やじきた学園道中記 市東亮子 (著) 秋田書店

やじきた学園道中記 市東亮子 (著) 秋田書店

アマゾン商品紹介 腕っ節は天下一品、冷静沈着・篠北礼子と江戸っ子姉ご肌・矢島順子。彼女たちは千代田一の名門校、三葉学園の理事長から風紀を乱す「関東番長連合」の一掃をしてほしいとの依頼を受ける。しかし転入したやじきたコンビを待ち受けていたのは番長連合だけでなく、裏に潜む謎の影だった…。総長の徳也雪也、謎の従者・各雲斎小鉄、八丁堀の大門、四天王の一人・緑川、青菱の菊千代、そして姿の見えない葵上総介。個性派キャラクターが繰り広げる学園捕物帳第一巻、ここに見参!!

レビュー

どんな話ですか? とってもかっこいい2人の女子高校生が学園の問題を解決します。ある時は某高校の暴走族の総長に挑み、ある時は某高校先で出くわしたある密売問題で事件に巻き込まれていきます。2人はとても喧嘩慣れしていて、1人は合気道、1人は剣術の経験者。暴走族だろうが何だろうがひるむことはなく、かっこよく決めてくれます。今どき忍者!?と思ったりもしますが、そんなの気にならない内容の濃いお話となっております。そして1人はなぜか女性に人気がある、怪しい魅力を持ってたり。巻が進むにつれて個性あふれる性格のレギュラー陣が増えていくのもまた楽しいです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まず、率直に面白い。そして、登場人物の性格が個性豊かでいとおしい。そして主人公の2人が格好良すぎます。けど、とても好き。そして、気持ちいい。自分も、彼女のようになりたい、ととても憧れます。内容も深く、読みごたえがあります。特に自分に自信のない人、勇気のない人におすすめです。主人公の2人を通して世界が広がっていきます。彼女たちのようになりたい、と勇気をもらえます。本当の優しさとは何か、自信とは何か、を教えてもらえます。

はじめの一歩 森川 ジョージ (著) 講談社

はじめの一歩 森川 ジョージ (著) 講談社

アマゾン商品紹介 いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!

ひたむき少年、幕之内一歩登場!!“強い”ってどんなんだろう!?ボクも強くなりたい!!ドジでいじめられっ子の高校生幕之内一歩。ボクサー、鷹村との出会いは、一歩の拳にひそむダイナマイトパンチを呼び起こした!!プロボクサーへの夢を抱いた一歩は、鴨川ジムの入門テストに挑戦(チャレンジ)するが!?

レビュー①

どんな話ですか? いつもいじめられる少年が、この日もイジメにあっていました。顔、体、学生服はぼろぼろ、、、耐える少年の横をトレーニングランで通過するプロボクサーの男。耐える少年に「お前、それでいいのか」と発します。悔しくて涙ぐむ少年に、男は「木からおちる沢山の枯れ葉をシャドウで鷲つかみ」します。少年一歩は、この男のボクサースタイルに驚嘆感銘し、「自分もやりたい」と心が揺らぎます。憎いやつを倒す目的でなく、自らが「やりたいと思えたもの」がそこにはありました。この漫画は、少年一歩が純粋にボクシングを愛し、努力によって、成長していくシナリオがえががれています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 怖いスポーツであると思われるボクシングが「ピュア」なスポーツにみえるほか、なにか自分にとってめざすべき、試してみるべきものが、あったさいは、チャレンジすべきことを教えてくれます。そして、すきになり、更なる目標ができたとき人は強くなれることも教えてくれます。純粋に目標をめざすには、「努力」も犠牲にすることもまなべます。この漫画の意図するものは、「努力、純粋」の文字があてはまりますし、たくさんの勇気をもらえます。

レビュー②

どんな話ですか? いじめられっ子の幕ノ内一歩がボクシングと出会い、成長していく物語です。常に自信がなく自問自答する毎日でも、先輩や指導してくれるジムの会長に厳しくも優しく支えられ「強い」とは何かを模索しチャンピオンへと進んでいきます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 何をやっても上手くいかない、自分はダメだと思う人に努力をし真面目に突き進めば光明は見えるし、解決していくんだという事を薦めたいです。

バジリスク~甲賀忍法帖~ 山田風太郎, せがわまさき (著) 講談社

バジリスク~甲賀忍法帖~ 山田風太郎, せがわまさき (著) 講談社

アマゾン商品紹介 江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀(こうが)と伊賀(いが)という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮(さつりく)合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた――。時代に翻弄(ほんろう)される忍術使いたちのあまりにも過酷な運命の幕が上がる!!

レビュー

どんな話ですか? 徳川三代目になる跡継ぎを決めるために忍者に殺し合いをさせるという内容。選ばれた忍者は、甲賀と伊賀。この忍者たちは互いに憎み合っていたが、不戦の約定にて戦うことを禁じられていた。実は、約定が解かれる丁度その頃、憎しみ合っていても何もならないと甲賀と伊賀の跡継ぎ同士の結婚が決まったばかりだった。だが、約定が解かれた事で彼らは殺し合いをするになってしまう。互いに想いあっている甲賀と伊賀の跡継ぎ同士だが止める術はなく忍者同士の殺し合いの忍法合戦が始まる。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 忍者漫画としてもよく出来ており、絵が美しい。山田風太郎先生の原作を読んだ後でも違和感ない物語の構成。また、オリジナル話を入れているにも関わらずその話もしっかりと原作のイメージを守っているところです。甲賀と伊賀の殺し合いもさることながら、結婚を決めた後の二人が互いを想い合う姿に読んでいるこちらもじんときます。また徳川の跡継ぎ問題を他の者たちを使って片付けるという設定も面白かったです。提案側の忍なら何が起ころうと自分たちにはなんの被害もない、そう言いきる残忍さが忍たちへと感情移入しやすくしていると思います。

賭博黙示録 カイジ 福本 伸行 (著) フクモトプロ/highstone, Inc.

賭博黙示録 カイジ 福本 伸行 (著) フクモトプロ/highstone, Inc.

アマゾン商品紹介 上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。1998年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。

レビュー

どんな話ですか? 主人公であるどこにでもいるような自堕落な青年の伊藤カイジが、昔に保証人になった男が借金を払わなかったことによって多額の借金を背負ってしまったところから物語が始まります。伊藤カイジのアパートに遠藤という男がやってきて、多額の利息と借金の返済を迫ります。当然、伊藤カイジには返済能力がありません。そこで、借金の返済のために救済の船に乗らないかと遠藤から言われます。その船ではギャンブルが行われていて、運が良ければ借金を完済して船を降りられます。ただ、失敗したら地獄が待っています。そんな人生をかけるようなギャンブルに、伊藤カイジが希望を求めて参加して翻弄されていく漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画をお勧めしたい理由は、世の中はお金が最も大事だというところをしっかりと伝えているところです。綺麗ごとではなく、現代社会はお金がないと底辺として生きるしかなくて、お金がないものがお金があるものに支配されているということをしっかりと教えてくれるのです。もちろん、お金だけではないということも漫画の中ではしっかりと伝えています。人間は極限状態になるとどういった行動をとるのかということが漫画を通じて理解できます。

マギ 大高忍 (著) 小学館

マギ 大高忍 (著) 小学館

アマゾン商品紹介 砂漠を旅する少年・アラジンが、とあるオアシス都市で出会った2人の女性・ライラとサアサ。2人は、野菜や果物を行商するキャラバンの仲間で、ライラにとってサアサは砂漠で行き倒れていたところを助けてくれた大事な友だちでもあった。だが、ライラは元・盗賊団の一味であり、思わぬことからそれがバレて、キャラバンから追放されてしまう。1人取り残されたライラに、アラジンは…?

レビュー

どんな話ですか? ある町に住むアリババという男の子はその町にあるダンジョンを攻略し大富豪になろうとしていたが、挑戦できずにいたところ、謎の少年アラジンと出会う。彼は不思議な力を持ちその力でダンジョンを攻略することに成功。アリババはアラジンと共にダンジョン攻略をすることになる。その後、奴隷だったモルジアナという女の子と出会い、仲間に加わった。彼らは旅を続ける中、世界を堕転させようとする悪の組織があることを知る。彼らの成長が世界を巻き込みながら物語が進んでいく。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 物語が広々としていて、話が進むごとに大規模で迫力のある話に展開してきくのがとても飽きずに楽しめる。登場するキャラクターはどれも個性的で、ユニークで、また、とてもカッコいい魔法や特徴がある。そのキャラたちの絡みを見るのも楽しい。シンプルな魔法ファンタジーな物語ではなく、現代の社会の問題にもいくつか当てはまる点があるように思え、親近感や考えさせられる物語性もある。セリフは心に響くとても深く、印象に残るものばかりである。そのためこの漫画をオススメする。

クローズ 高橋ヒロシ (著) 秋田書店

クローズ 高橋ヒロシ (著) 秋田書店

アマゾン商品紹介 最強の男・坊屋春道を中心に暴走するはぐれ者。群れることを拒んだアウトサイダーの怒りと友情!!

レビュー

どんな話ですか? 不良達が集まる鈴蘭高校。ここは昔から番長になった人間がいないというほどの不良校、そこに転向してきた坊屋春道やその仲間達の物語。

同じ街にはもう一つの不良高校、鳳仙。バイクチームの武装戦線。いくつもの高校が1つにまとまった黒焚連合。この4つが喧嘩をしたり、お互いを認め合ったり、また、他の地域からきた不良と力を合わせて喧嘩をしたり?そういった漫画になります。

一人一人の個性も強く、皆曲がったことは嫌い。自分のけつは自分で拭くという筋の通った人間達の熱い漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 少年ジャンプ的な喧嘩に勝ったら次にもっと強い敵が来て、それにも勝ったらもっと強いのが来て。という感じのところもありますが、魅力的なのは喧嘩するにも筋が通ってること。自分のことは自分で決着つけようとするところ。また、友達のために体を張れるところ。そういうところは喧嘩や不良というものが好きでない人にも何が心に響くものがあるんではないでしょうか?また男なら若いうちに一度はこんな風に熱くなってみたかったと思うかもしれません。

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 岸本斉史, 池本幹雄, 小太刀右京(著) 集英社

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 岸本斉史, 池本幹雄, 小太刀右京(著) 集英社

アマゾン商品紹介 忍界大戦ももはや過去、木ノ葉隠れの里も平和を享受する時代。七代目火影の息子・ボルトは、偉大すぎる父の影響か鬱屈した日々を送っていた。新たなる災いの影にも気づかずに…。新世代の伝説が今、開幕!!

レビュー①

どんな話ですか? 大ヒット漫画NARUTO-ナルト-の続編。お馴染みのキャラクター達の息子達の世代で起こる忍者漫画。ナルトが火影となり息子であるボルトが最大の敵である大筒木一族との争いをテーマに描かれている。前作と違い時代が流れており単純な忍術だけではなく科学を利用した展開なども多く二代作は人気が出ない事が多いが前作に活躍したキャラクターやその息子達の動向なども多く描かれている。ジャンプを代表するバトル王道漫画として間違いない作品となっている。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 前作のファンが多くもちろん前作ありきのオススメにはなってしまうが大体の二代作目は人気が出ない事が多い。しかし今作は前作のキャラクター達の動向やキャラクター達の息子達が活躍する場面も多くバトルの要素についても前作とは違い科学などの明らかな前作との違いを出しつつ面白い作品となっている。特にジャンプ系漫画に多いことではあるが友情や努力を真っ直ぐに描かれており自分も頑張りたい気持ちや友情を大事にしようと思わせてくれる。

レビュー②

どんな話ですか? この漫画は、NARUTO-ナルト-の続編であり、ナルトの息子ボルトが主人公の物語です。ナルト本編であった第四次忍界大戦後から数年経ち、平和で近代化が進む時代で忍びとしての生き方も変わりつつある中、ボルトが成長していくお話です。火影として忙しい父親のナルトとの衝突や、ナルトの同期の子世代の忍との交流が描かれています。第四次忍界大戦で倒したはずの大筒木一族がボルト達の前に再び現れ、忍の世界を救うためボルトがどう活躍するか、目が離せません。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 人気漫画ナルトの数年後ということで、火影、父親として活躍するナルトや、ナルトの周りの忍仲間の成長した姿を見ることができ、ナルトを読んでいた人にはたまらないからです。過去の登場人物がナルト本編の伏線回収に出てきたりと、ストーリーも凝っていて、ナルトを読み直してさらに楽しむことができます。忍という異世界の話ですが、親との衝突や、忍になるために学校に通ったり、卒業して仕事をしたりと、現実世界と重なる点もあって共感して楽しめます。ナルトと違って作画が池本幹雄先生で、戦闘シーンも多い作品ですが、登場人物のビジュアルがお洒落なのも魅力の1つです。また、アニメ化もされており、漫画と合わせて楽しむことが出来るのもおすすめしたい理由の1つです。

テニスの王子様 許斐剛 (著) 集英社

テニスの王子様 許斐剛 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョーマ。アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持ち、天才少年と呼ばれるリョーマだったが、青学テニス部には、1年生は夏まで大会に出られない規則があり…!?

レビュー

どんな話ですか? 天才テニス少年越前リョーマが入学した青春学園中等部のテニス部が、全国大会優勝を目指す漫画です。部内のレギュラー部員決め、都大会、関東大会そして全国大会までの道のりが描かれています。もちろん主人公視点の漫画ですが、その仲間たちである個性が強すぎな青春学園のテニス部員たちにもスポットが当てられ、それぞれが成長していく姿を追っていけます。全国大会優勝へ進むにつれ、ライバル校も増え、相手もとても強い人ばかりになります。そんな中、リョーマや青春学園テニス部の皆はどのように乗り越えていくのかが見所です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ライバル校も含めキャラ達が個性豊かです。キャラ数が多いにも関わらずキャラ被りが無いのが魅力的な点です。また、主人公の学校はもちろん、ライバル校のキャラ達が抱えている想いや優勝を目指す理由なども描かれているので、自分の好きなキャラや応援したい学校が見つかります。ファンブックが分厚いだけあって、鞄の中身や足の長さ、親の職業まで各キャラの細かいプロフィールが設定されています。

テニスのルールがわからなくても、テニスのインストラクター経験を持つ作者が描く試合展開に引き込まれます。その試合をまるで目の前で観ているかのように読み入ることができるのもオススメしたい点の一つです。技もかっこいいものから笑えるものまで幅広く、ゲームになるくらいです。お話もテニスだけではなく日常を描いたものやネタ回もあるのでスラスラ読めます。

現在は「新テニスの王子様」という全国大会後でワールドカップを目指していますが、まずは原点のテニスの王子様(旧テニ)を読んで世界観を味わって欲しいです。

少しズレるのですが、テニスの王子様はキャラソンも多く、漫画を読んでいるとキャラソンも楽しめます。キャラの強い個性がさらに強調されているものから、漫画の中の試合がピックアップされたもの、さらに相手キャラ視点の曲まであるので楽しさや感動が増えます。

capeta 曽田正人 (著) 講談社

capeta 曽田正人 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 幼い時に母を亡くした平勝平太(通称・カペタ)は、仕事が忙しい父に対して、気丈にふるまうものの、友人の安藤伸(通称・ノブ)や鈴木茂波(通称・モナミ)と遊びながら、退屈な日々を過ごす小学4年生。カペタの唯一のあこがれといえば、かっこいいクルマ…。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変え、彼を未来の“戦場”へと導いていく!! 熱闘レーシングロマン、堂々の幕開け!!

レビュー

どんな話ですか? 幼くして母親を失くし父親と2人で生活している少年がプロのレーシングドライバーを目指していく漫画です。父親が息子である平勝平太(カペタ)に廃材からレーシングカートを作って遊ばせる事がきっかけとなり、カペタはモータースポーツの世界へと興味を持つようになります。モータースポーツの世界はお金がかかるので決して裕福ではないカペタの家庭では、他のライバル達と金銭面的にも不利な状況になります。それでも諦める事無く頑張ってプロのレーシングドライバーを父親と二人三脚で目指していく姿に感動する漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ただの主人公が活躍する漫画ではなく、父と子供の親子関係を描写しているシーンが感動できるので見終った時に自分も頑張ろうと思える作品です。困難があると誰でも自分の夢を諦めてしまいがちですが、どんな困難が訪れても父親と息子がお互いに頑張っていく姿に胸を打たれます。モータースポーツの世界で頑張っている息子を見て父親も仕事は大変なのですが、息子の夢の為になんとかしてスポンサーを付けようと金銭を工面していくシーン等も親の子供への思いが見えて感動します。

オーバーロード 深山 フギン, 大塩 哲史, 丸山 くがね, so-bin KADOKAWA

オーバーロード 深山 フギン, 大塩 哲史, 丸山 くがね, so-bin KADOKAWA

アマゾン商品紹介 オンラインゲーム「ユグドラシル」サービス終了の夜、名残を惜しむためログインしていた主人公は異世界に飛ばされてしまう。見た目は骸骨!?最強で魔法使い!?おまけに悪役――!?カリスマ世界征服物語、開幕。

レビュー

どんな話ですか? 長らく続いていたユグドラシルというオンラインゲームがラストを迎えるのですが、ちょうどラストにアクセスしていた主人公は何故かゲームの中に取り残されてしまいそこから出られなくなるのですが、そこから主人公のある行動が始まるのですが、一緒にいた魔物たちと不意に口に出した世界を征服するということを魔物たちが間に受けてしまい、他のプレーヤーを探すという主人公の目的もあって世界をどんどん征服していくというようなストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画はダークファンタジーで主人公の人間らしさがあまりないところがスカッとして面白いです。主人公は最初は人間らしさが出ていたのですが、徐々にキャラクターに侵食されてしまい魔王のような人間ではない感じになってしまったのですが、そこがユニークで面白いです。また、魔王が頭が良くて主人公の言葉をうまい具合に解釈してくれるところも面白くて主人公がたまたま作戦が成功したりする点も面白いです。そんなコメディ要素があるから見て欲しいです。