マジンガーZ 永井豪とダイナミックプロ 徳間書店

マジンガーZ 永井豪とダイナミックプロ 徳間書店

アマゾン商品紹介 永井豪画業50周年を記念して傑作ロボットマンガ『マジンガーZ』を単行本化!
『スーパーロボット大戦』などでマジンガーZは知っていてもストーリーまで知らなかったという方から、かつて読んでいたけどちょっと忘れてしまったという方まで、お手頃価格で一気読みできる決定版です。
カバー新規描き下ろし、最新ロングインタビューも収録!

レビュー

どんな話ですか? 天才ロボット工学博士である兜十三の孫である兜甲児が、祖父の形見であるスーパーロポット「マジンガーZ」に搭乗し、古代ミケーネの残した機械獣軍団を使い世界征服をもくろむ「ドクターヘル」の野望を打ち砕く。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 人が搭乗する巨大ロボットの最初の作品であり、超合金Zや光子力といった夢のある設定、ロケットパンチをはじめとする斬新で多彩な武器が印象に残る。
また敵もロボットとは思えない鋭敏な動きから、まるで獣だという事でストーリー中に機械獣とネーミングされたのも心に残っている。
特に子供心に訴え、科学の進歩に興味を抱かせる良い作品だと思う。

風の谷のナウシカ 宮崎 駿 徳間書店

風の谷のナウシカ 宮崎 駿 徳間書店
アマゾン商品紹介 月刊「アニメージュ」に連載され、
スタジオジブリ長編アニメーション映画
「風の谷のナウシカ」の原作となった、
オリジナルコミックスの第1巻。
アニメージュ1982年2~9月号掲載分収録。「火の七日間」と呼ばれる戦争によって
巨大産業文明が崩壊してから千年。
荒れ果てた大地には「腐海」と呼ばれる
有毒の瘴気を発する菌類の森が広がり、
衰退した人間の生存を脅かしていた。
酸の海のほとりに、海から吹く風によって
腐海の毒から守られた「風の谷」という
辺境の王国があった。
そこでは、王女のナウシカを中心に
人々は自然を尊び平和に暮らしていたが、
大国トルメキア軍の侵略に遭い…。

レビュー①

どんな話ですか? 火の七日間と呼ばれる戦争によって都市群は有害物質をまき散らして崩壊し、その後地表は腐海と呼ばれる有毒ガスを排出する菌類と巨大な虫が生息する森に覆われ人類は僅かに残された汚染のない地域に生息していた。
しかしこのような世界情勢でも国家や民族間の争いは存在していた。
風の谷の族長の娘ナウシカの人と自然の歩むべき道を求める姿を描いた作品。
有毒ガスを吐いている腐海の植物は実は悪くなくて土に含まれた有毒物を地球が腐海を通じて浄化しているという設定。
また有毒でマスクを外すとすぐに死んでしまう死の世界なのに不思議な美しさを持った腐海等、数多くの魅力を持ったファンタジー作品。
スタジオジブリの初回アニメ作品となり宮崎駿監督自身が原作者でアニメージュに連載していた作品。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 設定や世界観など卓越した発想と奥深い訴える内容に感銘を受ける。
ジブリの作品は数多くあるが宮崎駿監督自らが原作者であるこの作品は、個人的には今でもNo.1だと思っている。

レビュー②

どんな話ですか? 宮崎駿監督による劇場アニメーション映画『風の谷のナウシカ』の原作コミックです。1982年2月からアニメ雑誌『アニメージュ』に連載され、1984年の劇場公開後も執筆が続けられ、1994年に完結しました。全七巻のコミックのうち、映画に該当する部分は最初の2巻のみ。コミックでは映画に描かれていない物語の世界や数多くのキャラクターが登場します。

作品自体のメッセージも、映画よりもより深いものになっています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 宮崎駿監督ならではの大胆な作画やスピード感だけでなく、ち密な世界観やキャラクターの作りこみ、作品全体の人間に対する問いかけなど、壮大なスケールで描かれたエピックストーリーです。架空の世界でありがなら、現代の科学文明の問題点や課題とも通じるものがあり、読みながら考えさせられます。映画を観た人はもちろん、まだ映画を観ていない人にもこの漫画作品はオススメです。ジブリ作品の原点とも言える、宮崎駿さんの世界を堪能できます。

レビュー③

どんな話ですか? ものすごく壮大なスケールで描かれた地球の未来、人類の未来を宮崎駿さんの絶妙な表現方法で描いた永遠の一作。主人公のナウシカと周辺諸国との関わり、生きる意味について考えさせられる作品です。人類がめちゃくちゃにしてしまった環境汚染された世界を火の七日間とその後できた腐海によってリセットする、それを支持する人類の一団とそれに抗う人たちの一段との戦い、それに振り回されながらも自然と共に生きようとするナウシカの人生を描いた作品です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画を読むと人生観が変わります!あぁ人間でよかったと思うところもあれば、人間なんていなければよかったのにと思う部分もあったり、自身の感情が揺さぶられます。登場人物もそれぞれに特徴があり、人生観が表れています。誰も不正解でも正解でもない、蟲も人も共に生きて生こうと解くナウシカの心の葛藤も見ものです。戦争場面もありますが全体的に暴力的な部分は少なく、死の場面も美しく、感動的にまとめられています。お供のキツネリス、テトが死ぬところ、ユパミラルダが人生を全うする場面など、もう感動の涙でタオルが必要です。

ピグマリオ 和田 慎二 白泉社

ピグマリオ 和田 慎二 白泉社

レビュー

どんな話ですか? 人間と精霊の間に生まれた王子クルトは、8歳の誕生日を前に母親が悪神の娘メデューサによって石化されていた事を知ります。母と、共に石化された村人を救うため旅だったクルトは、旅先で幾多の苦難を乗り越え、大勢の仲間と知り合い成長していく物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ザ・王道ファンタジーといえるストーリーです。単行本時は全27巻構成で、じっくり時間をかけ王子クルトや仲間達の成長を描いていました。また敵方のエピソードもしっかり描かれているのが特徴で、ただの勧善懲悪ストーリーではありません。泣ける話が読みたい方、主人公の成長物が好きな方にお薦めです。

がんばれ!キッカーズ ながいのりあき (著) 小学館

がんばれ!キッカーズ ながいのりあき (著) 小学館

アマゾン商品紹介 サッカー大好き少年、大地翔は北原小学校のサッカー部・北原キッカーズに入部した。ところが、キッカーズには監督やコーチもいなく、メンバーは練習もせずゲームで遊んでいる。翔は、おんぼろキッカーズをなんとかしようと県下一の強豪・南陽SC(サッカークラブ)に練習試合を申し込むが…

レビュー

どんな話ですか? おんぼろサッカーチームの北原キッカーズ。すでにやる気も無くしてふてくされていたところに、名門サッカーチームのユニフォームを着た大地翔が登場。しかし腐りきったチームはそう簡単に変わらない。地区の強豪チームである南陽SCとの練習試合を取り付けてくるころからチームは少しずつ変わっていくのだが果たして。また面白いのはキャプテン翼のオマージュと思われる点である。主人公が転校してくるところから始まり、キャラも大地翔は大空翼、天才キーパーの上杉光は若林源三などその他も共通点が豊富に存在している。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 頑張り屋でサッカーセンス抜群の大地翔を中心とした涙と感動と友情のドラマは見るものを熱くせてくれる。青臭く古臭い熱血マンガであるが、だからこそ感じる部分も多々あるのではと思う。メンバーのレギュラー争いや離脱、加入、引き抜きなど、実社会でも起こり得るであろう問題の描き方も上手く表現されていて感心させられる。作画も迫力がありサッカープレーの描写を上手くとらえており、引き込まれるのだ。この漫画を読み終えた後はサッカーが好きになること間違いなし。

BLEACH 久保帯人 (著) 集英社

BLEACH 久保帯人 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?

レビュー①

どんな話ですか? 王道のバトル漫画です。

人よりも霊感があり、霊が見えるということ以外普通の学生だった主人公「黒崎一護」が、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊に襲われ、死神である「朽木ルキア」から虚と戦うために必要である死神の力を与えられることから物語が始まります。

しかし、普通の人に死神の力を与えることは死神の掟を破るものであり、ルキアは死神界に幽閉され、裁判が行われ、処刑される判決が出てしまいます。一護は責任を感じ、仲間とともに死神界にルキアを奪還するために乗り込みます。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 王道のバトル漫画ですが、とにかく随所に作者のこだわりが見えて他の作品にはないオリジナリティを感じるのでお勧めです。

例えば、コマ割りやカット、セリフ、使っているペンも筆で描いたような仕上がりになっていて、ぱっと見ただけでも他の作品との違いがわかります。また、登場キャラクターも豊富ですが、ひとりひとり設定が細かくされていて個性的なキャラクターが多いこともお勧めの理由になります。そのような作品のため、映画化・舞台化・小説化など様々な媒体に変換されています。

レビュー②

どんな話ですか? BLEACHは「死神代行編」「尸魂界(ソウルソサエティ)編」「波面(アランカル)編」「死神代行消失編」「千年決戦編」の五部から成り立つ少年ジャンプ発行の漫画である。主人公黒崎一護は生まれつき霊感が強く幽霊を見ることができ、成仏しながら高校生活を送っている。そんなある日一護の前に朽木ルキアという死神が現れた。死神の仕事は虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊を魂葬(成仏)することである。ルキアは虚の退治にやってきたと一護に告げるが一護は虚の存在を信じなかった。その時虚が一護の家にやってきた。虚の前に家族を襲われた一護は虚を倒そうとするが失敗しルキアが傷ついた。虚を倒すためルキアの死神の力を一護に託し一護が虚を退治する。この時から一護は死神代行としての日々が始まる。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ただの高校生がある日家族を守るため死神の力を得る。その中で各小編で助けたい人、守りたい人が現れる。守る対象のためにどんどんと力をつけていき敵に果敢に立ち向かっていく。仲間も最初は敵だったがどんどんと仲間が増えていき、それぞれが助けたいもの、守りたいもののために全力で戦う。個人的には仲間の井上織姫を助けるために敵の本拠地に乗り込み自分がボロボロになり自分の理性がなくなっても戦い続けるシーンがあって、仲間を救出出来たところがおススメしたいポイントです。

レビュー③

どんな話ですか? 幽霊が視える高校生・黒崎一護がある日を境に死神・朽木ルキアと出会い、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊が姿を現した。虚は一護を狙っていたけど一護の家族が襲われた。それを救ってくれたのはルキアが虚に重傷の傷を負わされ、家族を救うため一護自身も死神になる事になる。そして死神の力を失ったルキアの代わりに死神代行として町に現れる虚を退治することになる。そして他の死神や強い虚とかと戦っていくストーリーです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? BLEACHの漫画を読んでいると世界観にドキドキするし、自分自身もこういう風に強くなりたいなと思うし、ストーリーが気になって発売日とかまだかなと思ったりするほど面白いので読んでほしいと思います。あとキャラクターも魅力のひとつで、私は十番隊隊長・日番谷冬獅郎が一番好きなキャラクターです。他のキャラクターもカッコいい人や可愛い人ととかもいるのでオススメしたいし戦闘シーンも動きがあって迫力があり好きでオススメですね。

レビュー④

どんな話ですか? 主人公の高校生黒崎一護が一人の少女と出会った、その少女は死神だった。

そこから黒崎一護は、現世と死神の世界【ソウルソサエティ】を守るために戦うことになる。

少年漫画界の巨匠久保帯人が描く、渾身のバトル漫画。

圧倒的な画力で表現される【キャラクター】【世界観】がBLEACHの世界へあなたを誘うこと間違いなし。

また、少年漫画なだけあり男心をくすぐる【技】【武器】もこの作品を、私が愛してやまない作品たらしめる理由の一つであることはいうまでもない。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 久保帯人先生の世界観、アイデンティが遺憾無く発揮されているからです。

彼の特筆すべき稀有な才能は、画力のみらずストーリー、デザインなど候補をあげればキリがないが一番はワードセンスである。

彼の言葉に射抜かれた少年、青年はかなり多いのではないだろうか。

彼のワードセンスは一体どれほどの経験を積んだ上に滲んだものなのだろうか。

私のような普通の人間では彼のメッセージを上澄みしか、感じることができないのが悩ましい。

作品内にも彼のワードセンスを存分に練り込んであるので、ぜひ熟読して欲しい。

ケロケロちゃいむ 藤田まぐろ (著) フェアベル

ケロケロちゃいむ 藤田まぐろ (著) フェアベル

アマゾン商品紹介 どこか深い森の真ん中にあるかえるの国に、かえる族の姫・ミモリはたくさんのかえるに囲まれ幸せに暮らしていた。ある日、かえるの国に少年のアオイがやってくる。アオイは水にぬれるとかえるになる魔法を、ミモリの兄・マカエルにかけられていた。そんなアオイの魔法をとくためにミモリとアオイは冒険の旅にでかけることに!!アニメにもなった藤田まぐろの大人気作品!

レビュー

どんな話ですか? カエルの国のお姫様の主人公ミモリが、ある日水を被るとカエルになってしまう少年アオイと出会う。

ミモリの兄のミカエルに魔法を掛けられたアオイはミモリが解く方法を知っていると聞き、国を訪れるがミモリは方法を知らなかった。

アオイの魔法を解くために、ミモリは初めて国の外に出て手掛かりを探す冒険を始める。

また、冒険の中で行方不明の両親の手掛かりを掴んだり、天敵の蛇族の姫スーと出会ったり、様々な困難を乗り越えていく。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ミモリの能天気だか前向きな言葉に勇気を貰える。口ぐせは「大丈夫だよ」で、当時幼かった私でも何度も優しく勇気づけて貰えた。

敵の蛇族の姫のスーやその兄のシャド、可愛いマスコットキャラの様なイモムシ達。今ではよくある設定に思えるが、どのキャラも魅力的で今似ているキャラ達の元祖と言っても過言ではない。

一番感動したのは作者の伏線の回収方法。これは今の情報社会では難しい、この作品しか出来ない大掛かりな伏線で、最終巻で明らかになる。カエルの文字で暗号化された呪文は、解読する価値ありで今でも思い出すだけで感動できる。是非読んで欲しい。

 

ワンパンマン ONE (著), 村田雄介 (著) 集英社

ワンパンマン ONE (著), 村田雄介 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 一撃必殺! 強くなりすぎて、どんな凶悪な怪人もワンパンチで倒してしまうヒーロー“サイタマ”。平熱系最強ヒーローの伝説開幕!! WEB界のカリスマと超絶絵師タッグが贈る、日常ノックアウトコミック!!

レビュー①

どんな話ですか? 怪物とヒーロが存在している世界で「サイタマ」という主人公が就職活動がうまくいかずに路頭に暮れいていた時に一人の子供を怪物から守ったことによってサイタマは自分が求めていた職業はヒーローであるということを見出してヒーローになることを決意します。その後に、腕立て伏せ100回と体起こし100回スクワット100回を毎日繰り返していただけで、常人離れした力を手に入れてしまい、大体の怪物はパンチ一発で粉砕してしまうほどの力を手に入れました。しかし、サイタマ自身は迫力のある戦いをしたいと日々思っておりその葛藤もこの漫画では魅力的に書かれています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画には主人公の他にも魅力的なキャラクターが数多く存在しており、私の中で一番印象に残っているヒーローは無免ライダーというヒーローです。彼はC級ランクというヒーローの階級の中でも一番階級の低いヒーローにもかかわらずに自分よりも明らかに強い怪物にも果敢に挑み、正義感がとても強いキャラクターになります。このワンパンマンでは様々なヒーローが登場しますが、自分が弱いと知っているのに、果敢に挑むその姿はまさしくヒーローの象徴といえるキャラであり、ほかにも様々な魅力的なキャラクターが存在するので是非見てほしいです。

レビュー②

どんな話ですか? 普通のサラリーマンの主人公がある日、怪人に叩きのめされる。悔しい気持ちが爆発してその日から毎日筋トレを中心に身体を鍛え始め、ある日すごい力を手にいれる。なんと、どんな強い怪人もワンパンチでやっつける事ができるのだ。良くある主人公より強い敵が現れ一旦負けた主人公が修行して更に強くなり、敵に勝つというパターンは一切なし。ピンチになる事も一切なく圧倒的な強さで敵をぶちのめす主人公。どんどん登場する怪人と仲間のヒーローと一緒に戦っていくストーリー。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ヒーロー物の定石の修行をしたり、仲間と共に切磋琢磨していくというような事が一切ないところ。そのくせ、仲間のヒーローや怪人は定石通りの修行や戦闘に関して細かいデティールも描かれている。あっという間に戦い終わる主人公との対比がおもしろい。また、怪人の名前やヒーローの名前がふざけているのに、うまくその名前をいかした特徴にして完全なギャグ漫画にしていないところも良い。絵柄も主人公以外は綺麗に書かれている。

レビュー③

どんな話ですか? 物語の主人公である、平凡なサラリーマンが己の限界を越えるため、3年間筋トレ、マラソンを毎日続けた結果、地上最強の人間になった。

物語は怪人に襲われる世界にヒーローが平和を守る為に日々戦いの続くのである。

主人公である、サイタマは、日々の鍛錬によりどんな強大な怪人と戦っても、サイタマがあまりにも強くなり過ぎてしまい、ワンパンチで倒してしまうとゆう強烈なシーンから始まる物語です。

サイタマは自分の強さのあまり自分と対等に戦える相手を探し求めているのです。

なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく面白い!

主人公のあまりに強すぎる為に他のヒーローや怪人たちのキャラクターの個性の強さに笑えてきます。

時間を忘れて熱中してしまいます。

主人公のように3年間必死に普通の筋トレをしただけで最強になれる主人公の設定が本当に面白い、代表的なワンピースとかドラゴンボールとかのように敵が強く自分が強くならないといけないストーリーではなくワンパンマンは主人公が強すぎる為に他の主要キャラクターが怪人、ヒーロー、が鍛錬して主人公サイタマに追いつけるかというストリー性の面白さがたまらないのでお勧めしたい。

 

ONE PIECE 尾田栄一郎 (著) 集英社

ONE PIECE 尾田栄一郎 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!

レビュー①

どんな話ですか? 主人公のルフィは、海賊王を目指して航海をスタートするところから物語が始まります。村で助けてもらった海賊のシャンクスとの約束を果たすために、グランドラインを目指していきます。航海が進むにつれて、ゾロやサンジ、ナミ、ウソップなどルフィの魅力に惹きつけられ仲間も増えていきます。強敵を倒しながら海賊としても、世界に名前が通じるようになり、ワンピースを目指して四皇や宿敵である黒ひげ海賊団との熾烈な戦いを繰り広げていきます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公のルフィは、無鉄砲ながらも人を惹きつける魅力を持っており、仲間を思いやったり大切にする事の大事さを改めて教えくれる漫画で、自分の生き方も振り返られるのでとてもお勧め出来ます。一緒に航海する仲間との絆や泣けるシーンや笑えるシーンなどが多くとても楽しい作品です。一つ一つの物語に哀しい過去や悪が蔓延る世界がありますが、ルフィが悪を退治していく姿も爽快感があります。大人から子供までハマるお勧めの漫画です。

レビュー②

どんな話ですか? ある少年(ルフィ)が『海賊王になる』のを夢見て、仲間を集めながら、『ひとつなぎの秘宝(ワンピース)』を手に入れるのを胸に、冒険する物語です。ルフィは幼い頃、村にやってきた海賊が持っていた悪魔の実『ゴムゴムの実』を食べ、ゴム人間になります。旅をし、次々と現れる敵を倒すごとに、能力を発揮し、さらに力をつけていきます。仲間もそれぞれ個性的で、世界一の剣士を目指すゾロ、嘘つきのウソップ、絶品の料理を作るサンジ、航海士のナミ、医者のチョッパー、船大工のフランキー、考古学者のロビン、そして音楽家のブラックがいます。それぞれの仲間にそれぞれの過去があり、ルフィが守り、救い、仲間にします。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ルフィはとにかく仲間想いなのです!仲間のためなら自己犠牲をしてでも救い出す、時には無茶もします。それが毎回感動します!敵を倒すと決めたら、ボロボロになって、倒れても、最後には倒すルフィ。ルフィの信念にいつも見入ってしまいます。そして、仲間たちもルフィと出会い、そのルフィの姿を見て、徐々に信頼して、絆を深めていくのです。みんな違って個性的な仲間たちだけども、すごく熱い絆を感じて、仲間って良いな!とワンピースを見て、しみじみ思います。

東京卍リベンジャーズ 和久井健 (著) 講談社

東京卍リベンジャーズ 和久井健 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 実写映画化で話題!『新宿スワン』作者の和久井健が贈る、最新巨編!!

ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。そんなどん底人生まっただ中のある日、突如12年前へタイムリープ!!恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!!

【各方面から称賛の声!!】
2017年の新連載で1番売れたサスペンス漫画!
&2017年の新連載で1番売れたタイムリープ漫画!!

LINEマンガ総合ランキング1位獲得!!

ホリエモンが選ぶ今読むべき漫画11選ノミネート!!

鈴木達央 VS. 島﨑信長!? 一人三役で熱い掛け合いをした
最新PVがYoutubeで公開中!!「鈴木達央 島﨑信長 東卍」で検索!!

レビュー①

どんな話ですか? 過去をやり直すタイムリープもので、不良漫画です。現代では冴えないフリーターである主人公の武道はある日、東京卍會という凶悪な組織が起こした抗争のニュースを観ました。その抗争に巻き込まれ、中学時代に付き合っていた彼女が亡くなったことを知ります。そのことで過去を思い出し、今の自分の姿を情けなく感じていました。仕事をクビになった帰り道、駅のホームで何者かに後ろから押され、電車の目の前に落ちてしまいます。死ぬと思った瞬間、亡くなった彼女のことを思い出し、自身が全盛期だと思っていた中学2年生の頃を思い出します。走馬燈だと思っていた武道でしたが、気付けばあまりにもリアルな光景が目に飛び込んできます。ヤンキーだった自分の姿。そして確かにあった過去の出来事を体験します。それは現代では東京卍會と呼ばれる組織となった不良グループ。誤ってその一員達に喧嘩を売ってしまい、虐げられ、逃げ出した過去。その後、彼女だったヒナタと会い、好きだった想いを思い出します。その帰り道、彼女の弟と出会い、彼と握手を交わすと気付けば現代に戻っていました。現代で出会ったのは成長したヒナタの弟。彼は武道にタイムリープしたのだと告げられました。そして彼はタイムリープ出来る武道に、姉を救う協力を願い出るのでした。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 最近世に出る作品のほとんどが俺tueeeと呼ばれる、言わば強い主人公が周りからもてはやされるものばかりです。そのせいで迫力というか息を呑む展開というか、ワクワクするような作品があまりありません。そんな中で今やだいぶ見なくなった不良が喧嘩をする漫画で、それでいてミステリー要素のあるタイムリープ作品。読んでいて心が躍らないわけがありません。主人公は決して強い人間ではありません。どこにでもいるような少年。そんな彼が努力し、周囲を変えていき、目的を達成させる。そんな物語であるこの作品を読んでもらうことで、読者の心を成長させてくれるのではないかと思います。

レビュー②

どんな話ですか? ヤンキー×タイムリープ漫画。

人生どん底のフリーター生活を送っていた主人公・タケミチ。ある日、中学時代の彼女・ヒナタと、その弟・ナオトが、関東最凶組織「東京卍會」の抗争に巻き込まれ、死亡した事件を目にする。その翌日、タケミチは何者かに背後から押されて、駅のホームから線路に転落させられる。死を覚悟したその瞬間、12年前の中学時代にタイムスリップ。過去に戻ったタケミチは、ナオトに遭遇。「12年後ヒナタが殺される」と伝えたことにより、未来が変化する。ヒナタを救うことはできなかったが、現代に戻ると、ナオトは死をまぬがれ、刑事になっていた。そして、タケミチに対し、ナオトは「12年前に戻り、東京卍會を潰せばヒナタを助けられる。力を貸してほしい」と言うのだった。タイムスリープする方法は、現代、あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、過去と現代を行き来し、元凶となった関東最凶の暴走族チーム「東京卍會」で成り上がる姿を描く。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ヤンキーとタイムリープを組み合わせた設定がまず珍しく、面白いのだが、主人公のタケミチは、ヤンキーなのにケンカがとても弱い。そんなタケミチが、彼女を救うために、過去に戻るたびに、どんどん仲を深め好きになっていく仲間たちを守るために、事件や人物にまっすぐにぶつかっていくところに胸を打たれ、「ヤンキー漫画」へのイメージが覆される。また、そんなタケミチの姿に仲間たちも心を動かされ、仲間たちがタケミチを支えていくのだが、仲間を思い合う友情にも感動する。ヤンキーものではあるが、こんな仲間たちに出会いたくなる。こんなにも全力な時間を過ごしたくなる。

キングダム 原泰久 (著) 集英社

キングダム 原泰久 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 時は紀元前――。
いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す! !【受賞歴】
第17回(2013年)手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞

レビュー①

どんな話ですか? 舞台は紀元前春秋戦国時代の中国で、
孤児の少年「信」が最下層の下僕から天下の大将軍を目指すストーリー。信は村の長の下僕として、兄貴分の「漂」と共に暮らしていた。
貧しくも大将軍となる夢を持ち日々仕事の合間に二人で鍛錬を重ねている。ある日、秦国の高官「昌文君」が村を通りかかり、
秦国王「嬴政(後の始皇帝)」とうり二つの漂を登用する。
取り残された信は、さみしくも自分も活躍できる日を信じ続ける。ある晩信の住む小屋の戸をたたく音が。
そこには腹部をさされ重傷を負った漂が倒れていた。
漂は秦王嬴政の身代わりとして暗殺者に追われていたのだった。「俺を天下に連れて行ってくれ」二人の夢である天下の大将軍。
そう言い残して漂は息絶えた。追手が迫る中信は漂が残した地図に導かれ、信は進む。
たどり着いた先には小屋があり、
その中には漂にうり二つの秦王嬴政がたたずんでいた。。。

最初は子供の信であったが、
秦国大将軍「王騎」との出会い~別れは彼にとって大きな成長をもたらす。

王騎将軍の形見の矛を受け取った信は、
同期の仲間「蒙恬」「王賁」、後に軍師となる「河了貂」、蚩尤族の「羌瘣」、
魅力あるキャラクターと共に大将軍を目指す。

実在の歴史上の出来事と人物がどうなるのか、
歴史の空白をどう表現するのか。
想像するだけでも今後の展開が楽しみな作品である。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 原作者が元サラリーマンで、社会人としての経験があるからかもしれないが、

キャラクターたちのセリフが心に刺さるものが多く、

上官である将軍たちが理想の上司と言えるほどとても人徳がありかっこいい。

本当に世の中にこのような責任感がある管理職が多かったら、

嬴政のような人が国政にいたら、日本もよくなるのではないかと思える。

そして春秋戦国時代というマイナーな時代の出来事を描いているので、

新鮮で興味深い。

資料が少ないので作者の想像も大きいのかな・・?

レビュー②

どんな話ですか? 中国の歴史漫画です。舞台は春秋戦国時代、戦国の中で争いは絶えず、各国が覇を競っていました。主人公の信は秦という国の下僕の少年でした。夢は中華の将軍になること。下僕の仕事の傍、立身出世を夢見てひたすら剣を振っていました。ある日、政権争いで敵勢力に追われ逃げていた王様と出逢います。敵勢力から王様を救い出し、下僕から士族の地位をもらいました。ここから信の将軍へと成長していく物語が始まります。数々の戦を命懸けで戦い抜き、ときには大切な仲間を失うこともありました。倒した敵の思いも倒れた仲間の思いも背負って信は前に前に進みます。信の周りにはたくさんの仲間で溢れ、次第に信の名は中華に知れ渡るようになります。目的は中華の統一。王様と信の夢を叶えるため信は王様の矛となり戦い続けます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 物語は歴史に沿って進んでいきますが、春秋戦国時代の資料というものはかなり少なく、作者の想像で大半が描かれますがそれがキングダムの魅力の1つです。作者の原先生は原稿を書いている途中にキャラクターに感情移入して泣きながら執筆されることもあります。そんなふうにして描かれた物語は激動と感動の連続です。読者の想像を簡単に超えていく怒涛の展開、主人公だけでなく仲間や敵キャラクターまでキャラが立っておりファンがついています。読めば読むほど面白い漫画です。

レビュー③

どんな話ですか? 時は紀元前3世紀、古代中国の春秋戦国。

秦という国に、ある男がいた。

彼の名は政。

後の始皇帝である。

500年続く戦乱の世を終わらすため、中華統一という偉業を成し遂げる夢をえがく。

そして、その夢を実現すべく政の剣となるのがこの漫画の主人公である信という少年だ。

彼は戦争孤児で下僕であった。

下僕というみでありながら「将軍」になるという夢を叶えるため、自信もまた戦の舞台にたつ。

そんな、信と政を中心に描かれたストーリーである。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 信が将軍になるという夢を描くストーリーなのに、まず1巻の1ページ目に将軍になった信を描いている。

結果を先に描いても、そこまでのプロセスや人間模様を細かく描写しているのでハラハラしながら読める。

また、登場人物がヒトクセある者が多い。

しかし、全員を好きになれるくらいキャラクターが人間味溢れている。

そして、女性も男性も楽しく読めるというのが大きい。

性別の垣根を越えて、幅広い年齢層が楽しめる漫画になっている。

レビュー④

どんな話ですか? 物語の舞台は古代中国の春秋戦国時代で、下僕だった主人公が大将にまで成長するストーリーです。

主人公はその下僕ですが、秦の始皇帝が成長するストーリーにもなっており、実際の歴史がモデルになっております。

下僕からスタートした主人公がさまざまな戦を通じて、成長し、仲間が増えていく過程は読んでいて楽しいです。

1巻目で主人公の相棒的存在が死亡するのも衝撃的でした。

個性溢れるキャラクターがたくさん登場するので、そちらも見ごたえがあると思います。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ほとんどが戦いの描写が多く、話の展開が早いので飽きることなく読み進めることができます。あと個性溢れるキャラクターが多いのでキャラクターに愛着が沸いたりもします。

しかし、戦いの最中にそのキャラが絶体絶命なったりして、ハラハラドキドキが止まらないです。

キャラクターが死亡するシーンも多く、感情移入することも多々あります。

そして、その敵討ちをしたときの爽快感といったら、何とも言えないものがあります。

戦いの描写で残酷なシーンがありますので、グロテスクが苦手な人はあまり良くないかもしれません。

レビュー⑤

どんな話ですか? 中国春秋時代。下僕として育ちながらもいつの日か戦場へ出て天下の大将軍になること

を夢見て日々切磋琢磨し剣の腕を磨き続ける信と漂という二人の少年。

ある日、少年たちが住む集落を偶然通りかかった貴族の出の昌文君。

子供にしてはあまりに過激な稽古に目を見張り、思わず声をかける。

千を超える対戦を経てきたという彼らに、半信半疑ながらも興味を持ち、

話を聞いていると漂のある特徴に気付いた昌文堂は、改めて二人の元を訪れ、

漂だけを王宮で預かると言い出す。

一人取り残された信のもとにある晩、現れた傷だらけの漂。

ある場所へ向かえという言葉を残し、腕の中でで息絶えた漂の仇を打つため

賊を追い、向かった先にいたのは漂と瓜二つの姿をしたこの国の王を名乗る少年。

このか弱い王を助け、手柄を立て、漂との約束であった天下の大将軍になることを

誓った信が戦場に向かい、絶体絶命の危機を仲間と共に乗り越えながら成長してく姿と、

幼い秦国の王、嬴政が始皇帝になるまでを描く壮大な中国史ストーリー。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ある程度史実に沿っていて臨場感があるし勉強になる。

展開が早くて一巻を読んだら最新刊まで辞められる人いないと思います。

キャラクターや、ストーリーの構成もすごく綿密で、「こいつ大物だな」とか

「これあとで絶対重要になるな」というような期待感が常に満載です。

どうでもいいキャラにもそれっぽい名前が細かく付いているのも面白いです。

作中の人物の話し方などが現代風にアジャストされているところもいいですね。

「マジ」とか「うちら」といった表現がコミックとしての読みやすさを引き上げてます。

ホントに無理!っていう展開をきちんとした理屈で最後には勝利を収める飛信隊の

戦いと、そこに織り交ぜられた史実が魅力です。

レビュー⑥

どんな話ですか? 中国を統一した秦の始皇帝の実話を元にした戦国時代の物語。下僕に生まれた貧しい少年「信(しん)」が、のちの秦の始皇帝となる中華の大王「嬴政(えいせい)」と出会い、天下の大将軍を目指し、数々の困難を乗り越え大爆進!馬鹿正直なほどに真っ直ぐで、でも戦いの才能だけはピカイチの信が仲間を増やしながら成長していくという、少年漫画の王道ストーリーでありながら、壮大な舞台設定や多くの魅力的な登場人物たち、ぐいぐい引き込まれるストーリー展開で、読み始めたら止まりません!
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく、面白さが桁外れ!

中国の歴史に対する興味ゼロ、漫画もあまり読まない私が、たまたま友達が貸してくれたので暇つぶしに第1巻を読んでみたら、一気にはまってしまいました!

そして5巻、10巻と読み進めていくうちにさらに面白くなってどんどん引き込まれ、すっかり大ファンになって結局1巻から最新刊まで、迷わず全巻購入してしまいました!中国の歴史に興味ゼロの私がこうなんだから、興味ある人は絶対に読まないとダメです!

手元において、何度でも読み返したい、読めてしまえる漫画です。

主人公の信と嬴政の、目標に向かう熱い想いと行動力、どんなに大きな困難にも諦めない、折れない心の強さに圧倒されまくりです。

数々の魅力的なキャラがまた良い!渋いキャラ、カッコいいキャラ、面白いキャラ!

出会いと別れにも、いちいち心を大きく揺さぶられて、読みながら何度号泣したかわかりません。ティッシュの用意必須です!

目標に向かって突き進む信と嬴政の姿に読んでいるこちらも激しく揺さぶられ、自分の中からも熱い思いが湧き出てきます。

元気のない時にも、もう一度立ち上がるエネルギーをくれる漫画です。