ROOKIES  森田まさのり (著)  集英社

ROOKIES  森田まさのり (著)  集英社

アマゾン商品紹介 試合中の不祥事により活動停止状態の二子玉川学園高校野球部。新人教師の川藤は、自ら不良達の集まる野球部の顧問となる。怠慢な日々を送る不良達に、夢を持つことの素晴らしさを叫ぶ川藤だが。
どんな話ですか? 熱血教師が不良生徒とともに野球部を再建させ、甲子園を目指す物語。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 夢を持つことの大切さを教えてくれるから。熱くて、感動出来るストーリーなので、毎回泣けますよ!
どんな人に読んでもらいたいですか? 夢があるけど、一歩踏み出せない人におすすめ。主人公の言葉が背中を強く押してくれます。
読んだことによるエピソード 夢を持つことの大切さを改めて知ることが出来ました。何歳になっても夢を持ってもいいんだと思えるようになりました。

 

ダイヤのA 寺嶋裕二 (著) 講談社

ダイヤのA 寺嶋裕二 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。 捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた! 王道にして斬新。感動と興奮の高校野球漫画!!
中学全国大会を目標としていた沢村栄純。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!

レビュー①

どんな話ですか? 高校野球を題材として、甲子園を目指し、さまざまなキャラクターが成長していく漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公は天才肌のピッチャーではなく、最初は下手だけど努力をし続けてのし上がっていく。その姿に胸が熱くなる、これぞスポーツもの青春漫画。

レビュー②

どんな話ですか? 野球漫画です。主人公沢村栄純が中学最後の試合に敗れてから甲子園を夢見て成長していく物語です。沢村栄純には同級生に同じく中学最速の急速を誇るライバルや名門校にスカウトして入るようなすごい選手の中で自分には何ができるのかと自問自答しながら野球をとうして成長していきます。野球に詳しくなくても投手がマウンドに立った瞬間の感情や一球ごとに選手や監督応援席までの一人一人の感情の表現が見ていて興奮していきます。この描写は他のスポーツ漫画にはない特徴的な漫画だと思います。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画は青春漫画ではなくて自分が苦境や大きな壁に当たったときにどうしたらいいかを考えさせられる描写が多く私自身が大変勉強になりました。学生時代に感じた感情を素直に見入ってしまうと大人になっても考え方を改めさせてくれました。

僕だけがいない街 三部 けい KADOKAWA

僕だけがいない街 三部 けい KADOKAWA

 

アマゾン紹介 毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。
どんな話ですか? 時間逆行サスペンス、時間が戻る“再上映(リバイバル)” に悩まされる主人公の過去とある事件を描く漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? サスペンス系漫画のなかでも、次の展開が待ち遠しく、希望と絶望が入り乱れてドキドキします。登場人物のそれぞれの描写が魅力的。主人公の成長も感じながら、久しぶりに一気見した漫画です。
どんな人に読んでもらいたいですか? サスペンス系漫画が好きな人。時間逆行・タイムリープをする漫画が好きな人。20代後半~30大前半の主人公と同世代の人は、小学校の頃のなつかしさなども感じると思います。
読んだことによるエピソード 特になし

 

 

友だちの話 山川あいじ (著), 河原和音 (著) 集英社

友だちの話 山川あいじ (著), 河原和音 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 英子は地味な外見で弱気な性格、逆に親友のもえは誰もが振り返る美少女。お互い全然違うタイプなのに、2人の絆はとてつもなく固い。色んな男子から告白されるもえだけど、付き合う条件は「自分より英子を大事にすること」!? しかし、そんな条件を満たす男子・土田が現れる。変化し始める親友との関係に英子がとった行動は?
どんな話ですか? 可愛くてモテモテの「もえ」と見た目はパッとしないけれど面白く心優しい「英子」のそれぞれの視点から描かれる友情のお話。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 見た目だけでは内面は判断できないし、その関係性を断定することもできないということを改めて考えさせられるので。
どんな人に読んでもらいたいですか? 大人になってからあまり少女漫画を読まずにいましたが、大人になっても少女漫画は面白いということを教えてくれた漫画の一つです。
読んだことによるエピソード とくになし。

極東学園天国 日本橋ヨヲコ (著) 講談社

極東学園天国 日本橋ヨヲコ (著) 講談社

アマゾン商品紹介 徴学令が施かれ、高校までが義務教育と化した近未来の日本。一度入学したら卒業するまで外には出られない全寮制の学園に集められたのは、曲者ぞろいの生徒たち。「今だけあんたの右手になってやる」「忘れられるくらいなら嫌われたほうが楽なんだね」友と呼べるのは心に疵を持つ者。魂をわかつ者たちの、破天荒青春学園ストーリー!
どんな話ですか? 高校まで義務教育が延長され、「徴学令」が施かれた近未来の日本にある全寮制の高校に転校してきた主人公とクラスメイトたちや先輩との青春群像劇。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この作品に出てくる学生たちは皆、大抵何かしらの過去や問題を抱えていて、若かりし頃悩みを抱えていた時などに読んでとても勇気をもらえたので。
どんな人に読んでもらいたいですか? 様々な悩みを抱えている思春期の若者。熱い思いや青春時代を思い返したい大人たち。
読んだことによるエピソード 「冬のように生きても春は来る」「あの人は後ろ向きすぎて前向きだ」というようなセリフがあるのですが、登場人物たちのセリフが何かと心に刺さるものが多く、それを思い出して頑張れたことが何度もあります。

ばらかもん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス

ばらかもん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス

アマゾン商品紹介 とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、(1)トラクターで公道をドライブ (2)自分のうちが中学生のたまり場になる (3)知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう、ほのぼのアイランドコメディ!!
どんな話ですか? とあることがきっかけで、日本西端の島で暮らすことになった書道家の半田清舟。 慣れない田舎の環境に戸惑いながらも、琴石なるをはじめとする島の人達と関わることで少しずつ変わっていく。 神経質な都会人とおおらかな島民たちが繰り広げる日常コメディ。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 個性的な主人公とそれ以上に個性的な村民達の掛け合いは見ていて全く飽きることがなく、常に笑わせてくれる。そしてすごく離島に住みたくなる。とにかく最高のコメディ。
どんな人に読んでもらいたいですか? 日々の生活に疲れている人、何も考えず笑いたい人、離島に住みたいと思っている人
読んだことによるエピソード 田舎に住みたくなって、衝動的に車を田舎に走らせました。幸せな気持ちになりました。

ヒカルの碁 ほったゆみ (著), 小畑健 (著) 集英社

ヒカルの碁 ほったゆみ (著), 小畑健 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 ある日小6のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。

レビュー①

どんな話ですか? 小学6年生の進藤ヒカルは、祖父の家で見つけた古い碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為に取り憑かれてしまった。佐為の「神の一手を極めたい」という強い思いを受け、佐為の身代わりに囲碁を打つようになったヒカル。ヒカルは囲碁の面白さに目覚め、同じ年の塔矢アキラや囲碁に打ち込む人々の影響を受け、いつしか自分でも打ちたいと思うようになっていった。佐為が目指す「神の一手」を極めるために仲間と共に修練を重ねるヒカルの成長物語。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 最初は指南役の幽霊におんぶに抱っこだった主人公が、どんどん成長していって最後は自分の足で立つ姿は胸にくるものがあります。ちゃんとした指導者、そして自分のやる気がかち合えば成長できる。今何かにつまづいている人にはぜひお勧めしたい。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公のヒカルが小学生の時から囲碁を覚えはじめ、囲碁の面白さや厳しさに目覚めて次第に強くなってゆくが、これはあくまでもヒカルが囲碁を通じて人間的にも成長してゆく物語である。 やがてアマチュアからプロ棋士へと転向し、更には国際戦で世界でもビックスリーとされる日・中・韓の戦いでも活躍することになる。
著者は横手美智子 イラストが小畑健 そして囲碁の指導や監修にあたったのは現役日本棋院の吉原由香里氏(梅沢由香里)である。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 最近はプロの将棋界や囲碁界は若手棋士の藤井聡太や柴野虎丸などの活躍や影響で非常に人気が高まっています。 特に囲碁は毎週、日曜日になりますとNHKの教育テレビで囲碁の番組がありますし、囲碁将棋の専門チャンネルもあります。 そして、漫画の世界でも将棋や囲碁を描いた本が非常に人気となっています。 特にこれから囲碁をはじめたい人や少しでも強くなりたい人は特に「ヒカルの碁」がおすすめでしょう。 始めの内は囲碁のルールも打ち方も知らなかったけど、この本を見ると次第に囲碁に惹かれてゆくことが必定です。

のだめカンタービレ  二ノ宮知子 (著)  講談社

のだめカンタービレ 二ノ宮知子 (著) 講談社

 

アマゾン商品紹介 カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!

レビュー①

どんな話ですか? エリート音大生・千秋真一は、尊敬する世界的なイタリアの指揮者、ヴィエラの弟子になることを夢見ていた。それを叶える為の才能にも環境にも恵まれていたが、飛行機恐怖症かつ、船舶恐怖症のため留学できず、国内に留まるしかないというジレンマを抱えていた。その上、ヴィエラ以外の教えを受けたくないとの理由で、指揮者を目指しているものの、ピアノ科に在籍していた。 ある日、ピアノ担当教諭との喧嘩で自棄を起こして、自宅マンションの前で泥酔、眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。この女性と主人公の音楽を通した人生のストーリー
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく主人公とのだめの掛け合いが面白い。才能ある人、天才と呼ばれる人も努力して結果を出しているというのがよく分かる。音楽に興味のない僕でもハマったし、実写ドラマと一緒に見ても面白いというまさに2度美味しい漫画だからすごくおすすめ。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公は天才エリートと大学内で言われ周りから一目置かれている男、千秋です。彼はピアノ科にいますが指揮者を目指しています。しかし、彼は飛行機と船にトラウマがあり、日本から出ていけないために海外の恩師に会い国外へ渡り音楽をしていくことへ諦めを感じ、音楽を続けること自体を迷っていました。そんな矢先、奇妙な隣人の女性、野田恵(通称 のだめ)と出会います。
彼女は変人で千秋を仰天させますが彼女は千秋が惹かれるほどのピアノの才能を持っていました。
この話は二人が音楽とともに成長していくラブコメディーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まずオーケストラの細部まで細やかな描写が面白いです。ホルン奏者は小さく吹くように指示されると難しいことやオーボエは楽器のリードの部分を水に付けて調整することまでちゃんと書かれています。また演奏シーンは出来るだけ作者は自分のイメージを入れないように作曲者の意志を忠実に表現するように心がけたとのことで曲の由来や意味の解説があって楽しく読めます。

またコメディーパートも面白く、個性的な仲間がどんどん出てきます。

レビュー③

どんな話ですか? 音楽学校を舞台にした話です。学年1かっこよく成績も良い先輩と音楽センスは抜群だが私生活はだらしない主人公の、のだめがマンションの隣の部屋に住んでいたというところから物語は始まります。ドSな先輩と主人公のやりとりは笑えてキュンとして面白いです。また、登場人物たちのキャラクターも濃く主人公を取り巻く環境にも注目できます。主人公ののだめと先輩の恋の行方と同時に音楽の世界でお互い高め合って成長していく姿を楽しむことができます
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私は音楽についてはよく知りませんでしたが、それでもこの漫画を読み終わった後はオーケストラに興味を持つことができました。少し堅苦しくハードルが高そうと感じていたオーケストラを身近に感じることができたのはこの漫画のオススメポイントでもあります。また音楽の話ではありますが沢山笑えるポイントがあるのもオススメしたい所です。漫画の中に沢山愛せるキャラクターが出てくるのでついついグッズなども欲しくなってしまうほどです。

さよなら絶望先生 久米田康治 (著) 講談社

さよなら絶望先生 久米田康治 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった……。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった!通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!
どんな話ですか? 物事を何でもネガティブにしかとれない男と、物事を何でもポジティブにしかとれない少女。出会ってはいけない二人が出会ってしまった時、この物語は始まりました。
現代の矛盾、時事ネタ、お約束・・・どんなネタでも(偉い人に怒られない程度に)切り込みます!
なぜその漫画をオススメしたいですか? いつの頃からか、昔は無地だった箇所にネタを仕込んでくる漫画が増えてきました。例えば裏表紙だったり、カバー裏だったり、柱だったり、はたまたページの地部分であったり。
さよなら絶望先生は本編ギャグももちろん楽しめますが、裏表紙やカバーのそで、ページ背景、巻末などなど、ありとあらゆるところにネタが仕込まれているびっくり箱です。装丁も凝っていますのでぜひ紙媒体をお薦めしたい本です。
どんな人に読んでもらいたいですか? 意外性のある漫画を読みたい人、あるあるネタが好きな人、ツッコミ気質の人
読んだことによるエピソード とくになし。

ハイキュー!! 古舘春一 (著) 集英社

ハイキュー!! 古舘春一 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 おれは飛べる!! バレーボールに魅せられ、中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽。だが、「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山に惨敗してしまう。リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩く日向だが!?

レビュー①

どんな話ですか? 部員が足りず中学時代は1度しか試合できなかった小さな少年日向翔陽。抜群のバレーセンスを持ちながら、メンバーの気持ちを慮る事が出来なかったため試合中に無視されてしまった影山飛雄。同じ高校に進学した彼らは、衝突しながらもたくさんの先輩達に支えられ成長していく。
そして「墜ちた強豪、飛べない烏」と揶揄されていた烏野高校は、”最強の囮”と”天才セッター”を迎え入れ、再び全国大会を目指し始めたのだ。
なぜその漫画をオススメしたいですか? スポーツ漫画に必須なものといえば「強敵」。ではその強敵に勝つために必要なものは?
努力? いえいえ、強敵も同じように努力するでしょう。
強い新メンバー? そうそう都合良く入部してくるかな?
怪我。スポーツ漫画の定番ですが、怪我した強敵に勝っても正直盛り上がりに欠けます。
そこで生きてくるのが伏線です。少年漫画の不人気回と呼ばれる練習回(=努力中の場面)に上手に伏線を仕込む事で、試合中まで強敵有利な流れのまま、逆転勝利の布石を仕込む事が出来るわけです。そして弱者が強敵に勝利しても、主役ひいきだと思われず納得の行く勝利を読者に提示できます。
ハイキュー!!はこの伏線が非常に長けた漫画で、どのチームが勝っても負けても「なるほど」と思わせるストーリー展開となっています。
スポーツ漫画に興味が無くても、「巧妙にはられた伏線」という単語が琴線に引っかかた方は是非読んでみてください。

レビュー②

どんな話ですか? 一般的にバレーには不向きとされる”身長の低い”主人公H君とと、チームプレーが大事にもかかわらずチームメイトとうまく関係が築けないK君が、高校で出会い衝突しながらも成長しトップを目指すスポーツ漫画です。

H君は身長が低いという改善しようのない弱点をどうしていくか、K君はかつてチームメイトに試合中無視されたトラウマをどう乗り越えていくか。その他チームメイトや対戦チームメンバーの一人一人にそれぞれのエピソードがあり、それが上手く日常や試合風景に融合されていて、全編全巻を通して飽きることなく最後まで読めます!!

なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公達に限らず、チームメイトや対戦チームのメンバー一人一人にしっかりとしたエピソードが用意されており、そのキャラクター達の行動や考え方が、凄く納得の行く形で自分の中に入ってきます。「この子は周りに凄く反発するけど、過去にこんな事件があったからなのか」といった形です。その反発するメンバーが理由で試合に負けても、反発する理由を知っているから不自然な勝敗だとは思わない。むしろ負けた事をバネにして、改善したり、将来に生かしたりしていくキャラクターがほとんどなので、見ていて気持ちが良い。

端的にまとめると、

・各キャラクターにしっかりとした個性がある

・勝敗の理由がきっちり説明されている

・上記二つを絡めてストーリー内に伏線をはる手法が見事

こんな漫画です。

主人公の居るチームだから勝って当たり前みたいなストーリーが嫌いな人には是非お勧めしたい!

レビュー③

どんな話ですか? ハイキュー?それは、中学生時代、二人の出会い、日向翔陽、影山飛雄の出会いが、始まりだった。それから、日向と影山は、ライバル関係になり、日向翔陽は、高校生になり、小さな巨人に憧れて、烏野高等学校に入学して、バレー部に入部しようと、体育館に入った瞬間、そこには、影山飛雄がいた。日向は、動揺していた。が、そこから、変人速攻が、生まれ、新たな技、技術が磨かれていった。かつて、烏野高等学校、バレー部、飛べない烏と呼ばれていた今、日向翔陽初め、影山飛雄、月島蛍、山口忠が、バレー部に入る。新入部員が、新たなストーリーが、始まる。強豪高校に対して、澤村、菅原、東峰、西谷、田中、縁下、木下、成田、日向、影山、月島、山口、清水、谷地、監督の武田、コーチの鳥養は、どう立ち向かって行くのか。春高に行けるのか。新たなる敵に塞がれていく。突破口は、あるのか。

日向と影山は、どう立ち向かって行くのか。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ハイキュー?は、一話から、漫画で読んでいますが、ストーリーも面白いですし、キャラクター一人一人が、個性があって、一人一人生きていて、その漫画の世界に吸い込まれていくような感じになります。漫画のコマ等、分かりやすく、セルフも、ごちゃごちゃしていなくて、読みやすいと思いましたし、読んでいて、元気ももらえて、勇気ずけられる。一コマ、一コマ、キャラクターが、面白くて、背景もきちんと描かれていて、場所とキャラクターとセルフが、きちんととらえて、ストーリーが、描かれているだと思いました。セリフが、グッと心に来ます。

諦め、根性、努力、挫折、様々なキャラクター一人一人の思いが、描かれていて、面白いのはもちろん、読んでいくうちに続きが、気になっていく自分がいます。読んで、今まで、自分が、興味がなかった、ものが、漫画を通して、興味が、湧いて、好きになっいくじゃないかと、思います。バレーの面白さ、楽しさ、ハイキュー?と言う漫画を通して、伝わってくる。誰もが、読んでも、面白いと思う。バレーと言うスポーツに興味が、湧くじゃないかと、思います。