サラリーマン金太郎 本宮 ひろ志 (著) サード・ライン

サラリーマン金太郎 本宮 ひろ志 (著) サード・ライン

 

アマゾン商品紹介 長髪にハチマキ。背中に赤ん坊くくりつけ、史上最強のサラリーマン・矢島金太郎がしがらみだらけの世の中に殴りこみ!!かつては関東一円でその名を鳴らした暴走族・八州連合の頭(ヘッド)。そんな金太郎は妻の実家で漁師となったが、海でヤマト建設の会長を助けたことで新たな行くべき道を掴んだ!上京してヤマト建設の社員となった金太郎は、会社を飲み込む台風の目となり、行く先々で大暴れ!!

レビュー①

どんな話ですか? 中卒、少年院あがりの金太郎がひょんなことから建築会社の社長を助け、働くことになる
学はないが腕っぷしとひらめき、そして人との縁で破天荒ながらもサラリーマンの道を金太郎は極めて行く
なぜその漫画をオススメしたいですか? 働くことに理不尽さ、そして充実感などをたっぷり味わえる作品です

レビュー②

どんな話ですか? 元暴走族で前科2犯の主人公の矢島金太郎が田舎の漁師から東京のサラリーマンになるストーリです。

サラリーマンになるきっかけは、船釣りで漂流していてヤマト建設の会長の大和守之助を助けたことにより東京のサラリーマンになる。ヤマト建設に就職してからは、金太郎の正直で真っ直ぐな性格が影響して、様々な人間との交流により小さな仕事からやがて大きな仕事を成功させていく。

一人の人間がサラリーマンを通して成長していく物語である。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 実際に自分が働きだしてから、多く感じることがあります。

人間関係によって態度を変えたりや正直になんの仕事をやっているのかを漫画を通して見直すことができるからです。

仕事にて小細工をすることも多々ありますが、真っ直ぐに正直に仕事にぶつかっていくことを思い出せてくれます。

仕事で心が折れそうになった時も、どのようにして突破すれば良いかなどを、漫画を通して自分を見直すことでやり切るためのヒントを届けてくれるような気がします。

インベスターZ 三田紀房 (著) コルク

インベスターZ  三田紀房 (著) コルク

アマゾン商品紹介 お金って何だ?
創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった!
「この世で一番エキサイティングなゲーム
人間の血が最も沸き返る究極の勝負……
それは金、投資だよ。」

レビュー

どんな話ですか? 主人公の財前は名門私立中学に成績トップで入学した。

学校の授業料はタダであり学校の運営費は毎年入試でトップのみを集めた投資部という極秘の部活の運用によって賄われていた。

入試トップで入学した財前も投資部に入部する事になる。

主人公は投資を通じてお金だけでなく不動産や保険、ビジネスを学んで行く。

有名な起業家が実名で登場し、ビジネスやお金、生き方を本人から学ぶ事も出来る。

投資家やビジネスマンのバイブルとなっている漫画だ。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 投資漫画であるがお金だけでなくビジネス、生き方がとても参考になる。

作者の考えだけでなく有名な堀江貴文氏やDMMの亀山氏、九州の麻生氏等がビジネスや考え方を教えてくれる。

漫画という事でとても読みやすくわかりやすくなっているので分厚い本を読むのが苦手な人にもおすすめだ。

作品に出てくる登場人物達もお金についてとても大切な事を教えてくれる。

お金やビジネス、人生の生き方に迷った時にとても重宝している漫画だ。

 

ROOKIES  森田まさのり (著)  集英社

ROOKIES  森田まさのり (著)  集英社

アマゾン商品紹介 試合中の不祥事により活動停止状態の二子玉川学園高校野球部。新人教師の川藤は、自ら不良達の集まる野球部の顧問となる。怠慢な日々を送る不良達に、夢を持つことの素晴らしさを叫ぶ川藤だが。
どんな話ですか? 熱血教師が不良生徒とともに野球部を再建させ、甲子園を目指す物語。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 夢を持つことの大切さを教えてくれるから。熱くて、感動出来るストーリーなので、毎回泣けますよ!
どんな人に読んでもらいたいですか? 夢があるけど、一歩踏み出せない人におすすめ。主人公の言葉が背中を強く押してくれます。
読んだことによるエピソード 夢を持つことの大切さを改めて知ることが出来ました。何歳になっても夢を持ってもいいんだと思えるようになりました。

 

僕だけがいない街 三部 けい KADOKAWA

僕だけがいない街 三部 けい KADOKAWA

 

アマゾン紹介 毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。
どんな話ですか? 時間逆行サスペンス、時間が戻る“再上映(リバイバル)” に悩まされる主人公の過去とある事件を描く漫画。
なぜその漫画をオススメしたいですか? サスペンス系漫画のなかでも、次の展開が待ち遠しく、希望と絶望が入り乱れてドキドキします。登場人物のそれぞれの描写が魅力的。主人公の成長も感じながら、久しぶりに一気見した漫画です。
どんな人に読んでもらいたいですか? サスペンス系漫画が好きな人。時間逆行・タイムリープをする漫画が好きな人。20代後半~30大前半の主人公と同世代の人は、小学校の頃のなつかしさなども感じると思います。
読んだことによるエピソード 特になし

 

 

珈琲いかがでしょう コナリミサト (著) マッグガーデン

珈琲いかがでしょう コナリミサト (著) マッグガーデン

アマゾン商品紹介 あなたの為の珈琲を…。幸せを運ぶ移動珈琲物語! いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、素敵な移動珈琲屋さん。店主が淹れる珈琲は、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて淹れられ、なんだか気持ちがほんのりほぐれるような、そんな味。そのお店はあなたの街にもやってくるかも…?幸せを運ぶ移動珈琲物語第1巻!

レビュー①

どんな話ですか? ちょっとワケありな店主の移動販売コーヒー店を舞台にした作品。コーヒーのおかげで人生が変わるお話。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ちょっとしたことでも人は変われるし、それが生きる糧になるということを教えてくれる漫画なので。

レビュー②

どんな話ですか? タコのマークが目印の移動コーヒー販売車を営む青山一(あおやまはじめ)。彼が一杯一杯丁寧にいれるコーヒーは非常においしく、人々の心を癒していた。
仕事が遅い、人生がつまらない、いじめに加担したくない……様々な悩みを持つ人たちが青山のコーヒーを飲むことで気づきを得て、それぞれの問題を解決していく。
しかし実は青山には、誰も想像できないような過去があった。そして、そんな青山の過去を知る男が彼を探しているという。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 「凪のお暇」で知られるコナリミサトさんの過去作品です。
前半の一杯のコーヒーで他人の人生が変えられるというお話も素敵ですし、後半の主人公の過去にまつわる展開も非常におもしろく読めます。
あるひとつの出来事が、別の側面からみるとまったく違う意味を持っていたという仕組みのお話が多く、最後にあっと言わせられて新鮮な感動を味わえるので、読んでみてほしいです。

のだめカンタービレ  二ノ宮知子 (著)  講談社

のだめカンタービレ 二ノ宮知子 (著) 講談社

 

アマゾン商品紹介 カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!

レビュー①

どんな話ですか? エリート音大生・千秋真一は、尊敬する世界的なイタリアの指揮者、ヴィエラの弟子になることを夢見ていた。それを叶える為の才能にも環境にも恵まれていたが、飛行機恐怖症かつ、船舶恐怖症のため留学できず、国内に留まるしかないというジレンマを抱えていた。その上、ヴィエラ以外の教えを受けたくないとの理由で、指揮者を目指しているものの、ピアノ科に在籍していた。 ある日、ピアノ担当教諭との喧嘩で自棄を起こして、自宅マンションの前で泥酔、眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。この女性と主人公の音楽を通した人生のストーリー
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく主人公とのだめの掛け合いが面白い。才能ある人、天才と呼ばれる人も努力して結果を出しているというのがよく分かる。音楽に興味のない僕でもハマったし、実写ドラマと一緒に見ても面白いというまさに2度美味しい漫画だからすごくおすすめ。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公は天才エリートと大学内で言われ周りから一目置かれている男、千秋です。彼はピアノ科にいますが指揮者を目指しています。しかし、彼は飛行機と船にトラウマがあり、日本から出ていけないために海外の恩師に会い国外へ渡り音楽をしていくことへ諦めを感じ、音楽を続けること自体を迷っていました。そんな矢先、奇妙な隣人の女性、野田恵(通称 のだめ)と出会います。
彼女は変人で千秋を仰天させますが彼女は千秋が惹かれるほどのピアノの才能を持っていました。
この話は二人が音楽とともに成長していくラブコメディーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まずオーケストラの細部まで細やかな描写が面白いです。ホルン奏者は小さく吹くように指示されると難しいことやオーボエは楽器のリードの部分を水に付けて調整することまでちゃんと書かれています。また演奏シーンは出来るだけ作者は自分のイメージを入れないように作曲者の意志を忠実に表現するように心がけたとのことで曲の由来や意味の解説があって楽しく読めます。

またコメディーパートも面白く、個性的な仲間がどんどん出てきます。

レビュー③

どんな話ですか? 音楽学校を舞台にした話です。学年1かっこよく成績も良い先輩と音楽センスは抜群だが私生活はだらしない主人公の、のだめがマンションの隣の部屋に住んでいたというところから物語は始まります。ドSな先輩と主人公のやりとりは笑えてキュンとして面白いです。また、登場人物たちのキャラクターも濃く主人公を取り巻く環境にも注目できます。主人公ののだめと先輩の恋の行方と同時に音楽の世界でお互い高め合って成長していく姿を楽しむことができます
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私は音楽についてはよく知りませんでしたが、それでもこの漫画を読み終わった後はオーケストラに興味を持つことができました。少し堅苦しくハードルが高そうと感じていたオーケストラを身近に感じることができたのはこの漫画のオススメポイントでもあります。また音楽の話ではありますが沢山笑えるポイントがあるのもオススメしたい所です。漫画の中に沢山愛せるキャラクターが出てくるのでついついグッズなども欲しくなってしまうほどです。

おたんこナース 小林光恵 (著), 佐々木倫子 (著) 小学館

おたんこナース 小林光恵 (著), 佐々木倫子 (著) 小学館

 

アマゾン商品紹介 病院に勤務しはじめて5週間の新米看護婦・似鳥ユキエは、まだまだわからないことだらけ。にぎやかな性格の彼女だが、失敗と緊張の連続に涙することも。患者の前では笑顔をと心がけているユキエだが、どうしても相性の悪い患者が1人いる。それは、腸の病気で入院している高校3年生の男の子・三浦君。何かにつけて突っかかってくる彼と、なんとか心を通わそうとするユキエだが…(第1話)。▼夏休みに帰省したユキエは、高校時代とりこになった太宰治の小説に再び夢中に。休みが終わり、決意も新たに病院へ戻ってみると、なんとそこには太宰そっくりの新患が!(第2話)。

レビュー①

どんな話ですか? どじでおっちょこいなナースが、失敗を繰り返しながら、患者さんと向き合う話です。笑いあり涙ありで、一気に読んでしまえるほど面白い漫画です。こんなおっちょこちょいでナースの仕事勤まるの?って思ってしまいますが、社会人になったら誰でも起こしそうな失敗あるあるが共感できる。決して人の命に関わるような失敗はしない。癖のある患者さんとも、誠実に真正面から向き合うことで、徐々に皆心を開き、誰からも愛される主人公ナースがいい。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 疲れているときや、自分に自信を失くしている時に読むと、いつの間にか笑顔になれて、小さいことに悩んでいた自分がばからしくなります。こんなドジでおっちょこいでも、ひたむきに一生懸命自分の仕事に誇りをもって向き合っているナースに、感動したり笑ったり。ストレス解消におすすめの漫画です。何も考えたくない時にも、さらっと読めて重くないからいい。でも、時折、感動したり共感したりもできて、いつもふと手にしてしまうおすすめの漫画。

レビュー②

どんな話ですか? 新米ナースが、七転八倒しながら患者さんと真剣に向き合う姿がとても面白いし惹かれてしまう漫画です。

いろいろな患者さんがいて大変だなあと思う反面、人のためになる、やりがいのある素敵な仕事だなあと思わされます。

看護婦の仕事に興味をもちました。

学生時代に読んでいたら、看護婦目指していたかも。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 看護師の大変さだけでなく、くすっと笑ってしまうような面白さも同時に味わえるので。

ピンポン 松本大洋 (著) 小学館

ピンポン 松本大洋 (著) 小学館

 

アマゾン商品紹介 月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野を部活に連れてこい」と命令される月本だったが・・・

レビュー①

どんな話ですか? 幼い頃、天才卓球少年として周りからもてはやされていた主人公星野裕(ペコ)は、高校生になっても過去の栄光に浸り、練習をおろそかにして実力を伸ばせずにいました。その一方、もともと才能があるが内気な性格のせいで前に出てこなかった月本誠(スマイル)は、優秀な指導者に目をつけられ、メキメキと腕を上げていました。そして夏のインターハイ。ペコは格下だったアクマに負けてしまい、そのアクマにスマイルが圧倒的勝利をおさめた事実を前にラケットを投げ出してしまいます。卓球から遠ざかったペコでしたが、戦友・アクマに「卓球が好きなんだろ」と諭され、猛練習の末に再びインターハイへ挑むのでした。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 物語後半における主人公ペコの成長スピードが爽快です。また、そこまでのベコとスマイルの関係性を見た上では、スマイルとの試合の卓上にピンポン玉が行き交う描写に感動を覚えること間違いなしです。

レビュー②

どんな話ですか? 自由で気まま、みんなに憧れられる天才卓球少年の「ペコ」と、真逆の性格で根暗で無気力、いじめられっ子の「スマイル」とのダブル主人公のマイルドなスポ根!?群像卓球漫画!

小学生の頃のペコは地元の卓球クラブ「タムラ」で腕を鳴らし、周辺で開催される少年卓球大会のタイトルを総なめにしていた。天才的卓球センスでみんなの憧れのヒーローだった。

ある日いじめられっ子のスマイルを助けて卓球に誘う。

その時初めて卓球に出会ったスマイルは何か自分の中で変化を感じ、それからずっとペコと共に卓球を続けてゆく。

そしていつしか二人の力のバランスが崩れ始める。。。

今までにない漫画の切り口で独特の世界観を展開する、松本大洋氏を一気に世間に知らしめた代表作。

実写版の映画にもなりました(マンションからキメキメで飛び降りた窪塚洋介主演)!

僕が推察するに、原作のなかで主人公のペコが『 I can fly !!』と叫び川に飛び込む名シーンがあるのですが、ペコって本当に衝動的で人の目なんて全く気にしないちょっとぶっ飛んだ性格なのですが、それが読者にはサイコーにROCKでCOOL!!なんですよね!

なんか窪塚さんも感受性豊かな方なので、ペコみたいに飛んじゃったのかな!?と思いました。

そんなこんなで、なんせ一気に読めちゃう漫画です!

ストーリーと画面構成が斬新すぎる!

なぜその漫画をオススメしたいですか? 人物描写、キャラクター背景、ストーリー、画面構成など全てにおいて丁寧で優しく「卓球」というイメージが180度変わるぐらい(でも多分そこのところはあまり作者は意識していないかも)衝撃的な漫画でした。

やはり昨今も人気の出る漫画はバトルものやゲームになりそうな派手派手しい切り口が多い中(もちろんそういう漫画も好き!)、一切そういうものは無し!手塚治虫を彷彿させるような流暢なストーリーと映画のような極端なコマ割と画面構成!

これから後にもきっと一つの金字塔として、漫画史に語り継がれていくだろうと思われるからです。

レビュー③

どんな話ですか? 卓球が大好きでただひたすらに自由な高校生「ペコ」と、笑わない親友「スマイル」。

二人が入学した片瀬高校の卓球部は弱小だが、ペコとスマイルは卓球部に入部。

卓球の腕はもちろんペコが一番!

と思いきや、その後スマイルがメキメキと頭角を表していく。

やがてはインターハイ常連校の海王学園にも差し迫る勢いである。

自分の卓球の弱さに落ち込みやさぐれてしまうペコだが、卓球が楽しく大好きな気持ちは誰にも負けず、

1から練習し直し、その才能を発揮していく。

ペコ、スマイル、海王学園のエース「ドラゴン」、古豪 辻堂学院の留学生「チャイナ」、

インターハイ予選県大会でついに激突する!!

なぜその漫画をオススメしたいですか? 私は正直に言うと、卓球部でも無いですし、ルールも大して知らない人間です。

どちらかと言うと卓球は苦手(ラケットに当たるとボールがホームランになるレベル)で、卓球をしていて楽しいと思えない人間です。

ただし、このピンポンを読むと、その臨場感から自分が本当に卓球をしている様な感覚になり、読み終える頃には卓球がしたくてしたくてたまらなくなるのです。(もちろんホームランになりますが)

卓球をしている彼らの姿を見ることももちろん、彼ら高校生、先生、卓球道場の先生たちの人間ドラマや、

「この星の一等賞になりたいの卓球で俺は」「I can FLY !!!」「僕の血は鉄の味がする!」などの独特なセリフに魅力があり、

皆さんに読んで欲しいと思います。

トクサツガガガ  丹羽庭 (著) 小学館

トクサツガガガ  丹羽庭 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 隠れ「特撮オタク」OLコメディー!!

仲村さんは26才のOLさん。
職場では女子力が高いと見られているけど、
実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」!

オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。
人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、
一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり…
ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!

【編集担当からのおすすめ情報】
スピリッツ連載時より、
あるある、そうそう、分かる分かる…と
特撮ファン以外からも共感の嵐!!
ぼっちのオタク女子の生態、
ぜひお手にとってみてください!!

レビュー①

どんな話ですか? 特撮オタクのOLが周りにオタクであることを隠しながら、オタク生活を満喫している日常を描いたコメディ。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 同じ特撮オタクならわかるわかる!と共感できることばかりで、好きなものがあるということは素敵だなって思わせてくれるから。

レビュー②

どんな話ですか? 主人公は26歳のOL仲村叶。会社での評判も悪くない彼女は、女子力が高いどころか人を自宅に呼べないほどの隠れ特撮オタクです。
周囲と自分とのあまりのズレに、顔で笑って心は血涙を流しながら叫ぶ毎日だった叶にも、ふとしたきっかけでカミングアウトできる仲間が少しずつ集まりはじめることに。
特撮をめぐる叶の思いはやがて単なる趣味の共有を越え、自分の人生に過剰な干渉をしてくる母との対決や、大人びた悩みを抱える少年との絆にまで発展します。
人に決して器用なアプローチができるとはいえない叶はつまづいてばかり。そのたび脳内で手を差し延べてくれるのは、自分に大切なことを教えてくれた特撮ヒーローたちでした。
特殊技術を多用した幼児むけヒーロードラマ、いわゆる「特撮もの」を大人になっても卒業できず、こよなく愛するオタクたちを主人公に、人間社会の真理や万象(と格好つけても、要するにあるあるネタ)に触れながら、好きなものを声を大にして言えない肩身の狭さ、プチ生き辛さにスポットを当てた物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 毎回「巨大ロボ」や「名乗り」「シリーズものの歴史」など、断片的にクローズアップされる特撮については、単に知識が豊富になるだけでなく、あるあるネタを織り込みながらそれに携わる人々の思いがかなりリアルに伝わり、若干黄金パターン化されているとはいえ大きな魅力です。
単にオタク垂涎というだけでなく、「生き辛さを感じているのは、オタクに限ったことではない」とどんな読者にも刺さる普遍性を持った内容となっています。

 

 

娚の一生  西炯子 (著) 小学館

娚の一生  西炯子 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 実写映画化大ヒット!大人の年の差・恋物語 東京の大手電機会社に勤める堂薗(どうぞの)つぐみは、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごしていた。そんなある日、入院中の祖母が亡くなってしまう。つぐみは、そのまま祖母の家でしばらく暮らすことに決めるが、離れの鍵を持っているという謎の男が現れて…!? 晴耕雨読的女一匹人生物語、第1巻!!
どんな話ですか? 祖母に想いをよせていた男性と主人公との16歳差のビタースイートな恋愛ストーリー。恋愛で傷ついてきた主人公と真っ直ぐに思いを伝える男性とのやり取りに目が離せない。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 歳を重ねるほど魅力が増し、色気が出るのがよくわかります。おじ様好きとしてぜひ、他の方にも魅力を知ってほしいです。
どんな人に読んでもらいたいですか? 同年代にしか興味のない人。これまでに恋愛で傷ついてきた人。
読んだことによるエピソード おじ様の魅力を再認識した。経験し得ないストーリーこそ漫画の魅力だなと実感した。