鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 鴻池剛 (著) KADOKAWA

鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 鴻池剛 (著) KADOKAWA

アマゾン商品紹介 ツイッター上で人気に火がつき【第1回次にくるマンガ大賞】でWebマンガ部門 第2位を獲得! 自由きままな猫のぽんたと、振り回されっぱなしの作者・剛が日夜繰り広げる狂騒劇!! コミックでは、書き下ろし「ぽんたがうちに来た日から」「ぽんた、0歳期 前編」「ぽんた、0歳期 後編」を収録☆

レビュー

どんな話ですか? 作者である鴻池剛氏が実際に買っている猫のお話です。

まず、作者の友人から「ぽんた」(もとはのんたという名前)をむりやり押し付けられ?飼うことになったことからはじまります。その後しばらくして、作者がある日の夜、衰弱して目も開かなくなった子ネコをみかけ、放っておけず動物病院へ連れていき、そしてその猫も飼うことになります。その猫は「アルフレッド」と名付けます。

作者と2頭の猫の日常を、様々なアクシデントなどを面白く描かれている作品です。猫を飼っている人なら、あるあると笑ってしまうマンガです。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 読むと楽しい気持ちになれるマンガです。

猫を好きではない人でも楽しめると思います、猫好きならなおさら面白いです。猫との日常をここまで面白く描かれているマンガはありません。「ぽんた」は、作者のことを本当に嫌いではないはずですが、いつも引っかかれたり猫パンチをくらっています。飼い主なのに笑えます。猫の尻にしかれている?作者。マンガの中の、猫の表情がとても面白いです。猫は無表情なのに、その場面の雰囲気をよく表していて作者はすごいなと思います。

気分が落ち込んだときなどに読んでも、フッと笑ってしまう、そんなマンガです。そのような理由からオススメしたいです。

 

おじさまと猫  桜井海 (著)  スクウェア・エニックス

おじさまと猫 桜井海 (著) スクウェア・エニックス

アマゾン商品紹介 ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。彼が告げた言葉とは…「私が欲しくなったのです」これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。

レビュー

どんな話ですか? ペットショップで1年間売れ残っていた不細工な猫が、諦めていた時に素敵で紳士なおじさまが「この子をください」とお店にやってくる。

おじさまは奥様を亡くした元有名ピアニスト。

お家にやってきた猫は「ふくまる」と名前をつけてもらう。

おじさまは慣れない猫のお世話を一生懸命頑張り、ふくまるとの絆が生まれていく。

おじさまは奥様を亡くして以来、聴衆の前でピアノを演奏出来ない。

ふくまるや親友の犬好きの小林、音楽教室の若い仲間等に囲まれて、おじさまも少しずつ癒され前に進んでいく。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 猫のふくまるは不細工だけれどとても愛らしいので、猫好きの人はもちろん、そうでなくてもいじらしくて可愛い。

おじさまは本当に誠実な紳士で、ふくまるを一生懸命育てている姿が良い。

とにかく悪い人というのが出てこないので、暖かいお話。

ストーリーにも展開があり、周りの登場人物の話も広がっている。

ふくまるが間違って脱走してしまったり、猫飼いあるあるの事件も起こりつつ、おじさまをライバル視しているピアニストを猫仲間にしたり、一人一人にストーリーがある。

セブンティウイザン タイム涼介 (著) 新潮社

セブンティウイザン タイム涼介 (著) 新潮社

アマゾン商品紹介 その日、江月朝一(65歳)は定年退職を迎えた。家に帰ると妻、夕子(70歳)から信じられない事実を告げられる。「私、妊娠しました」。終活、そんな言葉もよぎる夫婦が、突然授かった大きすぎる未来。超高齢出産夫婦がおりなす全く新しい家族の物語が始まる。夫婦の愛に、あなたもきっと涙する。

レビュー①

どんな話ですか? 70歳の妻(夕子)と65歳の夫(朝一)の高齢夫婦の日常を描いたお話です。朝一が定年を迎えた日、妻の夕子に妊娠を告げられます。初めはなかなか事実を受け入れられられず他人事のように考えていた子どもの事を、宝物のように大切に思うようになる様子がリアルに描いてあります。超高齢夫婦のため普通とは違った年齢による悩みと、若い夫婦も経験する悩みと色々な問題が起きます。それらを解決するために周りとの関りを変えたり、苦労をしながらも幸せと喜びを見付けていくお話です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 普段の生活の中で自分の命の大切さを考える機会はなく、自分勝手な判断で都合の良いように行動する事も増えていきます。成人して自分の力で生活するようになると親への感謝すら忘れて煩わしく思う人もいます。小さな子供が騒ぐことにイライラとすることもあります。この漫画は一つの命が生まれて育つ間にたくさんの人に支えられて、たくさんの人に関わって生きているのだと気付かせてくれます。そのためこの漫画を読むことで、本当に大切なものを考えるきっかけになればと思います。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公が定年を迎えたその日に妻(70歳)から妊娠を告げられ出産、その後の生活を描いた漫画です。

70歳での初めての妊娠、出産…高齢だろうが若くてもリスクがあるのは同じ。医者からそのように励まされ出産する妻夕子。それを見守る主人公朝一と生まれた子、みらい。家族の絆を感じられて子育て大変そうだけど楽しそうと思わせてくれます。また高齢であるがゆえの健康面や体力面での葛藤もありますが子育てを全力で楽しむ家族の姿がここにあります。

なぜその漫画をオススメしたいですか? まず、ストーリーでの70歳で妊娠ってありえないでしょ!と思うところから入りましたがこれからの高齢化社会、あっても不思議ではないと思いましたし、何より子育てに関して素敵に思うことが多くて子育て世代の方はもちろんそうじゃない方もみんなに見てもらいたいと思います。この漫画のようにみんながこんな風に思いやりや理解があれば子育てしやすい社会になるだろうと思います。あと、絵がほんわりしていてとても見やすいし可愛さに癒されます。

ひとりでしにたい カレー沢薫 , ドネリー美咲 (著) 講談社

ひとりでしにたい カレー沢薫 , ドネリー美咲 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひとりでよりよく死ぬためにはよりよく生きるしかないと決意。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生

レビュー

どんな話ですか? 35歳の独身女性、山口鳴海が主人公。結婚せずキャリアウーマンだったおばが孤独死し浴槽で見つかるという出来事が、彼女の死生観を揺さぶった。おそらく自分は結婚しないだろうと思う鳴海は、ではどうすれば死後すみやかに発見され、「きれいなまま」で埋葬してもらえるかということを考え始める。「実家が太い」ため、あまりお金のことで悩まずに育ってきた彼女に、職場の年若いエリートの同僚、那須田はさまざまな問題点を指摘してくるが、それは少しピントのずれたアプローチだったりする。

色々と調べつつもまだまだ手探り、鳴海の「終活」は迷走しながら続く。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 自分がどうやって死ぬか、それは理想はあっても思い通りにはならない。そして結婚をしていれば安心かといえば、自分が最後に死ぬことになったら「お一人様」と変わらない。子供がいればというのも確実ではない。独身であればなおさらだ。

どんな人でも死ぬときは一人になるのかもしれない。そのとき、できれば周りに迷惑をかけたくはない。死後見つかるのが遅れれば家屋に汚損をもたらし、生きている親族に多大な損害が出る。

作者もそういった動機から調べ始め、この作品を描いているのだそうだ。お金があればなんとかなるというわけでもない。必要なのはコミュニケーション、人との繋がりだが、必ずしも頼れる友人がいる人ばかりではない。そういう人の対策としては、行政のサービスに詳しくなっておくことだ。

友人に不自由してない人なら心配は少ないかもしれないが、この漫画でどういった手段があるのかを学習しておいても損はないと思う。

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 松本ひで吉 (著) 講談社

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 松本ひで吉 (著) 講談社
アマゾン商品紹介 100万リツイート突破の話題作! ツイッターで大人気の『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズがついに単行本化です。天真爛漫な犬くんと、魔王のように凶悪ながら愛らしい猫さま。どっちも飼えば100倍たのしい、笑いありホロリありのエッセイコミックです。とっておきハプニング満載の、描きおろしエピソードも大量収録しました☆

レビュー

どんな話ですか? 犬と猫、多頭飼いならではのドタバタな毎日を描いたコミックエッセイです。

犬くんは飼い主と猫くんが大好きで、ちょっとおバカ。

でもとても純粋。

ちょっとやそっとの事ではめげない精神力で、猫くんを構っては教育的指導をされています。

猫くんはとてもクール。

そして盗み食いに対する情熱が半端ないです。

ちょっと鬼畜な猫くんですが、たまに見せる優しさやデレの部分が堪らなく愛おしくなります。

そしてその飼い主さんは超動物好き。

二匹に振り回される日常を、面白おかしく描かれています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 全動物好きさんにとって、たまらない一冊だと思います。

犬猫の多頭飼いあるあるで、共感するところが盛りだくさんです。

笑えるお話ばかりではなく、飼い主さんが今まで経験したペットとのお別れであったり悲しい出来事も入っていて、

その時の飼い主さん心情と犬くん猫くんの態度など、読者の心に刺さります。

多頭飼いの大変さや、またそれ以上の二匹から貰う豊かで幸せな日常。

忙しいこの現代社会で心がすり減ってしまったときの一つの癒しになります。

俺、つしま おぷうのきょうだい (著, その他) 小学館

俺、つしま おぷうのきょうだい (著, その他) 小学館

アマゾン商品紹介 猫あるある満載!つーさんが書籍に登場!

数ある猫漫画の中で、「とにかく猫の描写がリアル!」と絶賛される「俺、つしま」がついに書籍化!
何気ない猫のしぐさや細かな毛色の表現が抜群の画力で描かれる猫漫画の根底にあるのは、溢れんばかりの猫愛。読み進めていくうちに猫への愛情がふくらんでいきます。
主人公は、外でゴミを漁っていたところをおじいちゃん(実は女性)に保護されたキジトラの「つしま(つーさん)」。すでにおじいちゃんの家で暮らしていた先住猫の「ずん姐さん」やあとからやってきた「ちゃー」「おさむ」などとの暮らしぶりに猫あるあるが満載でニヤリとさせられます。
さらに、涙腺がゆるんだ読者が続出した「ただいてくれるだけでいいんだよ」のエピソードなど感動シーンも。
実話をベースに展開される猫愛あふれるストーリーは読む人の心を癒しまくります!

レビュー

どんな話ですか? 元野良猫だった「つしまさん」と飼い主とご近所の人や野良猫たちのお話しです。Twitterで発信していた作者の漫画が小学館で書籍化されました。いまでは「俺、つしま3」まで発売されていてグッズ展開もしています。大人の女性に人気の漫画です。野良猫たちが話しているであろう会話と飼い主(女性なのに漫画ではおじいさんという設定)の愛情といたずらが絶妙に面白かったり、哀愁漂う話があったり、野良猫が他の家で飼われて幸せになっていたりとほのぼのとした物語。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 猫好きにはたまらない本だからです。決して、つしまさんも他の猫も可愛く描写されているわけではないのに愛おしい気持ちにさせてくれるのは飼い主のおじいさんや周りの住人、猫が人を思いやったり、猫同士の絆などが描かれているところです。もちろん猫が本当にそう思っているかは分からないけれど「そうだったら良いな」と思える話もあったり、いかにも猫らしいという笑える話もあったり疲れがふっと癒される漫画なんです。ふてぶてしいつしまさんを段々可愛く見えるようになるし。

ひゃくにちかん!!  那多ここね 集英社

ひゃくにちかん!!  那多ここね 集英社

アマゾン商品紹介 お互いの両親の都合で、共同生活をすることになった秀人とちほ。慣れない共同生活、得体の知れない女の子。問題は山積み! でも3か月間のがまん…!?
どんな話ですか? 男子高校生が、両親が不在の3か月間という期限つきで、初対面の幼稚園児・ちほちゃんを預かって共同生活をする話。
なぜその漫画をオススメしたいですか? お互いに未知の存在だった高校生と幼稚園児が、さまざまな共同体験をとおして「疑似家族」になっていく過程が丁寧に描かれていて、子供らしいふたりの言動がとてもかわいらしいので。

織田シナモン信長 目黒川うな (著) コアミックス

織田シナモン信長 目黒川うな (著) コアミックス

アマゾン商品紹介 1582年、本能寺の変で無念の死を遂げた織田信長が、≪犬≫に転生して、現代の日本にやって来た!!? しかも名前は≪シナモン≫ってラブリーな名前!? し・か・も!! 武田信玄を始めとする有名武将も犬に転生!!? ゆる~い犬の日常と戦国時代あるあるが融合した、全く新しいお犬様コメディ☆
どんな話ですか? もし戦国武将たちが犬に転生したら、こんな感じ!というコメディー漫画。1582年6月、織田信長は本能寺の変により命を落とします。その際に、非道を尽くした人生であったため、来世は犬にでも落ちるか、と観音菩薩の前で念じます。犬に落ちる、それもまた一興。そして目を覚ますと…女子高生の尾田市子(おだいちこ)に飼われる柴犬・シナモンになっていた!どうせならド―ベルマンが良かったと頭を抱えるシナモン・信長。近所のドッグランに赴くと、そこには犬に転生した武田信玄、上杉謙信、伊達政宗らが!明智光秀はリスに転生しイケメンの飼い主・三津秀人(みつひでと)と、太田牛一はカメムシ、アリなどの虫に何度も転生して登場します。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 作者の目黒川うな氏は犬好き&大河ドラマ好き。好きが乗じて、歴史の小ネタ満載、飼い犬あるあるの可愛らしいコメディー漫画が出来上がりました。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では明智光秀が主人公であることも踏まえ、タイミングを合わせたのか2020年1月から1クールでアニメ化しました。柴犬を初め、ポメラニアン、フレンチブルドッグ、ダックスフント、ボルゾイ、トイプードル、コーギーなど、モフモフのお犬様たちが、犬らしさを崩さずに、表情豊かに描かれていてとにかく可愛い!
どんな人に読んでもらいたいですか? これから犬を家族に迎えようと考えている人にオススメです。犬の習性や予防接種の基礎知識を漫画を通して知ることができます。柴犬好きの人は漫画の描写を細かいところまで楽しめると思います。また、大河ドラマでは美濃で暮らしていた頃に明智十兵衛光秀が帰蝶にリスをプレゼントしようとするシーンがあり、ドラマと漫画を合わせて楽しむことができます。なお、漫画の作中では本能寺の変の真相は明らかになることはないので、謎は謎のままにしたいという歴史好きの人にもぜひ読んでほしい作品です。
読んだことによるエピソード 輪廻転生って本当にあるのかも?と思うようになったのと、歴史に造詣が深くなった気がして、大河ドラマをより楽しく見られるようになりました。

江の島ワイキキ食堂 岡井ハルコ (著) 少年画報社

江の島ワイキキ食堂 岡井ハルコ (著) 少年画報社

 

 

レビュー①

アマゾン商品紹介 賢い猫のオードリーが、看板猫から、恋のお手伝いまで大活躍!!心安らぐ青春ミステリーLOVEファンタジーの猫漫画です!
どんな話ですか? 人間の言葉が話せて百年以上生きている猫、オードリーの日常を描いたストーリーです。連載中盤までは飼い主・頼ちゃんとのほのぼのした日常の話で、後半はオードリーが何故そのような特殊な猫になったかを描いています。後半になるとオードリー以外の登場人物はガラッと変わりますが、それが前半につながっていることが判明したり、前半を読んだ時に残った違和感や謎が解明していくので、読み終えた後にまた初めから読み返したくなる作品です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? オードリーのキャラクターが人間過ぎず猫過ぎず、わがままだけど憎めないところが魅力です。また、設定の割にさっぱりしたストーリー運びと、最後に何故か温かい気持ちになる物語展開のおかげで、読んでいて癒されます。
どんな人に読んでもらいたいですか? 猫好きな人や猫を飼っている人にお勧めです。飼っている猫にもオードリーのような素性があったら?と想像するだけで楽しいと思います。
読んだことによるエピソード 猫に親近感を抱くようになりました。

レビュー②

アマゾン商品紹介 賢い猫のオードリーが、看板猫から、恋のお手伝いまで大活躍!!心安らぐ青春ミステリーLOVEファンタジーの猫漫画です!
どんな話ですか? 不思議な力のあるしゃべる猫、オードリーと江の島にある小さなレストランのシェフ頼ちゃんが織りなす、心温まるストーリーです。初めはレストランを中心に一話完結で、ちょっとふしぎで、ほのぼのしたり涙する話が進んでいきます。おっちょこちょいな頼ちゃんや、困っている周りの人達を、お友達の貧乏神と力を合わせて、オードリーが不思議な力で問題を解決するのです。物語の中盤から少しずつストーリーが膨らんで、時を超え、オードリーの過去が明らかになっていきます。オードリーがなぜ話せるようになったのか、なぜこのレストランに訪れたのかを紐解いていく楽しみがあります。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 何より、健気な主人公の猫、オードリーが愛くるしいです。大好きな頼ちゃんのために、自分の力を隠しながら、支えていくその健気さにキュンとします。頼ちゃんの恋を応援するも、彼女とラブラブだと嫉妬してしまう、人間くさいところに愛着が持てるのです。後半からストーリーが広がって、最初はこんな壮大な漫画を読んでいたつもりでは!?といい意味で感じられます。オードリーだけでなく、三匹のかわいい子猫の兄弟や、腐れ縁の貧乏神など、周りにも憎めない、愛くるしいキャラクターがいっぱいです。こんな素敵なところがある江の島に行ってみたくなります。
どんな人に読んでもらいたいですか? 猫好きな人はもちろん、女性コミックの恋愛を求める人、ファンタジーが好きな人にもおすすめしたいです。基本は一話完結なので、いそがしい人にこそ、ゆったりした気分を味わうのにおすすめです。コーヒータイムに読むことをお勧めします!
読んだことによるエピソード 猫漫画をたくさん読んでみたくなります!街にいる猫ももしかして喋れるのではと疑心暗鬼になります(笑)

動物のお医者さん  佐々木倫子 (著) 白泉社

動物のお医者さん  佐々木倫子 (著) 白泉社

アマゾン商品紹介 今日も獣医学部のユニークな仲間とかわいい動物たちは大騒ぎ。思わずニヤリのおもしろさで、国民的人気大爆発のドクトル・コメディ!

レビュー①

どんな話ですか? 高校生の主人公とその友人が、帰宅途中に獣医学部を通ったことをきっかけに妙な教授と知り合いになり、怖い顔の子犬を譲りうける。(正確には押しつけられる)
その後教授の予言通り獣医を目指すことになった主人公は、珍妙な学校の仲間達と共に様々な動物とふれあっていきます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? シベリアンハスキーが世に知られることになったきっかけの漫画です。獣医学部を中心に展開するお話のため、動物への知識や理解を深めることが出来る良い作品なのです。しかし、各エピソードがどれもこれも非凡なため(これは作者さんの特徴でもあります)、動物漫画を読み始めたはずがギャグ漫画になっていた・・・だと?と皆が感じることでしょう。
動物を見てほっこりしたい人も、ギャグ漫画を読んで笑いたい人どちらでも楽しめる作品です。

レビュー②

どんな話ですか? 「H大学獣医学部」を舞台に、獣医学部の学生たちや教授、そしてさまざまな動物たちが巻き起こすコメディ。
主人公・ハムテルをはじめとした獣医学生たちが教授の出す課題や動物に振り回されてうんざりする様子は日本全国どこにでもある風景のようにも思えます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 大胆すぎて迷惑な教授・漆原や天然すぎる美女な先輩・菱沼、ネズミ嫌いなのに何故かハムテルにくっついて獣医学部に来てしまった親友・二階堂など個性的なキャラクターがコメディ要素を盛り上げていて面白い!ペットのシベリアンハスキー・チョビやスナネズミ、その他の色々な動物たちのかわいさ・マイペースさも和み要素で、正直どんな人にもおすすめ!な作品です。

レビュー③

どんな話ですか? 獣医を目指す大学生と変わり者の教授、その人たちを囲む周囲の人たちとシベリアンハスキーとミックスの猫が織りなす、ハートウオームな漫画です。大学が大学なので、家畜や研究用の小動物も登場して、1話から2話程度の短編を紡いでいます。作者の方はきちんと大学を取材したうえで漫画にしているらしく、編集後記も楽しく読めます。また、作者の独特なコマ割りのためか、ゆっくりとした時間が流れている感じがして、読んでいて疲れないです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? その漫画の中では、とにかく時間がゆっくり流れている感じでとても気持ちが落ち着く感じがするので、コロナなどで心が疲れている方々の癒しになればと思います。ほぼ主人公のメスのシベリアンハスキーの優しいしぐさや主人公の男の子とのやり取りなど、仕事で疲れた時などに読むと、いやなことを忘れて没入できます。また、昨今のネットやメディアで動物がフィーチャーされているので、動物好きな人なら必ず気に入るのではないかと思って勧めます。

レビュー④

どんな話ですか? ペットや様々な動物たちのケガや病気を診てくれるのが、獣医師さんたちです。

この物語はその獣医師さんや生き物に関係した仕事を目指している学生たちの奮闘記です。

舞台は北海道にあるH大学の獣医学部で、冬のある日、一人の男子高校生が教授から一匹の小さなハスキー犬を譲り受けるところから始まります。

見た目は怖い顔ですが、心優しい女の子です。

彼はこの犬にチョビという名前を付け、一緒に暮らすことになりました。

彼は運命に導かれるようにH大学の獣医学部に入学し、そこで変わった教授や仲間たちと、日々奮闘していく生活を送るようになります。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 昨今のペットブームもあり、動物たちへの関心が高まっています。

ストーリーではいろいろな動物が登場します。

それぞれ個性的なキャラクターがあり、人間と同じように言葉を交わしています。

人と動物たちが一緒に暮らしていく大変さや、病気やケガになってしまった動物たちの様子などが描かれています。

きっとこの漫画を観たら、もっと動物が好きになるでしょう。

彼らを理解しようとする気持ちは、これからの世の中にとっても大切なことだと思うので、オススメしたいです。

レビュー⑤

どんな話ですか? 高校生のハムテル(西根公輝)と二階堂昭夫は、下校途中にH大獣医学部前を通りがかり、そこで一匹のシベリアンハスキーの仔犬と出くわす。

そして、彼らの前に、獣医学部教授でアフリカ大好きな漆原が現れ、ハムテルにその仔犬を押し付け、「君は獣医になる」と将来を予言する。

それがきっかけで、ハムテルはH大獣医学部に進学。二階堂も、彼の金魚のフンのようにくっついて獣医学部に進む。

2人は漆原教授の指導の下、血液大好きでゆっくりとした喋り方の菱沼聖子を始め、個性豊かな教授や学生たち、動物病院にやってくる患畜たちに囲まれながら、獣医を目指す。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 基本的に1話完結型の短編作品で、話のテンポもよいのでさくさく読み進めることができる。長い話には飽きてしまう人にもおススメ!とにかく人間はもちろん動物の個性が強いので、話ごとにどんな落ちが付くのか予想がつかない。人間代表では獣医を目指しているくせにネズミ嫌いの同級生や、優秀な研究成果を出しているのに就職できず研究室に居座る先輩、「破壊神」の異名を持つ大学附属病院の院長。動物代表では般若顔の笑顔で飼い主に「あまり笑わないように」と言われたシベリアンハスキー、日本酒を飲む砂ネズミのメス(名前:お父さん)、関西弁でしゃべる(モノローグ)猫。動物の描写がリアルなのに面白い上に、ウケを狙っているわけではないのにどうしても笑ってしまう描写がニクイ。119話もあるのに足りない。もっと読ませて欲しくなる。読んだ後は動物に対するイメージが変わることと愛が増すことは間違いなし。

レビュー⑥

どんな話ですか? 大学教授から子犬をもらったことで獣医を目指すことになってしまった主人公の、動物まみれのキャンパスライフを描いたコメディ漫画。シベリアンハスキーに三毛猫、鶏、砂ネズミ、馬、豚、粘菌、教授、祖母……大学のみならず、自宅でも起きる動物(人間含む)の個性の殴り合いの日常が描かれる。連載当時は主人公が通う大学のモデル、北海道大学獣医学部の志望者が増えたりシベリアンハスキーブームが起きたりと社会現象まで巻き起こした名作品。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 基本的に1話完結型の短編作品で、話のテンポもよいのでさくさく読み進めることができる。長い話には飽きてしまう人にもおススメ!とにかく人間はもちろん動物の個性が強いので、話ごとにどんな落ちが付くのか予想がつかない。人間代表では獣医を目指しているくせにネズミ嫌いの同級生や、優秀な研究成果を出しているのに就職できず研究室に居座る先輩、「破壊神」の異名を持つ大学附属病院の院長。動物代表では般若顔の笑顔で飼い主に「あまり笑わないように」と言われたシベリアンハスキー、日本酒を飲む砂ネズミのメス(名前:お父さん)、関西弁でしゃべる(モノローグ)猫。動物の描写がリアルなのに面白い上に、ウケを狙っているわけではないのにどうしても笑ってしまう描写がニクイ。119話もあるのに足りない。もっと読ませて欲しくなる。読んだ後は動物に対するイメージが変わることと愛が増すことは間違いなし。

レビュー⑦

どんな話ですか? 札幌市にある「H大学獣医学部」を舞台に、獣医師を目指す学生の物語。個性豊かな登場人物も動物たちがおりなすコメディタッチで描かれています。

日本の某所に暮らす高校生・西根公輝(ハムテル、本名まさき)は、 ある日、近所のH大学獣医学部の構内を通りかかった時、 変な格好をした謎の教授に、シベリアンハスキーの子犬を押し付けられ、「君は将来、獣医になる!」と妙な予言をされてしまう。その子犬こそ愛犬となる「チョビ」、そしてハムテルと友人の二階堂は獣医を目指す!「ブタの御齧り」と不思議お姉さん菱沼さんの登場。獣医学科恒例のなぜか春の大運動会、そして恐怖の組織学試験…などなど。

大学6年+大学院時代の学生生活が濃厚に描かれています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 理系(獣医学部)の大学生活ってどんなのだろう?そう思ったときに、ちょっと濃すぎるけれどでも現実的な雰囲気もある漫画であるため、参考になります。コメディタッチなので気軽に読めることもポイントです。

シベリアンハスキーを飼う人が増えたり、獣医学部(または獣医学科)を志望する人が増えたり、学部(学科)の偏差値が跳ね上がって難関になってしまったり…という一時期は社会現象を巻き起こした漫画となりました。漫画が発売されてからかなり時間がたってドラマ化もされましたし、今はお仕事系の漫画もかなり増えてきましたが、その先駆け的存在な漫画なので、ぜひ手に取ってもらいたいです。

レビュー⑧

どんな話ですか? 獣医学部に通う大学生・ハムテルの日常をコミカルに描いた漫画。舞台は北海道札幌市。西根公輝(通称・ハムテル)は獣医を目指す大学生。相棒は女の子だけど般若顔のシベリアン・ハスキー犬・チョビ。ハムテルが通うH大学獣医学部には、獣医を目指しているくせにネズミが大の苦手な二階堂や、金にがめつくいつも飄々としている清原、さらに院生には度を超えたマイペースさを発揮する変人奇人な菱沼など、非常にキャラの濃いメンツが集まっている。その中でも最たる変人・破天荒上等な漆原教授のもとで、ハムテルは仲間たちと切磋琢磨しながら大学生活を送っていく。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 「動物のお医者さん」というタイトル通り様々な動物が登場するが、どの動物も描写が繊細で美しい。毛並みの表現や瞳の輝きまで、非常に丁寧に描かれている。その画力にまずは驚いてほしい。

そして、優しい世界観に触れてほしい。この作品には嫌な人間が出てこない。ハチャメチャな人間は他の漫画よりもむしろ多めに登場するが、不思議とみな嫌味がない。イライラすることなく読み進められ、かわいい動物たちにも癒される。多くに人におススメしたい最高の漫画である。