、楽しさ、美しさ、厳しさ、恐ろしさが、日常の生活の様子とうまくミックスされてながら伝わる作品だと思います。

レビュー②

どんな話ですか? 自称単独登山女子のOLが登山をして食事をする話しです。山登りに関する漫画はいくつかあり、そういったものは「山に登る」ということに焦点を当てていますが、『山と食欲と私』は山で食べる「食事」に焦点を当てています。漫画では山登りのコツ、山で料理を作る楽しさ、レシピなどが紹介されています。おにぎりのようなシンプルなもの、ブルスケッタやホワイトシチューパスタのような少し凝ったものなど、出てくる料理はさまざまです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 『山と食欲と私』では山の魅力、山で食べるご飯の魅力が紹介されています。

山登りが好きな人なら、山に関する漫画を読むことは面白いと思います。また、この漫画を読むことでこれまで発見できなかった山の魅力を発見できるかもしれません。

さまざまな料理が紹介されているので、実際に山登りをしたときの参考になります。読んでいると「いろいろな料理に挑戦してみよう」という気持ちになります。

山と食事の魅力を伝えてくれていておすすめをしたいです。

レビュー③

どんな話ですか? 山でごはんをたべたりテントで宿泊したり山小屋でご飯を食べる単独登山女子、日比野鮎美が主人公。27歳普段はOL、休みは山に行き英気を養い自分の時間を充実させた漫画です。表紙の絵が山道具ぎっしりで、今までにないジャンルです。登山というものがただ山を登るだけじゃない、それがとてもおもしろい。山を登るための道具を紹介したり、山で水を捨てないように調理するレシピ、山を登るための筋トレ方法を紹介したり、全てにおいて役立ちます。実在する山が出たりするとじぶんもいつかはと思いを馳せてしまうそんな漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? コロナ禍でステイホームが騒がれ、ベランダキャンプをした事が私のキャンプを知りたいとおもうきっかけでした。簡易ポップアップテントを広げて中に入って過ごす、それだけですがとても楽しく特別感のある日常になりました。もうちょっと充実させたいな、と思っている矢先レンタルショップで本を見つけちょっと読んでみようかなと手に取りました。アウトドアが今までにした事がなく、そういうお店にも行った事がないど素人初心者の私が、現実逃避しつつ自分の知識にもできる一石二鳥な漫画だったからです。

ブラックジャック 手塚治虫 講談社

ブラックジャック 手塚治虫 講談社

アマゾン商品紹介 謎の天才外科医B・Jが、その鋭いメスで人間の心の奥の本性をえぐる不朽のヒューマン大作!!

レビュー①

どんな話ですか? 全身傷だらけ、無免許の天才外科医ブラック・ジャックが活躍する漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 今では考えられないような治療も一部載っているけど、現代社会でも変わらぬ医学において大事なことが詰まっている作品です。

レビュー②

どんな話ですか? 無免許だが天才的な腕の外科医であるブラックジャックの「医療と生命」をテーマにした話。毎回一話完結の話なのだが全てが訴えるべき内容のある素晴らしいにつきる作品。また医師免許を持っている手塚治虫先生でなければ描けないであろう専門知識に特化した作品でもある。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 巨匠「手塚治虫」の代表作の一つ。トレードマークである黒人の皮膚を使用して手術したエピソードによる人種差別の問題や、安楽死を生業にするドクターキリコの話等、命や種々の社会問題に関して深く考えさせられる。

レビュー③

どんな話ですか? 間黒男という少年が、幼いころに爆弾に巻き込まれて死の淵を彷徨った末に

名医に助けられ、一緒にいて死亡した母親から皮膚の移植手術を受け一命を

取り留める。

それをきっかけに外科医となり、多くの医者が出来ないと匙を投げるかなり

難しい手術をこなし、世界的にも注目される。

しかし、彼は実は医師免許を持たない無免許医師。また、法外な額を患者に請求

する。だが法外な額を請求する事は彼なりの正義の元に行っている事であり、

冷たい医者に見えて実は人命救助への思いはとても熱い医者である。

彼がどうして法外な額を請求し無免許なのか彼の人生が描かれている。

なぜその漫画をオススメしたいですか? まず、だれもが知る日本を代表する漫画家である手塚治虫先生の漫画であること。

アトムは有名だが、医師免許を持っていた手塚先生ならではの細かい描写が秀逸

で目を伏せたくなる場面もあるが、こんな医師が実際いたら面白いと思える漫画。

冷たそうに見えるが、実は熱い思いを抱えていて、自分を救ってくれた医師の為

にはアフリカなどにも行くフットワークの軽さや、面白い症例の手術のためには

無料で引き受けるなど、彼の性格がとても魅力的。

見どころは、天井に鏡をつけて自らを手術するシーンは圧巻!!!

手塚先生はどうやってこれを描けたのか、この時のブラックジャックのセリフなど

は神の手を持つ彼でさえ自分を手術することは本当に大変なのだとわかり、震える。

鴨の水かき 空木 哲生著 KADOKAWA

鴨の水かき 空木 哲生著 KADOKAWA

 

アマゾン商品紹介 デザイン事務所[デザインプラス]は3人所帯。仕事はできるが性格きつめの前原さん(32歳・女)。のんびりふんわりポジティブ思考の沖くん(24歳・男)。優しいけれど少々マヌケな渡辺社長(42歳・男)。取引先のムチャな注文も、厳しい納期も、日常茶飯事。そんな彼らの一喜一憂の日々を描く、涙と笑いのお仕事ドラマ。――働くすべての人に、贈ります。
どんな話ですか? デザイナー事務所の社長と社員たち&クライアントやご近所の人々とのデザインにまつわる作品。
なぜその漫画をオススメしたいですか? いつも何気なく目にしている広告やパッケージなどにもデザイナーの意思や思いなどが込められていたりすることがわかるのと、仕事するっていいなと思えるので。