マイルノビッチ 佐藤ざくり 集英社

マイルノビッチ 佐藤ざくり 集英社
アマゾン商品紹介 まいるは、どブス。メイクやお洒落などもっての他とモッサリ髪に眼鏡の誰もが気味悪がる地味女。ブスに恋愛なんかちゃんちゃらオカシイ…と思っていたら、「サボらずに掃除してるの偉いと思って」と告白してくる男子が!?…これ、まいるが生まれ変わるきっかけの事件なんだけども…詳しくは読んでのお楽しみ。ゼロから始める美人入門スタート!
レビュー
どんな話ですか? 陰キャでクラスメイトから日々バカにされていた主人公・マイル。いつものようにクラスメイトからのいじめを受けていたところに、メイクアップアーティストへの夢を追う天佑が現れ、悔しいなら自分が変わるしかないと声を掛けます。これをきっかけにマイルの大変身計画がスタート。かわいくなる努力をし始めます。もともと素材のよかったマイルはその才能を開花させ、みるみるうちに華のあるかわいい女子高生へと変身していくのです。笑いあり、涙あり、女子同士の友情あり、たくさんの恋愛あり。頑張る女子のバイブルになること間違いなしです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 読むと元気になれる作品です。コンプレックスのない人はなかなかいないと思いますが、自分を変えようと頑張るマイルとそれを周りで支える人々を見ていると、自分もこうしてはいられないと感化されていきます。男子が読んでも「女子はこんなことまで気を使っているの?!」と新たな発見を得られること間違いなし。性別年齢問わず楽しめる作品です。

外見至上主義 T.Jun (著) KADOKAWA

外見至上主義 T.Jun (著) KADOKAWA

アマゾン商品紹介 目覚めたら、『超絶イケメン』になっていた!!!!!

高校生の長谷川蛍介(はせがわけいすけ)は学校でいじめに遭っていた。

「一からやり直したい」
「生まれ変わろう」

蛍介は現状から逃げ、
心機一転、有名芸術高校に転校を決意する。

一人暮らしを始めた蛍介は、ある日目が覚めると『超絶イケメン』になっていた!

イケメンの自分とブサイクの自分、前代未聞の二重生活が始まる!

一度読み始めたらもう止まらない……
中毒者続出のファンタジー物語がここに!

LINEマンガで連載中の人気作品が待望の書籍化!

日本版書籍でしか読めない”コマ割り仕様”で
描き下ろし4コマ漫画も収録!!!!

レビュー

どんな話ですか? 外見を理由に長年いじめられていた主人公の蛍介は、いじめから逃げるように転校し、心機一転知らない土地で高校生活をやり直そうと一人暮らしを始めます。しかし登校日前、突然変異により、朝目覚めると誰もが振り返るほどの美男子になっていました。この漫画の一番の特徴としては、生まれ変わりや転生ではなく、体が二つに分かれてしまったということ。12時間ずつのサイクルで元の姿と美形の姿の二つの体を手に入れた蛍介と、そのまわりを取り巻く友人たちの内面の成長を描いている漫画です。現実でも起こりうるような、見かけで判断される世界で、主人公が外見と内面のどちらも成長していく姿を楽しめます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 主人公の蛍介は、高校生までずっといじめられてきました。いじめっ子を叱った唯一の味方であった母親にも八つ当たりする日々でした。突然外見の変わった蛍介は、見た目の違いで扱いがこうも違うのかと驚く日々でしたが、母親だけは外見が変わろうとも同じように優しく愛してくれました。一番お勧めしたいところは、主人公は見た目が美しく変わっても、「元の自分が変わらなければ意味がない」と、努力して元の姿でも周りに認めてもらえるように努力を積むところです。その蛍介の影響を受けて、周囲の友人も人間として成長していく姿に感動します。登場人物に感情移入してどんどん引き込まれていく、素敵な作品です。

僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 (著) 集英社

僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 多くの人間が“個性”という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる! ん? 私が誰かって? HA―HA―HA―HA―HA! さぁ、始まるぞ少年! 君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!

レビュー

どんな話ですか? 人口の80%が個性(超能力)をもつ社会で個性を持たない少年が自身も巨悪と戦うNo1.ヒーローになるためヒーロー育成高校に入学し成長していくストーリーです。

No1.ヒーローと出会ったことをきっかけに、個性を譲渡してもらうのですが強大すぎる個性を使いこなすことができず血の滲むような努力を積み重ねます。

学生ながら敵と闘うことになり自分の限界にぶち当たるたびその度限界を超えて行こうとする姿や学校で出会った仲間との友情や互いに切磋琢磨し人としても成長していく姿が描かれています。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ストーリー展開が早く飽きることなく読み続けられますし、

主人公の姿を自分自身に重ねると勇気を貰えます。

この漫画を読むと無理かもしれないと思うことも

諦めず努力し続ければ限界を超えることができるかもしれないと思えます。

リアル 井上雄彦 (著) 集英社

リアル 井上雄彦 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 バスケを辞めてから何もかも上手くいかなくなった男・野宮朋美。街でナンパした山下夏美をバイクに乗せ事故り、ケガを負わせてしまう。高校も辞めた野宮は、ある日、古ぼけた体育館で車いすの男・戸川清春と出会い1on1のバスケ勝負を挑む。体育館でのバスケ勝負から繋がった野宮と戸川。ひょんなことから西高バスケ部キャプテン高橋と賭けバスケ対決をすることに。結果、賭けに勝ち西高体育館の鍵をゲットする。その高橋がある日、トラックに轢かれてしまい…。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】

レビュー

どんな話ですか? 車椅子バスケが題材の漫画です。3人の主人公が軸となりストーリーが展開していくのですが、病気や障害を持った人達、障害を負わせてしまった人、仲間や家族との在り方などテーマとしてはかなり重い内容です。しかし障害を持っている、持っていないに関係なくその人がその人自身として生きることに悩み苦しみもがきながら進んでいく。決して全てがハッピーエンドで終わっていくような夢物語ではなく、現実と日々向き合っていくという内容になっています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 生きるという難しくなかなか答えの出ない事柄がテーマの漫画ですが、それぞれのキャラクターがどのように思い行動し葛藤しているのか。それを目で追うだけでも価値があります。名言集なのかと思うくらい心に響く言葉がたくさんあり、読むと前をむいていかなくちゃ!と思わせてもらえます。また、作者の遊び心で他の作品を思いださせるような言い回しが出てきたりするので井上先生の他の作品は読んだことがある方は絶対に楽しめると思います。もちもん暗い内容も多いですが、要所要所にクスっと笑えるような話も多く読めば読むほどハマっていってしまいます。

ガラスの仮面 美内すずえ (著) プロダクションベルスタジオ

ガラスの仮面 美内すずえ (著) プロダクションベルスタジオ

 

アマゾン商品紹介 演劇界に小さな巨人誕生!演劇への熱く激しい想いをもつ北島マヤ。
その小さな小舟が、演劇界幻の名作「紅天女」というゴールに向かい、今荒波の大海に漕ぎ出す。そこでマヤを待ち受ける数々の怪物たち。はたしてマヤはどう戦っていくのだろうか?

レビュー

どんな話ですか? ドジでみそっかすで何のとりえもないマヤは、病弱な母親と中華料理屋に住み込んで働く中学生。

ですが、一度見た芝居の台詞や役者の動作を完璧に覚え、演じさせれば役を深く理解し表現する事が出来るという非凡な能力を見出され、伝説の女優月影千草の弟子になります。そして平凡な自分でも夢中になり、成長出来る事を実感、何より芝居の面白さにのめり込み、芝居を重ねる度に急成長していくマヤ。

父は映画監督、母は大女優という演劇界のサラブレット、姫川亜弓とライバル関係になり、伝説の演劇「紅天女」の主演を競う程にまで成長していきます。果たして紅天女を演じるのはどちらになるのか?

なぜその漫画をオススメしたいですか? 少女漫画のジャンルですが、内容は昔のスポーツ漫画そのものです。

困難に対し、自らの気付きや周囲の助言、そして目標達成に向けてひたすら稽古や訓練を行い

どんどん芝居を成功させていくマヤの姿は、「努力により強敵を倒し、どんどん強くなっていく主人公」そのもので

芝居の話であるにも関わらず爽快感すら感じさせてくれます。

ライバルの亜弓との関係性やサラブレット故の苦悩、大都芸能の速水真澄との絡み

貧乏なマヤをいつも助けてくれる謎の紫のバラの人等

続きが気になったりやきもきするような人間ドラマも魅力です。

 

ロボットポンコッツ レッド・カンパニー (著) 講談社

ロボットポンコッツ レッド・カンパニー (著) 講談社

アマゾン商品紹介 超人気ゲームボーイソフト「ロボットポンコッツ」がまんがで登場!!
ゲームといっしょに楽しもう!

レビュー

どんな話ですか? ざっくり言えば、ポケ〇ンのロボット版。

起源はゲームボーイ時代のソフトで、主人公はポケ〇ンのサトシやデジ〇ンの太一と同じく小学生のユースケ。

心を持ったロボットの「ロボポン」が人間と共生する世界で、ユースケはロボポンを社員とする会社を爺ちゃんから相続する。

しかしその会社は借金まみれで…。

何とか借金を返そうとするユースケに閃いたのは「グレイテスト1」。

バトルをもって大陸最強の名を得れば会社の宣伝になると考え、まずは最下位ランカーのグレイテスト8に挑む!

仕事に励みつつ、ランキングを上げつつ、新たな仲間も続々と増えていく、でもなぜかいちいち事件に巻き込まれる終始バタバタ忙しい、少年心をくすぐられるロボット漫画です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? まず原作からしてそうだが、メインキャラクターであるロボポン達の種類が多い。

そこに加えて心惹かれるのが、ロボポンそれぞれが非常に個性的で、キャラによってはさも人間かのように描かれているのが良い。

良い意味でロボットらしくないのが、ロボット漫画のくせに取っつきやすい理由だと思う。

そのくせバトルシーンになると迫力のある戦闘シーン満載で、ゲーム版を知る読者であればゲームの方が物足りなく感じるだろう。

そして小学生であるはずの主人公の小学生らしくない豪快さやいやらしさ、ずる賢さと駄々洩れの熱いハートがロボポン達の個性それぞれと入り混じって、毎度毎度いやでもこちらも熱い気持ちにさせられるのだ。

こんなのおススメしない男の子はいないだろう?

カズン いくえみ綾 (著) 祥伝社

カズン いくえみ綾 (著) 祥伝社

 

アマゾン商品紹介 18才、フリーター、彼氏ナシ…このままじゃヤバイかも!?高校卒業後、レンタル店で働きだした白河つぼみ。初めての男友達、年上の気になる人の出現に今までの自分から変身することを決意する!共感度100%、変わりたい乙女たちへのメッセージ。

レビュー

どんな話ですか? 高校を卒業してフリーターとして働いている主人公は女子校出身者、女子高ではパッとせず高校デビューなどもできないポッチャリタイプの女の子なのでバイト先のビデオレンタル店でも冴えない店員だった。そんな冴えない主人公の従兄弟はなんと芸能界デビューをしているモデル、小さい頃は仲の良かった従兄弟だけれど芸能界デビューした従兄弟に劣等感満載の主人公、そんな中バイト先の同い年の男の子にその従兄弟似ていると言われ自分の中で何かが変わり出す。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 私も若い頃は痩せていた方が可愛いと思っていたし痩せている子しか自分に自信を持ってはいけないんだとひねくれた考えをしていたときがあったので学生時代にこの漫画を知っていたらもっと若い時から自信が持てて自分は自分でいいんだと自信を持つことができたんじゃないかなと思わせてくれるので認証欲求が強い時期にこの漫画を読むと心がかるくなって普段の生活にも変化が起きそう!!いくえみ綾先生の漫画は絵も綺麗なので読みやすいので是非読んでもらいたい

capeta 曽田正人 (著) 講談社

capeta 曽田正人 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 幼い時に母を亡くした平勝平太(通称・カペタ)は、仕事が忙しい父に対して、気丈にふるまうものの、友人の安藤伸(通称・ノブ)や鈴木茂波(通称・モナミ)と遊びながら、退屈な日々を過ごす小学4年生。カペタの唯一のあこがれといえば、かっこいいクルマ…。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変え、彼を未来の“戦場”へと導いていく!! 熱闘レーシングロマン、堂々の幕開け!!

レビュー

どんな話ですか? 幼くして母親を失くし父親と2人で生活している少年がプロのレーシングドライバーを目指していく漫画です。父親が息子である平勝平太(カペタ)に廃材からレーシングカートを作って遊ばせる事がきっかけとなり、カペタはモータースポーツの世界へと興味を持つようになります。モータースポーツの世界はお金がかかるので決して裕福ではないカペタの家庭では、他のライバル達と金銭面的にも不利な状況になります。それでも諦める事無く頑張ってプロのレーシングドライバーを父親と二人三脚で目指していく姿に感動する漫画です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ただの主人公が活躍する漫画ではなく、父と子供の親子関係を描写しているシーンが感動できるので見終った時に自分も頑張ろうと思える作品です。困難があると誰でも自分の夢を諦めてしまいがちですが、どんな困難が訪れても父親と息子がお互いに頑張っていく姿に胸を打たれます。モータースポーツの世界で頑張っている息子を見て父親も仕事は大変なのですが、息子の夢の為になんとかしてスポンサーを付けようと金銭を工面していくシーン等も親の子供への思いが見えて感動します。

ベルサイユのばら 池田 理代子 (著) 集英社

ベルサイユのばら 池田 理代子 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 『ベルサイユのばら』は1972年に週刊マーガレットで連載開始以来、40年余にわたって愛読されるロングセラー。フランス革命を背景に展開される人間ドラマは、マリー・アントワネット、オスカル、フェルゼンの出会いから始まった!

レビュー①

どんな話ですか? フランス革命にもまれる激動の時代を生きたマリー・アントワネットとその周りで起きたドラマを描いた作品。マリー・アントワネットの臣下である男装の麗人、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェが主に物語の中心となって、フランスの貴族社会のきらびやかさと閉塞や、中流・下流社会との格差など様々な視点からのフランス革命にいたるまでの歴史とドラマを描いている。宝塚歌劇団によって舞台化などもされ、不朽の名作として知られている。
なぜその漫画をオススメしたいですか? まず、いかにも少女漫画らしい華やかさときらびやかな線と絵が素晴らしい。肌のつやまで感じるようなかわいらしいマリー・アントワネットと断頭間近の疲れ切ったマリー・アントワネットの差がこの少女漫画絵で表現されるのはすごいことだと思う。また、内容もフランス革命にむけてくすぶっていく下流社会の闇や上流社会の選民意識からくる傲慢さ、その中での一人ひとりの考えや感情が歴史を動かしていく壮大さなど、スケールが大きくしかもそれが濃密にコンパクトに語られている。フランス革命の歴史入門書にしても良いくらいに感じる。

レビュー②

どんな話ですか? フランス革命が起こる前からフランスが変わっていく様子が描かれています。実在の王家や政治家や事件が登場するだけでなく、架空の人物とうまく絡み合わせて、恋愛模様、貴族の内部事情等が面白く表現されています。40年以上前の漫画だというのに、「内容は知らないけど、オスカルやマリー・アントワネットというメインキャラクターが化粧品のイメージキャラクターなのは知ってる」等、いまだに話題に出る漫画です。それだけ、登場人物の魅力がそれぞれ溢れているのです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? そこそこボリュームのある漫画ですが、あまりの内容の濃さに、自分がその時代を経験した気分になりました。最初から最後まで話のまとめ方が巧く、当時24歳だったという池田理代子先生の才能に驚愕します。フランスの歴史や実在の人物の特徴を印象的にしているだけでなく、架空の人物の物語も、「本当にこの人達は実在していたのでは?」と思わせるほど見事に自然に歴史に絡み合っています。単に歴史モノというより、思うようにいかない恋愛や人間関係等もあり、次々亡くなるキャラクター達。何度読んでも涙が止まらない作品です。

NARUTO―ナルト― 岸本斉史 (著) 集英社

NARUTO―ナルト― 岸本斉史 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 ここは木ノ葉隠れの里。忍術学校の問題児、ナルトは今日もイタズラ三昧!! そんなナルトのでっかい夢は歴代の勇者、火影の名を受けついで、先代を越える忍者になることだ。だがナルトには出生の秘密が…!?

レビュー①

どんな話ですか? 木の葉隠れの里に住む忍者アカデミー落ちこぼれナルトが内に抱える秘密から里人に無視されたり陰口や嫌がらせを受けながらも、忍者の頂点に立つ火影を目指す成長物語です。虐げられ馬鹿にされながらも、決して諦めず努力を続け忍者となり、悲劇から復讐の闇に落ちたチームメイトを救うためにさらなる強さを得るために修行を続けます。その過程で同期仲間や他里忍者とも友情を深め、ナルト自身の人格的魅力に気付いた人々が孤独で一人ぼっちだった少年を認めていくことになるのです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ナルトのなかには、沢山の至言があります。頑張っているけど、なかなか報われない方々に贈るエールがあります。それは、主人公だけに語らせている言葉だけではありません。何事にも不器用で成果を得るのに時間がかかる私達に贈られたメッセージです。困難な手術を前に自分を信じない者に努力する価値はないと気弱になった弟子を励ます先生の言葉はこれ以上に無い程グッときます。また、復讐に囚われた友を俺とお前は逆だったかもしんねえと憂う主人公の洞察力は、深さに感服します。

レビュー②

どんな話ですか? 忍者の話で、主人公のナルトが里の長である火影になる為に、修行を重ねて成長していく物語。

最初はセンスがなく、他の人から相手にもされない中、良き指導者である畑かかしをはじめ、他の仲間から良い刺激をもらい、切磋琢磨し最終的には火影になる事ができた。それまでにはライバルであるサスケや悪の組織である暁と戦い、犠牲者を出しながらも任務をこなしていく。色んなキャラクターの技やセリフはとても心を擽られるものであり、どの年代にも楽しまれる作品です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ストーリーや個々のキャラクターの成長などで多くの感動があり、面白いのでオススメしたいです。

話は長いですが、飽きにくく夢中になる内容です。

最初に謎だった出来事や裏の話が漫画の後半で分かるところも、面白いです。

特にナルトの師匠である自来也が戦いで死んでしまう場面は感動します。

どんなに才能の無い人でも、努力次第で成長し、報われる日が来ると教えられる話です。大人になって仕事に明け暮れてる私にとっては、幼い頃や初心を思い出させる作品でした。

レビュー③

どんな話ですか? 落ちこぼれ忍者のうずまきナルトが、火影になるという夢に向かって、不器用ながら努力し続けるという物語です。ナルトは、里の人々からとある理由で忌み嫌われ、疎まれています。しかし、自分の存在を認めさせるという強い思いと、まっすぐ自分の言葉は曲げないという忍道を胸に、彼が逆境に立ち向かい克服し、成長していく過程が描かれています。その中で、友や仲間を思い、大切にし、また仲間からの信頼を勝ち取り火影となるのを描いた、週刊少年ジャンプの三大原則である友情・努力・勝利を具現化した作品と言えます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? ストーリーが面白く、個性豊かなキャラクターがたくさんおり、様々な忍術や体術、幻術が繰り出されるのは魅力の一つですが、それとは別に、どんな人にとってもこのナルトという主人公から学べることがあると思います。不遇な幼少時代を過ごしてはいましたが、夢を持って努力をし続け、友や仲間を大切にし、どんな逆境でも決して諦めない生き様には、とても感動させられます。笑えて、泣けて、感動できる作品であるので、読んで欲しいと思います。