はんだくん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス

はんだくん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス
アマゾン商品紹介 高校2年の書道家・半田清は、迷いと孤独の中にいた――人気コミック「ばらかもん」の主人公・半田清舟の高校時代を描いたスピンオフ! 半田先生の勘違いとネガティブシンキングが炸裂するふさぎ込み系青春ギャグ、スピンオフだけどこっちだけでもいけるタイプのやつです!

レビュー

どんな話ですか? 半田君という書道家の高校生と、それを取り巻く仲間達が繰り広げる、ユーモアな日常生活を描いた物語です。主人公の半田君は、有名書道家の家で育ち、自身も将来有望な書道家として期待を集めているイケメンな人気者です。それにも関わらず、半田君自身は、「自分が嫌われている」と思い込んでいます。自分の思い込みとは裏腹に、みんなから慕われていることで、周りには同級生やその同級生がもたらすおもしろい出来事が日々絶えません。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 一言で言うと、非常に楽しい気分を味わえる漫画ですので、誰にでもオススメしたいです。深く考えずに読むこともでき、心の底から笑える場面が多々あると思います。全7巻ですが、一つ一つの話が、その都度、一話から二話程度で完結するので、ちょっとした休憩時間や忙しい作業の合間にも気軽に読んで、最後まで読み切る時間が無いときでも有効に時間をつかって読むことができる漫画だと思います。誰にでも、コンプレックスやネガティブになる日があると思いますが、主人公の半田君との出会いをきっかけに明るく物事を考えられるようになるかもしれません!オススメです!

flat 青桐ナツ (著) マッグガーデン

flat 青桐ナツ (著) マッグガーデン
アマゾン商品紹介 超マイペース高校生・平介(へいすけ)。そんな平介の不動の日常を少し揺らしたのは、従弟の超忍耐幼児・秋(あき)で…。新星が贈る、ゆったりハートフルシリーズ。描き下ろしも加えた第1巻!!

レビュー

どんな話ですか? マイペースな高校生・平介が、従兄の幼児・秋のお守りを任されて奮闘する日常系漫画。

一人っ子で自由気ままに育ってきた平介は、幼児との距離感や扱い方などまったくわからず困惑の連続。しかし秋はなぜか平介に懐き、絶対の信頼を寄せてしまう。

アンバランスな2人は近づくほどにズレが生じ、些細なことでも問題になる。同級生の佐藤や鈴木、先輩・後輩も巻き込んで、なんとか平穏な日常を取り戻そうとする平介。

平介に片想いをする後輩・長谷とのほのかな恋愛も交えつつ描かれる、ハートフル漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく雰囲気が素晴らしいです。日常系漫画らしいゆったりした感じが絵柄や台詞に表れていて、さらりと読めます。

またこの漫画のテーマである家族愛だけでなく、主人公の高校生活や友達との関係、後輩との喧嘩や恋愛など、多方面に渡って描かれているのも魅力のひとつです。

自由奔放だった主人公の平介が、従兄の秋との関係を通してだんだん精神的に成長していき、最終的に彼の人間関係に影響を及ぼしていく姿には心打たれます。

物語に感動するというよりは、人物たちがとても魅力的なので、読んでいてとても惹きこまれます。

生理ちゃん 小山 健 (著) KADOKAWA

生理ちゃん 小山 健 (著) KADOKAWA
アマゾン商品紹介 「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」
悩める女性たちの元にも、ツキイチで生理ちゃんはやってくる。イタイ、ツライ、メンドクサイを吹き飛ばすほど、笑って泣けちゃう大傑作!
共感の嵐を巻き起こす生理ちゃんが、嬉しい描き下ろしも収録して待望のコミックスに!

レビュー

どんな話ですか? 毎月嫌でも必ず女の子達にくる、つらくて重くてだるくて痛い生理をテーマに描かれた漫画です。生理が来た日からの何気ない日常や生理になっている日の人との関わり方など女性のナイーブなことだけど、面白くて分かりやすく紹介してくれています。彼氏と楽しみにしていた旅行の日に急に予定外の生理になり一気にテンションが下がり旅行を満喫できなくなる彼女。彼氏にも優しく接することができなくなります。女性なら誰でもわかる!と共感できるのではないでしょうか。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 内容はもちろん面白いものも多いですが、女性なら共感できる内容であり私だけが生理で苦しんでる訳ではないことも知れます。男性側の女性が生理になった時の反応だったり対応もリアルに見れて面白いです。毎月くる嫌な生理に振り回される女性の気持ちをいろんなストーリーの中に詰め込まれているので飽きることなく読めます。気分が急激に落ち込んだりやる気がなくなることは誰でもあると思うので、生理で気分が落ちてる日にこそ家でゆっくりと笑いながらこの漫画を読んでほしいです。

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 松本ひで吉 (著) 講談社

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 松本ひで吉 (著) 講談社
アマゾン商品紹介 100万リツイート突破の話題作! ツイッターで大人気の『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズがついに単行本化です。天真爛漫な犬くんと、魔王のように凶悪ながら愛らしい猫さま。どっちも飼えば100倍たのしい、笑いありホロリありのエッセイコミックです。とっておきハプニング満載の、描きおろしエピソードも大量収録しました☆

レビュー

どんな話ですか? 犬と猫、多頭飼いならではのドタバタな毎日を描いたコミックエッセイです。

犬くんは飼い主と猫くんが大好きで、ちょっとおバカ。

でもとても純粋。

ちょっとやそっとの事ではめげない精神力で、猫くんを構っては教育的指導をされています。

猫くんはとてもクール。

そして盗み食いに対する情熱が半端ないです。

ちょっと鬼畜な猫くんですが、たまに見せる優しさやデレの部分が堪らなく愛おしくなります。

そしてその飼い主さんは超動物好き。

二匹に振り回される日常を、面白おかしく描かれています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 全動物好きさんにとって、たまらない一冊だと思います。

犬猫の多頭飼いあるあるで、共感するところが盛りだくさんです。

笑えるお話ばかりではなく、飼い主さんが今まで経験したペットとのお別れであったり悲しい出来事も入っていて、

その時の飼い主さん心情と犬くん猫くんの態度など、読者の心に刺さります。

多頭飼いの大変さや、またそれ以上の二匹から貰う豊かで幸せな日常。

忙しいこの現代社会で心がすり減ってしまったときの一つの癒しになります。

ひるなかの流星 やまもり三香 (著) 集英社

ひるなかの流星 やまもり三香 (著) 集英社
アマゾン商品紹介 幼い頃に見た、真昼の空の流れ星。夢だったのか、それとも私の道しるべなのか──。 すずめは田舎に暮らす女の子。親の転勤で、東京の高校に転入することになりました。上京初日、慣れない東京で迷子になったすずめが出会ったのは…? 恋も友情も全てが未知の新生活が始まります!!

レビュー①

どんな話ですか? 先生と女子生徒と同級生の三角関係の恋愛漫画です。女子生徒のすずめは先生の獅子尾先生が好きでどんどんアタックしていくうちに先生も気になってしまい、友達以上恋人未満の関係になっていきます。でもやはり生徒と先生なのでなかなかうまくいかず二人は距離を置いているところに同級生の馬村がすずめに思いを伝えます。すずめは心の隅で獅子尾先生の事が忘れられないまま馬村と付き合うことになります。しかし獅子尾先生もすずめの事がまだ好きなので獅子尾先生と馬村の対決になり、三角関係の行方はどうなるのか!といったあらすじです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私は今まで少女漫画を読んできて、最終的な結末はこの2人が結ばれるハッピーエンドでしょと言った感じですでにネタバレされた感覚だったのですが、ひるなかの流星は最後までどっちとくっつくのか分からなくてドキドキハラハラで展開がとても面白かったです。こういった少女漫画を読んだことがなかったので私の中の少女漫画の常識を覆されたような感じでした。映画の方だとどっちとくっつくのかわかりやすい内容だったのですが漫画の方は全く分からなかったです。

レビュー②

どんな話ですか? 田舎から上京し、おじさんと住むことになった女子高生の恋と成長の物語です。主人公の垢抜けない女子高生:すずめは、海外で生活することになった両親と離れ、単身東京に出てきます。居候先のおじさんの家に行く最中、道に迷いますが、助けてくれたお兄さんはなんと担任の先生でした。そして、後にすずめの恋の相手となります。高校生と教師という立場もあり、二人は恋人同士にはなれないものの、お互いが気になる存在。そんな中、すずめのことを想う同級生も現れ、という青春群像劇です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ストーリーが少女漫画ならではのキュンキュンするものになっており、ときめきは必至です。また、絵がかわいらしく、登場人物の見た目や服装もおしゃれで、洗練されているなと思います。作者の画力は高いです。最終的にすずめは担任教師とクラスメイトの男子高生、どちらとくっつくのか?展開が読めず、ハラハラします。自分の高校生時代はこんなに楽しいものではなかったので、こんな青春を送れていたら良かったなと羨ましい気持ちになります。

この音とまれ! アミュー (著) 集英社

この音とまれ! アミュー (著) 集英社
アマゾン商品紹介 先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?

レビュー①

どんな話ですか? 神奈川県の時瀬高校の筝曲部に所属している主人公の倉田武蔵は、先輩が卒業してたった一人の部員になってしまった。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も多く廃部の危機に陥いるのだった。そんな中現れた見るからに素行が悪く不良な新入生久遠愛が入部したいと言い出した。最初は拒絶していた武蔵だったが不器用ながらもまっすぐな愛を知り受け入れ、箏の家元の娘のさとわや愛の友人たちが入部しでこぼこで一見バラバラなメンバーでの青春部活物語が始まります。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 音楽をテーマにしており実際に耳で音を聴くのではなく、絵や文字を目で見て音をイメージし感じなければならないのですが、登場人物一人ひとりの表情や手元の動きなどで容易に豊富な音がイメージできます。こんなに心から高揚したり、感動した漫画は初めてでどんどん物語に入り込んでしまいました。学生時代の部活動特有の情熱や努力の過程など懐かしさを感じたり高校生たちの不器用さに一喜一憂しワクワクし、恋愛模様には胸がキュンキュンします。

レビュー②

どんな話ですか? 慕っていた先輩たちがみんな卒業してしまい、倉田武蔵は箏曲部でたった1人の部員になってしまう。新年度を迎えて武蔵は新しい部員を増やすべく勧誘を頑張るものの、地味な箏曲部はまったく注目されなかった。だがそんな武蔵の前に、明らかにヤンチャで箏とは何の関係もなさそうな新入生が入部を希望してくる。廃部寸前の箏曲部だったが徐々に部員が増えていき、次第に箏曲の大会を目指すようになる。箏に青春をかけた高校生たちの熱い物語!
なぜその漫画をオススメしたいですか? 箏曲部の物語と聞いても最初はあまりピンときませんが、読んでいくうちにおもしろさがだんだんとわかってきて楽しいです!どうやったら箏が上手に弾けるのか、武蔵や愛たち箏曲部は懸命に考えてひたすら練習を繰り返します。順風満帆にいくことはほとんどなく、紆余曲折ありながら少しずつ成長していきます。各部員たちの思いがヒシヒシと伝わってくるのはもちろん、箏にどんな魅力があるのかもわかります。また絵がきれいで読みやすいですし、多くの人にオススメしたい漫画です。

サムライソルジャー 山本隆一郎 (著) 集英社

サムライソルジャー 山本隆一郎 (著) 集英社
アマゾン商品紹介 若さと無謀が交錯する街、東京・渋谷に「凶竜」と呼ばれた男、藤村新太郎が帰ってきた!! 最強不良集団「ZERO」の頭、桐生達也の「統一宣言」で、一気に血の匂いが充溢する渋谷!! 元・「ZERO」メンバーの新太郎は争いの渦中へ少しずつ…!? 無軌道な暴威が紡ぐ、ギャングスタ抗争物語が今、幕を開ける…!!

レビュー

どんな話ですか? 主人公の藤村新太郎が少年院から戻って来たことろから物語がスタートする。

渋谷で最強のチームと呼ばれていた「ZERO」の元メンバーである新太郎は渋谷に戻って来て花屋でバイトをしている。

平穏な日々を過ごすはずだったが、親友の桐生が不穏な動きをしていることを聞かされる。

心配になった新太郎は桐生の目を覚まさせる為に再び渋谷の悪ガキ達の世界に戻ることになる。

「渋谷の恐竜」と恐れられていた新太郎が渋谷を舞台に暴れまわるヤンキー漫画である。

「ZERO」のメンバーも個性豊かで魅力的な男が揃っている。

なぜその漫画をオススメしたいですか? もう大人になって社会人として真面目に生きていこうとしている主人公が昔の仲間の為に再び不良の世界に戻ってしまう設定が面白いです。

登場人物の1人1人に物語があります。そして、背負っているものがあるのでお気に入りのキャラクターを見つけることができると思います。

ヤンキー漫画といえば大体は高校か中学を舞台にしていますが、サムライソルジャーは若干20歳や20代の登場人物が多く、大人と子供の間で葛藤している様子も描かれています。

他のヤンキー漫画とは一味違います。

源氏物語 あさきゆめみし 大和和紀 (著) 講談社

源氏物語 あさきゆめみし 大和和紀 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 恋した人は、義理の母。光源氏(ひかるげんじ)を生涯苦しめる、許されぬ恋が始まる。多くの女性と恋に堕ちた光源氏の恋物語は、藤壺(ふじつぼ)の宮(みや)への恋から始まった。相手は父の妻、そして義母。しかし源氏は、決して越えてはならない一線を、踏み越えてしまうのだった……。今こそ読みたい、極上ロマンス! 雑誌掲載時のカラー原稿を初めて完全再現した、全巻合計120ページのカラーで魅する大和源氏絵巻!!

レビュー①

どんな話ですか? あの有名な、紫式部の【源氏物語】が、大和和紀の美しい絵で表現されてます!

主人公は、小さい時に、母と死別した光源氏。

光源氏は、その優しい母の面影を求めて、成長していきます。

平安時代の貴族の生活と恋愛が、美しい絵で表現。

今も昔も変わらない、人の感情や人間関係が、様々な登場人物によって、描かれています。

光源氏を中心に、宮中での人間関係や、恋愛関係、家族関係など。歴史まで学べます。

なんと、続編もあります!

なぜその漫画をオススメしたいですか? あの歴史的に有名な、紫式部の【源氏物語】の漫画です!!

源氏物語を文章で読むには、まず、頭が痛くなります…。

言葉が難しいし、歴史背景を想像しながら読むと…もう内容が入ってこないです。(>_<)ゞ

なのに、漫画だと、とてもわかりやすい!面白い!そして絵が美しい!

登場人物も様々で、自然と歴史に触れることができます。

源氏物語って、難しい!知らない!聞いたことある!と言う人にもおすすめです!!

日本の文化に、漫画で触れるって素敵ですよ。

レビュー②

どんな話ですか? 平安時代から伝わる源氏物語を漫画にしたものです。天皇の子でありながら臣下に下った主人公の光源氏の恋物語です。匂いたつような光まばゆい光源氏。誰もが振り返るような美しい殿方である光源氏は女性の憧れの存在。その魅力で女性の人生を翻弄していきます。美しい女性が好きな女たらしでありますが、女性たちに求めるものは決して愛してはならない存在だった父の妻(義理の母)の面影を追い求めている悲しい理由だったりもします。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 教科書や古文で理解するには難解な人間関係がわかりやすいのと権力争いなどの時代背景が垣間見れる内容となっております。大和和紀さんの絵がとても美しく、登場人物のセリフも魅力的で、漫画の中の女性たちだけでなく読者も光源氏に恋してしまいます。十二単や細かいお道具なども丁寧に描かれており、平安時代の好きな女子には特にお勧めです。平安時代の貴族の風習や権力争いなども描写されており、男性にもお勧めなのではと思います。時代を超えた面白さを感じました。

レビュー③

どんな話ですか? かの有名な紫式部の源氏物語を分かりやすく、そして、優美に表現した大和和紀の永久的傑作です。麗しい主人公の光源氏の成長と共に、光源氏の一生を描き、また、光源氏を慕い、敬い、支えながら生きていく数多くの女人たちの苦悩や愛に溢れた一生をその忠実な時代背景を反映して、心の奥底の機微まで細部にわたり見事に表現しています。

どの年代の人でも受け入れられやすく、またいつの時代になっても色褪せることなく、ずっと興味深く読める作品になっています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 学生時代から今に至るまで、何度読み返しても、新鮮で飽きることなく読める作品です。老若男女を問わず楽しめる作品だと思います。

学生時代に読めば、古文の勉強に大変役に立ち、その時代に使っていた道具や言葉などについても詳しくなり、参考になります。

大人になってから読めば、より一層恋愛の駆け引きや、男女の心理の違いなどを知ることに、大いに役立ちます。

ただ、楽しむだけでなく、人として生きていく上での人間関係の知恵も盛り込まれていて、歴史も楽しみながら学べるところが良いです。

ハニーレモンソーダ 村田真優 (著) 集英社

ハニーレモンソーダ 村田真優 (著) 集英社
アマゾン商品紹介 中学時代、「石」と呼ばれ、泣くことも笑うことも忘れていた羽花。偶然出会ったレモン色の髪の男の子・三浦くんに憧れて、同じ高校に入学したけれど──!? ソーダ水のように甘く弾ける青春が、ここからはじまる!

レビュー①

どんな話ですか? 中学校でいじめられていた女の子(以下:羽花)がある時髪の毛がレモンソーダのような髪色の男の子(界)と出会い
自分を変えたいと思い、界と同じ高校に入学する。
そこでもいじめられてしまったり、自分に自信が持てず失敗を繰り返してしまうが、その度に界が助けてくれて
どんどん変わっていく羽花。
界も変わっていく羽花に惹かれていき、両思いになる二人。その後もそれぞれのライバルが現れたり、進学問題があったりと
いろいろなことを乗り越えながら絆を深めていく二人のキュンキュンな恋愛物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく絵がとても上手で、羽花も可愛く、界くんもかっこいいです。

界くんやサブの男の子たちのファッションも雑誌から出てきたような今風でとてもおしゃれです。

地味目の女の子がハイスペックの男の子と恋愛に落ちるというありがちな少女漫画ですが、

それぞれのキャクターの性格が一環していて、背景などもしっかり描いてあるので、

違和感なく読めるて、少女漫画ですが主婦の私も飽きずに楽しく読むことができます。

普段Sっけたっぷりの界くんが羽花にだけ優しくするとこをは必見です。

レビュー②

どんな話ですか? 現在、りぼんにて連載中の少女漫画です。中学時代はいじめられていたヒロインの羽花が、クラスの人気者でレモン色の髪を持つ界と出会い、自分を変えていくキュンキュンストーリーです。羽花は界と出会うことによって、少しずつ自分に自信を持ちはじめます。そして、界の隣に並んでも恥ずかしくないような自分になる!と決心し、どんどん強くなっていきます。そんな羽花の成長や界とのいちゃいちゃをにやにやしながら楽しめる作品です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく胸キュン要素がいっぱいあるからです。1冊の単行本の中に、これでもかっ!というくらい詰まっています。界がかっこいいだけではなく、羽花もかわいいので、ヒロインにいらいらすることなく存分に楽しめます。また、基本的に嫌な子は出てこないので、楽しんで読むことができます。まさに、少女漫画の王道といった話なのですが、2人の関係性が壊れることなく、でもあくまで高校生らしいお付き合いをしているので、悶えながらも楽しめる作品です。

レビュー③

どんな話ですか? 中学時代に石と呼ばれていて虐められていた石森羽花ちゃんと、誰もがかっこいいと言う憧れのまと超絶イケメンの三浦界くんの真逆の2人が出会い、一緒にいるうちに恋心が芽生え、石森羽花ちゃんも友達ができて可愛くなり、どんどん自分に自信が持てる様になります。だんだんと羽花ちゃんに惹かれ付き合う様になる2人ですが、ライバルが現れたり、三浦くんの一人暮らしや夜中のバイトの秘密など2人に壁が訪れますがそのたびに絆を深めラブラブ度が増していくきゅんきゅん満載の少女漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく三浦界くんがかっこよくて胸キュンがとまりません。三浦くんに出会いどんどん変わっていく羽花ちゃんもとても可愛くて、友達思いで小さなことに喜ぶ綺麗な心が微笑ましくて見ていてほっこりします。学園生活ラブストーリーなのでこんな学生生活おくれたら幸せだなあと夢も膨らみます。同時に羽花ちゃんが中学時代に虐められてたので、虐めはやっぱりいけないなと思うし、中学が辛くても高校は楽しめるかもと勇気ももらえるので中学高校の若い子たちに読んでもらいたいです。

レビュー④

どんな話ですか? 中学時代に「石」というあだ名をつけられて、いじめられていた主人公石森羽花(いしもりうか)が、三年生のときに出会った、レモン色の髪をした三浦界(みうらかい)に出会ったことがきっかけで、同じ高校に入学することになる。高校生になったら、いままでの暗い自分を変えたいということを決意し、一生懸命奮闘する中で、親友が出来て、界との交流も増えていくと、次第に憧れから恋心へと変わっていく、甘く切ないラブストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 絵がとてもキュートでロマンティックで、少女漫画が好きな人にはたまらない世界感があります。キャラ設定も、根暗で地味な女子と、塩対応だけど、ルックス抜群の学校の人気者の男子の、キュンとするような恋模様の描写も見事にツボにはまります。そして、言葉遣いなども現代を象徴するような会話で、リアリティーもあるし、学生生活の中で、ふとした瞬間に、ドキッとするような展開への持っていき方も、わかりやすくて、キュンがうまく描かれています。

レビュー⑤

どんな話ですか? 主人公の石森羽花は中学時代、人前で緊張すると「石」のように固まってしまい、いじめられていました。そんな羽花は自分を変えるために、自由な校風の学校である八美津高校に進学し、三浦界と関わっていきます。彼と関わり始めたことで、羽花は自分の居場所を見つけ、友達や恋愛なども積極的に動けるようになります。必死で生きていく石森羽花と容姿端麗な三浦界との胸キュンシーンも満載な学園ラブコメディーとなっていて、とても楽しめる内容になっています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 王道な少女マンガですが、つい続きが気になり、読み始めると止まらなくなってしまうほど、のめり込んでしまうからです。石森羽花の可愛らしい行動や三浦界のドキッとする行動など、つい「キャー♡」と叫びたくなるシーンがとても多く、一つ一つの描写を楽しむことが出来ます。胸キュンシーンを楽しみながらも、必死で頑張る石森羽花を見て、応援したくなる気持ちと私も頑張ろうと勇気を与えられたりと様々な感情に振り回され、読み終わったころには充実感を感じることが出来る点もオススメしたい理由の1つです。

図書館戦争 LOVE&WAR 弓きいろ, 有川浩 (著)  白泉社

図書館戦争 LOVE&WAR 弓きいろ, 有川浩 (著)  白泉社
アマゾン商品紹介 「メディア良化法」により、本が狩られる時代。その検閲に対抗すべく、図書館は本を守る防衛隊として「図書隊」を有している。笠原郁は、昔助けてくれた(顔は憶えていない)図書隊員に憧れ入隊。が、待ち受けていたのは「憧れの王子様」ではなく「鬼教官」堂上篤による訓練の数々…!?

レビュー

どんな話ですか? 「図書館戦争」シリーズは、有川浩の同名の小説が原作の漫画です。

小説は4巻と別冊2巻、漫画は全15巻と別冊9巻のシリーズです。

図書隊という架空の組織を舞台に、主人公とその仲間たちが国家による不当な本の検閲に立ち向かうストーリーです。

漫画では小説よりも、登場人物の恋愛模様といった日常生活を中心に、クスッと笑えるようなコメディチックに描かれている部分が多いです。

一方で、国家機関から逃走するスリリングな展開や、銃器を使った戦闘シーンは漫画でも緊迫感があります。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 小説を原作にしているのでストーリーが緻密に練られており、架空の世界なのに現実と紐づいた物語として楽しめるところです。

本の検閲との戦いを眺めているうちに、現代社会の政治や歴史について考えるきっかけにもなります。

自分も図書隊に入隊している気分になり、普段の仕事に向き合う姿勢においても参考になりました。

もし主人公だったら・・・この登場人物だったら・・・どのように判断するだろうか、と考えてしまうくらい、キャラクターの人間性がしっかりしており一人ひとりが尊敬できます。