彼女のいる彼氏 矢島 光 (著) 新潮社

彼女のいる彼氏 矢島 光 (著) 新潮社

アマゾン商品紹介 元IT大手勤務の著者が贈る、業界あるあるMAX搭載の恋愛コミック。リアルすぎて厳重注意受けてます!? WEB連載にて『仕事にやる気、心にときめきが生まれる!』とアラサー女性のみならず業界男子にも絶大な人気を誇り、満を持しての単行本化!! IT大手企業(株)サイダーエイジ・ジャパンで、キラキラ女子に囲まれて働くUIデザイナーの咲は、27歳、彼氏なし、ちょっと働き過ぎ。会社のフロア変更でチャラい部署が隣に!
どんな話ですか? 元IT企業勤務の作者が描く、仕事と恋愛に奮闘する主人公のお話です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公の心境に思わず分かる!と言いそうになります。髪型や服装などのキャラクター設定がかなり現実的(周りに本当にいそう)な点も楽しめるポイントの一つです。
どんな人に読んでもらいたいですか? ヘビー過ぎないお仕事漫画や、ときめきが欲しい人におすすめです。学園モノの恋愛漫画だと、ときめきが物足りない人に読んでもらいたいです。
読んだことによるエピソード 特になし

トクサツガガガ  丹羽庭 (著) 小学館

トクサツガガガ  丹羽庭 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 隠れ「特撮オタク」OLコメディー!!

仲村さんは26才のOLさん。
職場では女子力が高いと見られているけど、
実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」!

オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。
人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、
一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり…
ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!

【編集担当からのおすすめ情報】
スピリッツ連載時より、
あるある、そうそう、分かる分かる…と
特撮ファン以外からも共感の嵐!!
ぼっちのオタク女子の生態、
ぜひお手にとってみてください!!

レビュー①

どんな話ですか? 特撮オタクのOLが周りにオタクであることを隠しながら、オタク生活を満喫している日常を描いたコメディ。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 同じ特撮オタクならわかるわかる!と共感できることばかりで、好きなものがあるということは素敵だなって思わせてくれるから。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公は26歳のOL仲村叶。会社での評判も悪くない彼女は、女子力が高いどころか人を自宅に呼べないほどの隠れ特撮オタクです。
周囲と自分とのあまりのズレに、顔で笑って心は血涙を流しながら叫ぶ毎日だった叶にも、ふとしたきっかけでカミングアウトできる仲間が少しずつ集まりはじめることに。
特撮をめぐる叶の思いはやがて単なる趣味の共有を越え、自分の人生に過剰な干渉をしてくる母との対決や、大人びた悩みを抱える少年との絆にまで発展します。
人に決して器用なアプローチができるとはいえない叶はつまづいてばかり。そのたび脳内で手を差し延べてくれるのは、自分に大切なことを教えてくれた特撮ヒーローたちでした。
特殊技術を多用した幼児むけヒーロードラマ、いわゆる「特撮もの」を大人になっても卒業できず、こよなく愛するオタクたちを主人公に、人間社会の真理や万象(と格好つけても、要するにあるあるネタ)に触れながら、好きなものを声を大にして言えない肩身の狭さ、プチ生き辛さにスポットを当てた物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 毎回「巨大ロボ」や「名乗り」「シリーズものの歴史」など、断片的にクローズアップされる特撮については、単に知識が豊富になるだけでなく、あるあるネタを織り込みながらそれに携わる人々の思いがかなりリアルに伝わり、若干黄金パターン化されているとはいえ大きな魅力です。
単にオタク垂涎というだけでなく、「生き辛さを感じているのは、オタクに限ったことではない」とどんな読者にも刺さる普遍性を持った内容となっています。

 

 

きょうは会社休みます 藤村 真理 (著) 集英社

きょうは会社休みます 藤村 真理 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 花笑は33歳の誕生日を彼氏いない歴33年&処女歴33年のまま迎えてしまった。大学1年のときに、1度だけあったチャンスを逃してしまったことを未だに悔やみながら、処女をヴィンテージレベルまでこじらせた花笑に、誕生日の奇跡が起きる!?

レビュー①

どんな話ですか? 恋愛経験ゼロの33歳、こじらせ女子が会社のアルバイト青年と酔った勢いで一夜を過ごし、はじめての恋愛がスタートする少女漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? いい年していても、胸キュンシーンがたくさんあります。少女漫画好きな人は藤村真理さんの漫画好きな人も多いのではないでしょうか。

レビュー②

どんな話ですか? 33歳まで彼氏もできず、男性経験もない、青石花笑が主人公の恋愛物語です。チャンスはあったこともありながらも、こじらせながら、33歳の誕生日を迎える事になった花笑は、飲み会で、会社のアルバイトで21歳の田之倉悠斗と二人になり、朝起きると年下男子の悠斗と一緒で、一晩を共にしていました。処女を喪失し、かなりの年下である悠斗と付き合う事になった、こじらせ女子である花笑の、相手を思うなばかりにからまわりしながらも成長し、幸せをつかんでいく物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 毎日同じような生活をしていると、こんなことあったらいいのにと思う事もあります。物語は、すてきな年下男子との出会いと、その相手が自分をとても思ってくれてるという、ああ、いいなと思えてきて、胸キュンポイントがたくさんあります。ちょっと疲れた時に読むと、お互いを思う二人に癒されますし、花笑の家族のほのぼのさもほんわかします。花笑さんの、30歳を超えてもかわいくいられる部分が、素敵だなと感じ、自分も素直でありたいなと感じます。

山と食欲と私 信濃川日出雄  新潮社

山と食欲と私 信濃川日出雄  新潮社

アマゾン商品紹介 27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。欲張りウィンナー麺、雲上の楽園コーヒー、魅惑のブルスケッタ、炊きたてご飯のオイルサーディン丼等々。読むとお腹がすく&山に登りたくなる! WEBマンガサイト「くらげバンチ」で最速で100万アクセスを突破したアウトドア漫画の決定版誕生!

レビュー①

どんな話ですか? OLの主人公が様々な山に登り、そこでご飯(ヤマ飯と言われる)を作って楽しむ、と言う話です。基本的に「食べ物」がでてくる話が多いですが、山の話だけでなく、普段の生活(仕事、家族、婚活)が出てきたり、主人公の周りの人が主役となって展開される話も多くあります。主人公の登山や料理のスキルが話を追うごとに上がっていくので、成長感を感じられます。主人公の置かれている環境が現実にもありそうで感情移入しやすく、共感しやすいです。読んでいて楽しい気分になれる漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私自身が山登りを良くするのですが、この漫画は山登りの魅力がとても上手に表現されているのでおすすめしたいです。山登りの計画や準備をする時のワクワク感。登る前の期待と「無事に登れるだろうか」と言う不安。山ご飯のおいしさと楽しさ。下りてきた後のお風呂の気持ち良さと、その後のビールやご飯のおいしさ。

山の爽やかさ、楽しさ、美しさ、厳しさ、恐ろしさが、日常の生活の様子とうまくミックスされてながら伝わる作品だと思います。

レビュー②

どんな話ですか? 自称単独登山女子のOLが登山をして食事をする話しです。山登りに関する漫画はいくつかあり、そういったものは「山に登る」ということに焦点を当てていますが、『山と食欲と私』は山で食べる「食事」に焦点を当てています。漫画では山登りのコツ、山で料理を作る楽しさ、レシピなどが紹介されています。おにぎりのようなシンプルなもの、ブルスケッタやホワイトシチューパスタのような少し凝ったものなど、出てくる料理はさまざまです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 『山と食欲と私』では山の魅力、山で食べるご飯の魅力が紹介されています。

山登りが好きな人なら、山に関する漫画を読むことは面白いと思います。また、この漫画を読むことでこれまで発見できなかった山の魅力を発見できるかもしれません。

さまざまな料理が紹介されているので、実際に山登りをしたときの参考になります。読んでいると「いろいろな料理に挑戦してみよう」という気持ちになります。

山と食事の魅力を伝えてくれていておすすめをしたいです。

レビュー③

どんな話ですか? 山でごはんをたべたりテントで宿泊したり山小屋でご飯を食べる単独登山女子、日比野鮎美が主人公。27歳普段はOL、休みは山に行き英気を養い自分の時間を充実させた漫画です。表紙の絵が山道具ぎっしりで、今までにないジャンルです。登山というものがただ山を登るだけじゃない、それがとてもおもしろい。山を登るための道具を紹介したり、山で水を捨てないように調理するレシピ、山を登るための筋トレ方法を紹介したり、全てにおいて役立ちます。実在する山が出たりするとじぶんもいつかはと思いを馳せてしまうそんな漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? コロナ禍でステイホームが騒がれ、ベランダキャンプをした事が私のキャンプを知りたいとおもうきっかけでした。簡易ポップアップテントを広げて中に入って過ごす、それだけですがとても楽しく特別感のある日常になりました。もうちょっと充実させたいな、と思っている矢先レンタルショップで本を見つけちょっと読んでみようかなと手に取りました。アウトドアが今までにした事がなく、そういうお店にも行った事がないど素人初心者の私が、現実逃避しつつ自分の知識にもできる一石二鳥な漫画だったからです。