なにがなんでもハッピーエンド 立葵短編集 立葵 (著) スクウェア・エニックス

なにがなんでもハッピーエンド 立葵短編集 立葵 (著) スクウェア・エニックス

アマゾン商品紹介 あなたもきっと優しい気持ちになるTwitterで累計300万いいね以上を獲得する話題の作家・立葵の作品集待望の書籍化!! 優しさに満ちた立葵ワールドでどんなシリアス展開もハッピーエンドに染め上げる! ここでしか読めない投稿作の続きなど描き下ろしページも30p以上を収録!
どんな話ですか? どんな恋愛もハッピーエンドにもっていく幸せしかない短編集
なぜその漫画をオススメしたいですか? すべてのストーリーが気持ちよいくらい幸せな展開になっていくため、他の人にも知ってほしい
どんな人に読んでもらいたいですか? 恋愛に疲れた人、ラブストーリーにハラハラやシリアスは不要だと思う人
読んだことによるエピソード すぐに作者である立葵さんのファンになり、他に出している漫画も購入しました。


夜明けの図書館 埜納 タオ (著) 双葉社

夜明けの図書館 埜納 タオ (著) 双葉社

アマゾン商品紹介 市立図書館で働く新米司書・ひなこ。日々、利用者からはいろんな質問が…。「ある写真を探している」「光る影の正体が知りたい」など、難問ばかり。こうした疑問に対し、適切な資料を紹介するのも図書館の仕事。ひなこ、迷宮入りしそうな利用者の「?」に立ち向かいます! 史上初!? 新感覚・ライブラリーコミック!
どんな話ですか? 私立図書館で働く新米司書のお話。次からつぎへと寄せられる問い合わせに翻弄されながらも、仕事をこなしていく。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 司書の仕事は外から見えず知ってもらう機会がないため、この漫画を通じて少しでも司書と図書館のことを知ってもらいたい
どんな人に読んでもらいたいですか? 本が好きな人、司書や図書館の仕事に興味がある人、図書館を利用したことがない人
読んだことによるエピソード 司書のあり方などを改めて考えることとなった

高杉さん家のお弁当 柳原 望 (著) KADOKAWA

高杉さん家のお弁当 柳原 望 (著) KADOKAWA

アマゾン商品紹介 冷めているから、あたたかい――ダメ30男の下にやってきた13歳美少女の心の交流を描くおべんとうコメディ オーバードクターの温巳は、従妹で12歳の美少女、久留里を引き取る事になった。何事にも遠慮がちで自分を他人に開かない久留里と、何事にも要領の悪い温巳。ふたりは共同生活の中で、おべんとうを通じて心を通わせていく。バリエーション豊かなおべんとうのレシピと、不器用な30男と12歳少女と彼らを取り巻く人々のちょっとラブありコメディです。
どんな話ですか? パッとしない研究者の主人公が、ある事情により従妹と一緒に暮らすことになります。なかなか心を開かない従妹とお弁当を通じて心を通わせていきます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公と従妹の心の距離が少しづつ縮まっていくところにほっこりできます。また主人公は地理学を専門としている設定で、たまに出てくる小ネタも楽しめます。理屈っぽく愚直にお弁当作りに奮闘していく様が面白いです。
どんな人に読んでもらいたいですか? 普通の料理漫画では物足りないという人におすすめです。主人公の研究者精神をフル活用させてお弁当作り・仕事・コミュニケーションに奮闘する部分が面白いです。ほっこりしたストーリーなので気負わずに楽しめます。殺伐とした気持ちの時に読むと、登場人物のツンデレの可愛さ、ほのぼのとしたストーリーに癒されます。
読んだことによるエピソード 読んだ後、来週はちょっと頑張ってお弁当を作ってみようかなと思えます。


プリンセスメゾン  池辺葵 (著) 小学館

プリンセスメゾン  池辺葵 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 映画化作品『繕い裁つ人』の池辺葵氏、最新作は“住”。女ひとり、たったひとつの“家”さがしは、運命の人を見つけるよりも難しい!? 2015年、日本。女性がひとりで家を買うことは、無謀なのか、堅実なのか。年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、オリンピックを控えた東京で、理想の家を求めて歩く。twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。
どんな話ですか? 主人公が、自分一人が住む理想のマンションを見つけるためにモデルルーム見学を繰り返します。家を巡り、色々な人の過去・現在・未来が描かれています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ただの持ち家探しのお話ではありません。家を通じて生き方や過去の思い出との向き合い方について考えさせられます。ですが決して押し付けがましくなく、読んだ後に温かい気持ちになります。
どんな人に読んでもらいたいですか? 将来や生き方について悩んだり、漠然としたもやもやを抱えたときに読んで欲しいです。お休みの日や仕事終わりに、自宅でくつろいでいるときに読むのにぴったりな漫画です。
読んだことによるエピソード 独身女性が家を買うと結婚できなくなる、という世間の言い伝えに真っ向から向かっていく漫画だと思いました。生き方なんて人それぞれだ、と自分に思わせてくれた漫画でした。読んだあと張り詰めた気持ちがフッと緩み、自然と気持ちが明るくなります。

へんなものみっけ! 早良朋 (著) 小学館

へんなものみっけ 早良朋 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 知ってましたか?博物館のウラ側はとってもアクティブ!市役所から、博物館に出向になった薄井透は、そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…博物館は毎日どこかで大さわぎ!
どんな話ですか? 博物館で働く研究者・職員達が主人公です。生き物の謎を解き明かすため、博物館職員としての使命に奮闘する人達のお話です。ただの生き物漫画ではなく、人と自然の関わり方、仕事との向き合い方など色々なエッセンスが盛り込まれています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 研究者というと白衣を着て実験室で試験管を振っている姿を想像する人が多いと思います。この漫画に出てくる研究者は、そんなイメージとは少し違う人達です。研究に対する熱意や思い、奮闘ぶりが余すところなく、丁寧に描かれています。生き物の雑学もたくさん書かれていますが、字があまり多くないので読みやすいです。
どんな人に読んでもらいたいですか? 生き物好きはもちろんですが、研究の世界に興味がある人達にもぜひ読んでもらいたいです。全ての漢字にルビは振られていませんが、お子様にもおすすめです。生き物好きなお子様に接するヒントにもなると思います。動物のお医者さんが好きな人にも読んでもらいたい漫画です。
読んだことによるエピソード 博物館・自然館を見るときの視点がガラッと変わりました。

門番カエルはしゃがみたい レツ (著)  集英社

門番カエルはしゃがみたい レツ (著)  集英社

アマゾン商品紹介 トリとカエルはペアの門番。しかし、やる気のないカエルは、いつも隙あらばしゃがみ(サボリ)たがっている。そんな二人(?)が守る門を通るため、通行人がやってきて!? トリとカエルの立ち話系ギャグがここに開門!!
どんな話ですか? 門番をしているカエルとニワトリのゆるギャグ漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まず、絵が可愛いです。2匹のやりとりや雰囲気がまったりしていて読みやすく、ひたすら癒されるのでオススメです。
どんな人に読んでもらいたいですか? かわいいものが好き、クスッとしたい人にオススメです。
読んだことによるエピソード 特になし

低反発リビドー 高野雀 (著)  コアミックス

低反発リビドー 高野雀 (著)  コアミックス

出典:低反発リビドー

 

 

アマゾン商品紹介 わかってくれとは言わないが、わかってくれても構わない 制服性愛、鎖骨フェチ、体臭愛好etc。 人には自分では普通だと思っていても、意外とアブノーマルな性癖があるもので…。 どこにでもありそうなアパート「コルダーハイツ」で繰り広げられる、ありふれた性癖オムニバスストーリー。
どんな話ですか? ありふれたアパートで繰り広げられる、それぞれのフェチを巡るオムニバスストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? それぞれが持つ独特な性癖が次々と現れますが、軽いタッチで描かれているので気軽に読めます。二次会の居酒屋で聞く、ちょっとした下ネタくらいの感覚で読めます。
どんな人に読んでもらいたいですか? ちょっと疲れた時や、何も考えずにクスッと笑える下ネタが欲しい時に読んで欲しいです。恋人がいる人、いない人に関わらず気軽に読んでみて欲しい漫画です
読んだことによるエピソード 恋愛や人の好みは人それぞれだと思わされる漫画でした。

 

聖☆おにいさん  中村光 (著) 講談社

聖☆おにいさん  中村光 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 ブッダとイエスのぬくぬくコメディ。“笑い”でも世界を救う!聖人in立川。目覚めた人ブッダ、神の子・イエス。世紀末を無事に越えた2人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。

レビュー①

どんな話ですか? ブッダとイエスキリストが現在の日本で生活をするという物語になります。漫画の中では、イエスキリストはおちゃめな性格をしており、ブッダはそれを抑えるという役割をしています。それぞれ仏教とキリスト教を理解しているとより面白いですが、もし知らなかったとしても十分に楽しめる内容になっています。例えば、クリスマスに関しては一般的に多くの人が知っており、身近に感じられる内容になるかと思います。この漫画は面白いにもかかわらず、学校の図書館に入る学習漫画のようなポジションを有しています。アニメにも、映画にもなっています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 上記にも書かせていただいたように、学習漫画の要素と、ギャグ漫画の要素を持っているからです。他の学習的な要素を保持していると考えられる漫画、たとえば銀魂と比較してみたいと思います。銀魂は歴史上の人物を覚えるのを助長するという点から学習的要素を保持していると考えられますが、人物名のパロディであって本当の名前とは異なります。これは子供の成長を妨げかねません。一方で聖お兄さんは間違っている知識が見られませんので良いかと思います。

レビュー②

どんな話ですか? 天上界の目覚めた人ブッタ(倹約家、主婦っぽい)と神の子イエスキリスト(無駄遣いが多いゲーマー)が世紀末を無事終えたので有給を使って、下界の日本は東京立川でバカンスを過ごす話。聖人なのに給料が少ないので立川で風呂なしアパートを借りて川で行水をして捕まりかけたり、カラオケ屋ではしゃいだり、ほのぼの日常系の漫画ですが、時折天界の友人(性格がかなりきついか変人が多い)や悪魔や立川にやってきてひと騒動起こして帰るというパターンが多いです。仏教ネタ、聖書ネタ、神話ネタが多く、大元を知らないとマニアックすぎて笑えないところもあるのですが、基本不毛な争いごとなく、日本って平和だなと思わせてくれる漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく落ち込んでいても笑ってストレス発散ができるのでおすすめです。仕事の過労やとんでもないクライアントからのストレスでイライラした時、ブッタの上司の方が無茶振りすごいよな、と癒されていました。ブッタもイエスも餓死しかけたり、刺されて殺されたりと、生きてる間はとんでもないことをされていた割に、恨みつらみもなく聖人業を営んでいるので、色々悩みの多い自分の生活はそれに比べると平和だなと悩んでいることが小さく思えるので気に入っています。

ホクサイと飯さえあれば  鈴木小波 (著) 講談社

ホクサイと飯さえあれば  鈴木小波 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 「料理はね、作ってる時間が楽しいんだよ。」
伝説のインドアご馳走マンガが「ヤングマガジン サード」にて復活移籍新連載!!
かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した『ホクサイと飯』。
本作『ホクサイと飯さえあれば』は、その8年前のお話。
大学進学のため上京した山田ブンが、愛するぬいぐるみ(?)ホクサイと共に、
東京・北千住の町でアイディア満載のレシピで美味しいご馳走作ります!
トラブルがあっても、ホクサイがいて、美味しい飯さえあれば、毎日ハッピー!!発売前から各所で話題の1巻は「空き缶ご飯」「変身のサンドイッチ」「魔法瓶で甘酒」「ミートボールスパゲティ」「聖なるパフェ―」「牛すじカレー」のレシピと、それにまつわる笑えて沁みて温まる、家庭料理のようなほっこり物語収録です。
どんな話ですか? 美大に通う主人公が日常を過ごしながら食べたい衝動にかられ、ぬいぐるみのホクサイや友を横目に料理を作って食べるお話です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ご飯の描写がおいしそうなのと、一つ一つの料理にレシピがきちんと書かれています。読んでいて自分自身も食べてみたいと思ったときに、漫画をレシピ本代わりにして作ることも可能です。また、普段なら市販のもので済ませるような甘酒やめんつゆを作って食べてみたいというだけで作ってしまうのがとても共感します。また、主人公は漫画家を目指し、応募しますが、担当にけちょんけちょんにあしらわれます。その怒りの矛先を料理作りに向けるところなど、とても気持ちがわかり、自分自身もそうしてしまうなと思ってします。
どんな人に読んでもらいたいですか? 料理を作る人、きちんとしたものではなく日常で目分量で作る人やたまに本格的なもの作りたい衝動に駆られる人におすすめです。また、漫画家志望でまだまだ悩みながら頑張っている人にたまの息抜き、現実逃避にこんなやり方もあるんだなと読んでもらいたいです。
読んだことによるエピソード 作中、主人公が冬場部屋の中にテントをたててその中で漫画を描く姿を見てテントを購入しました。冬場は暖かいのですが、ちょっと大きすぎてあまり使わなくなりました。最近ではソロキャンが流行りだし、一人用のテントもいろいろな種類があると知れたのでもう少し調べてから購入すればよかったと思いました。

ばらかもん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス

ばらかもん ヨシノサツキ (著) スクウェア・エニックス

アマゾン商品紹介 とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、(1)トラクターで公道をドライブ (2)自分のうちが中学生のたまり場になる (3)知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう、ほのぼのアイランドコメディ!!
どんな話ですか? とあることがきっかけで、日本西端の島で暮らすことになった書道家の半田清舟。 慣れない田舎の環境に戸惑いながらも、琴石なるをはじめとする島の人達と関わることで少しずつ変わっていく。 神経質な都会人とおおらかな島民たちが繰り広げる日常コメディ。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 個性的な主人公とそれ以上に個性的な村民達の掛け合いは見ていて全く飽きることがなく、常に笑わせてくれる。そしてすごく離島に住みたくなる。とにかく最高のコメディ。
どんな人に読んでもらいたいですか? 日々の生活に疲れている人、何も考えず笑いたい人、離島に住みたいと思っている人
読んだことによるエピソード 田舎に住みたくなって、衝動的に車を田舎に走らせました。幸せな気持ちになりました。