IS 六花チヨ 講談社
| アマゾン商品紹介 | 確率として2000人に1人。男でも女でもない性「IS―インターセクシャル」。ISの問題を恋愛と感涙でつづります。声も出せずに震えている私達を知ってください。 |
| どんな話ですか? | インターセクシャルに生まれた主人公が、自分なりの幸せをつかもうと懸命に生きていく物語。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 自分の身の回りにもいるかもしれない存在に改めて気づきを得られ、改めてどう生きるかを考えさせられる物語だから。自分を見つめなおすきっかけにもなる。 |
よつばと! あずま きよひこ (著) KADOKAWA
| アマゾン商品紹介 | 夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来た不思議な女の子。 「よつば」(6歳)に振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル? コメディー。 |
レビュー①
| どんな話ですか? | とある町に一組の親子が引っ越してくる。まだ幼い「よつば」は見るもの全てを不思議がり、自由奔放な言動と持ち前の明るさで、お隣に住む三姉妹やその友達、ご近所さんと仲良くなっていく。大きな事件は起こらないが、元気いっぱいなよつばと、そんな彼女を見守り、伸び伸びと育てる「とうちゃん」やその仲間たち、よつばを暖かく見守るご近所さんとの何気ない毎日がとても心を暖めてくれる作品です。
また「とうちゃん」とその友人である「ジャンボ」や後輩「ヤンダ」とのかけあいも、男子特有のような大人気ないやり取りが多くて、くすっと笑える作品です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 最近の漫画作品は、残酷な描写が多かったり、ショッキングな展開になる物がけっこう多いと感じていました。
もちろんそんな作品もはらはらドキドキさせてくれて、読んでて楽しい物ですが、ここ最近の世の中はコロナが蔓延し、普通の、何気ないご近所づきあいや友達付き合い、離れて暮らす家族同士の交流がとても難しくなってきてますよね。気づかないうちに少しづつそんなピリピリした空気に疲れてる方は多いと思います。そんな人には、「よつばと!」に流れるおおらかな空気を感じながら、何気なく友人と遊んだり、ほのぼのできた以前の日常を思い出して和んで欲しいと思ったので、この作品をおすすめします! |
レビュー②
| どんな話ですか? | 主人公の女の子・よつばをめぐるほのぼのとした小さな大冒険系日常生活のお話です。日常生活の1場面に焦点をあて、生活の中で幼児が考え行動することを、大人の視点を交えて独特なテンポでストーリーが進んでいきます。日常生活を舞台に話が進んでいくのでとりたてて大きなストーリーはないのですが、主人公よつばの成長や自分が幼少期に体験した懐かしい思い出を感じることができ、おもわず「あるある!」と頷いてクスッと笑える漫画です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 成長して大人になるにつれて忘れかけていた懐かしい感覚を思い出させてくれるからです。例えば、親から離れて迷子になりそうな不安な気持ち・初めてホットケーキを一人で焼いて上手にひっくり返せたときの達成感・牧場で思いっきり遊んでいるときの解放感・自分のエネルギーがゼロになるまで遊び疲れて帰りの電車で寝ている時の充足感など、幼少期に体験したことを思い出します。また、主人公の親や周りの大人の対応が素晴らしく、育児って・幼児の相手ってこんなに楽しいんだなと思わせてくれます。 |
レビュー③
| どんな話ですか? | 元気な5歳の女の子よつばちゃんと、とーちゃんの日常の物語です。隣には綾瀬家がすんでおり、よつばちゃんは3人のお姉ちゃんたちと仲良しです。
また、そのお姉ちゃんたちの友達、とーちゃんの友達、ばーちゃんやとーちゃんの妹、お店の店員さんとも心温まるエピソードがたくさん描かれています。 時には大笑い、時にはほろほろっと泣ける、よつばちゃんの子どもならではのジェットコースターのような感情が体験できるマンガです。 よつばちゃんの日常生活に密着です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | この漫画の特徴は、とにかく日常の描写が細かくとても丁寧に描かれています。
故に少し読むだけですぐにこの物語の中に入ることが出来ます。 中でもよつばちゃんの、この年齢の子特有の視点であったり行動であったり考え方が、そのままとても素直に描かれていて可愛らしいです。 周りの大人はどうしてもこのよつばちゃんに振り回されることになるのですが、例えばコップに並々ついだ牛乳をこぼしたとしても、誰も叱りません。頻繁にお隣に遊びに行ってもそこの家族は誰も迷惑に思っていません。 子ども故の行動を皆が深く理解し、温かく見守っている、そんな感じのマンガです。 子どもの行動は時には大人である我々をイライラさせるものですが、こちらの視点を少し変えるだけで、とても温かい日常になるのだとこの漫画は教えてくれているような気がします。 またその穏やかな日常へのヒントがたくさん詰まった作品だと思います。 子どもとの繋がりだけでなく、人と人との繋がり、そしてそこで生まれるエピソードを是非読んで感じてもらいたいと思います。 |
レビュー④
| どんな話ですか? | 4歳の女の子「よつば」とそのパパとの日常のお話。よつばは天真爛漫な女の子だけど、実はお父さんとは血がつながっていない。田舎から都会の一軒家に引っ越したところから物語は始まる。おとなりの小学生、高校生、大学生の3姉妹と引っ越した直後にすぐ仲良しになる。パパは自宅で翻訳の仕事をしているので、すぐ隣の家に遊びに行くが、3姉妹が不在の時は、3姉妹のママと遊んでもらう。4歳の純真なよつばの毎日の新しい発見と好奇心にあふれる日常の物語です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 4歳のよつばが、色々なことに興味を持ち、日々勉強をしていく様子が楽しい。もう忘れている子供のころの新しい発見や好奇心が新鮮で面白い。発想も奇想天外だが、日々新しい視点でものごとをみることに気づかされる。感動することも大人の何倍も感動していて、日常の些細なことに感動できるところがかわいい。近くの普通の公園のドングリや神社のセミも大発見で、近所の散歩も大冒険になっている。特に大きな事件が起きるわけでもないが、ほっこりするハートフルな漫画です。 |
レビュー⑤
| どんな話ですか? | 元気いっぱいの女の子よつばととーちゃんが引っ越してきた!
初めてのことや楽しいことに感動する純粋でかわいいけどちょっと変わった女の子。隣に住んでいる綾瀬家とも仲良くなり周りを巻き込んだどたばたの日常を繰り広げる。 動物園に行って象の大きさに驚いたり、ドングリを拾ってとーちゃんとお揃いのネックレスを作ったり楽しい毎日。 時々ペンキで落書きしっちゃたり嘘をついたのをごまかしっちゃたりして怒られることもあるけれど周りの温かい人たちに見守られ元気に今日も遊びに行きます! |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | とにかくよつばちゃんが微笑ましくて可愛らしい。
新しいものをみたときの目をキラキラさせた表情や、クマのぬいぐるみ(ジュラルミン)を買ってもらってうれしそうな表情が読者にも伝染します。また怒られた時の子供らしいごまかしや、悲しい時に大声で泣く姿は昔を思い出しなんとなく苦くも微笑ましい記憶を蘇らせてくれることも。 周りにいる人々も魅力的で温かい人達で溢れており、よつばちゃんとのやりとりもとてもコミカルでクスッと笑える部分も沢山あるのでほっこりしたいときにぴったりです。 何度読み返しても癒される名作だと思います。 |
甘々と稲妻 雨隠ギド (著) 講談社
| アマゾン商品紹介 | 妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!! 月刊「good!アフタヌーン」誌上で連載開始当初から話題沸騰! 愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマ、開幕です!! 「このマンガがすごい!2014」オトコ編第8位にランクイン!! |
| どんな話ですか? | お母さんを亡くしてしまった幼稚園の女の子と高校教師のお父さんが料理を介して家族の絆や友達との関係を深めていく物語です。 奥さんを亡くしてからコンビニ弁当やスーパーの惣菜でご飯を済ませていたお父さん。 ある日、テレビ番組の美味しそうなご飯をかぶり付くように見ていた娘の「ママにこれつくってってお手紙して」の一言で娘に美味しいご飯を食べさせたい、食べさせなければいけないという気持ちに気付きます。 以前、娘と花見をした時に知り合った女の子からもらった名刺を頼りに娘と一緒にお店に向かいます。 ほとんど料理をした事がないお父さんといつも元気でヤンチャな女の子、とある事情から包丁を持てなくなってしまった女の子が少しずつ成長していく素敵な作品です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 面白いのはもちろんですが、お父さんと子供が徐々に成長していく様子に感動するといった点がオススメです。
奥さんを亡くしたシングルファーザーと子供という少し重たそうに感じる題材ですが、内容はかなり明るくワクワクした気持ちで読み進める事が出来ます。よくある不仲の親子ではなく、仲良い親子がさらに仲良くなっていくという点も気に入っています。 作中に登場する料理は、美味しいそうなだけではなく料理初心者向けの簡単レシピが多いので料理に興味を持っているお父さんやレパートリーを増やしたいと考えているお母さんにも読んで欲しいです。 |
| どんな人に読んでもらいたいですか? | 子供がいる・いない関係なく「ほっこりしたい」「幸せな気持ちになりたい」という人にオススメの作品です。
また、子育てをした事がある人の多くが一度は悩んだ事のある問題も多々登場するので幼稚園~小学校の子供がいる方は共感しやすい内容だと思います。 |
| 読んだことによるエピソード | 特にありません。 |
コウノドリ 鈴ノ木ユウ (著) 講談社
| アマゾン商品紹介 | 出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。 |
レビュー①
| どんな話ですか? | 主人公の産科医鴻鳥サクラをはじめとした、ペルソナ病院で働く人たちの妊娠と出産にまつわる物語です。ペルソナ病院には、出産を前にした妊婦がたくさん来院します。その妊婦や家族は、何かに悩んでいたり出産への不安を抱えています。ペルソナ病院で働く人たちは妊婦や家族の抱えている悩みに真摯に向き合い、必死で救おうとします。
命が誕生する奇跡、出産の大変さ、医師たちの苦悩、出産を取り巻く厳しい現状など、妊娠や出産をテーマに繰り広げられるヒューマンドラマ作品です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | コウノドリをオススメしたいのは、中高生や大人たち全員に知って欲しいことがたくさん描かれているからです。誰もが妊娠と出産という言葉は知っていますが、実際にどういうことなのか深くは理解していない人が多いはずです。この漫画を読むことで、妊娠や出産に対する理解が確実に深まります。妊娠や出産に考えが及ぶだけでも、この漫画を読む価値があると思います。また単純にヒューマンドラマ作品として非常におもしろいですし、ぜひとも多くの人に読んで欲しいです。 |
レビュー②
| どんな話ですか? | 産婦人科医が主人公の医療漫画。主人公は医師であり、天才ジャズピアニストでもある。
妊婦とその家族を中心に描き、話が進んでいく。テーマ毎に2話~4話程度の話であることが多い。 登場人物も個性豊かな人物が登場。産科医・助産師・ソーシャルワーカー・小児救急医等。それぞれの立場からの発言や行動がストーリー展開に影響する。 一人一人の生活スタイル等のバックグラウンドが分かりやすく描かれている。出産が奇跡であることを痛感出来る作品。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 妊婦の不安な気持ちに寄り添っているから。 私自身もこの漫画を読み始めた時は妊婦だったが、出産に対して無知で恐怖心しかなかった。 医療用語も登場するが、一般人であってもある程度は分かるし、その点がリアル感を出していた。男性目線・女性目線どちらでも楽しめる漫画。 漫画に出てくる絵も緻密で丁寧に描かれており、漫画が苦手な人でも読みやすい。出産を迎える妊婦だけでは無く、その妊婦さんの周りの人にも子育てを始める心構えとして読んでおいたほうが良い作品だから。 |
レビュー③
| どんな話ですか? | 産科医の鴻鳥先生を中心に、妊婦さんとその家族のお話で、流産や不妊、赤ちゃんの障害など、出産にまつわるテーマを描いています。鴻鳥先生は、いつも優しく妊婦さんと家族、ベービーに寄り添ってくれる素敵な先生です。鴻鳥先生を取り巻く同じ病院の先生や看護師さん、助産婦さんも人間的にもとても魅力的な登場人物がたくさん出てきます。お母さんとベビーどちらを助けるか?など、時にはシリアスな場面もありますが、妊娠・出産がいかに奇跡的で素晴らしいことか、命の尊さが伝わる漫画です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 実際に私が妊娠中に読んでいて、漫画に登場する妊婦さんの不安や疑問などが一緒に解決できたので心強かったです。本当にバイブルにしていました。普段なかなか知ることのできない医療現場を覗き見しているような感覚になります。人の命が誕生するのは奇跡だなぁと本当にしみじみ思うことができると思います。妊娠、出産に関する専門的な知識がなくても、楽しめるしタメになる内容になっていますし、涙なくしては読めない回も多く感動します。 |
うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記 寺島ヒロ (著) 飛鳥新社
| アマゾン商品紹介 | うちの子たちは「でこぼこ(発達障害)」ですーー。
兄(高3)タケル:アスペルガー症候群。数学とエア麻雀が得意。将来の夢は科学者。 発達障害とは、すごくざっくり言うと「脳の得意・不得意の偏りが大きいこと」そんな“でこぼこ”を持つ子どもたちの子育ては、毎日がスペクタクルの連続!「こんなことができるの! ?」と驚くことがあれば、「これはできないの! ?」と泣くことも…大きな不得意を持ちながらも、すくすくと好きなこと・得意なことを伸ばしていく兄妹の成長を母親の視点から描いた1冊。 |
| どんな話ですか? | 発達障害を持った兄妹の日常を、兄妹のお母さんが可愛らしい四コマ漫画で描いた作品です。兄妹の普段の過ごし方、進路の選択、体調不良や特性について記した、終始ほんわかした雰囲気のお話です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 発達障害は人によって症状が様々で、故に対処方法も千差万別です。しかし割合としては決して少なくない方が該当する、もしくはグレーゾーンに居ると言われています。そんな方が周囲に居る場合、またサポートする立場になった場合、彼らが普段困っていることは何か、またどんな特徴があるのかを知るためのとっかかりとしてお薦めできる漫画です。発達障害関連のエッセイはどうしても重い雰囲気の作品が多いですが、こちらの漫画はほっこりした描き方をされているため、お子様と一緒に理解を深めていく等の用途にも使えると考えます。 |
| どんな人に読んでもらいたいですか? | 発達障害がある人、発達障害がある方が身近に居る人、発達障害について理解を深めたい人 |
| 読んだことによるエピソード | 特になし |
トクサツガガガ 丹羽庭 (著) 小学館
| アマゾン商品紹介 | 隠れ「特撮オタク」OLコメディー!!
仲村さんは26才のOLさん。 オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。 【編集担当からのおすすめ情報】 |
レビュー①
| どんな話ですか? | 特撮オタクのOLが周りにオタクであることを隠しながら、オタク生活を満喫している日常を描いたコメディ。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 同じ特撮オタクならわかるわかる!と共感できることばかりで、好きなものがあるということは素敵だなって思わせてくれるから。 |
レビュー②
| どんな話ですか? | 主人公は26歳のOL仲村叶。会社での評判も悪くない彼女は、女子力が高いどころか人を自宅に呼べないほどの隠れ特撮オタクです。 周囲と自分とのあまりのズレに、顔で笑って心は血涙を流しながら叫ぶ毎日だった叶にも、ふとしたきっかけでカミングアウトできる仲間が少しずつ集まりはじめることに。 特撮をめぐる叶の思いはやがて単なる趣味の共有を越え、自分の人生に過剰な干渉をしてくる母との対決や、大人びた悩みを抱える少年との絆にまで発展します。 人に決して器用なアプローチができるとはいえない叶はつまづいてばかり。そのたび脳内で手を差し延べてくれるのは、自分に大切なことを教えてくれた特撮ヒーローたちでした。 特殊技術を多用した幼児むけヒーロードラマ、いわゆる「特撮もの」を大人になっても卒業できず、こよなく愛するオタクたちを主人公に、人間社会の真理や万象(と格好つけても、要するにあるあるネタ)に触れながら、好きなものを声を大にして言えない肩身の狭さ、プチ生き辛さにスポットを当てた物語です。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 毎回「巨大ロボ」や「名乗り」「シリーズものの歴史」など、断片的にクローズアップされる特撮については、単に知識が豊富になるだけでなく、あるあるネタを織り込みながらそれに携わる人々の思いがかなりリアルに伝わり、若干黄金パターン化されているとはいえ大きな魅力です。 単にオタク垂涎というだけでなく、「生き辛さを感じているのは、オタクに限ったことではない」とどんな読者にも刺さる普遍性を持った内容となっています。 |
金色のガッシュ!! 雷句誠 (著) クラーケンコミックス
| アマゾン商品紹介 | あの「金色のガッシュ!!」が完全版として登場! 雷句誠による表紙全巻描き下ろし、カラーページはカラーのまま鮮やかによみがえります。そして注目は描き下ろしとなるオマケの短編マンガ「ガッシュカフェ」。魔物の子供達が戦いを離れ、お茶を飲みながら語り合い、意外な一面を見せ合います。第1回は「ガッシュとゴフレ」がお客様。週刊少年サンデー2001年6号から、2008年4/5合併号まで連載。魔界の王を決めるため、100名の魔物の子供達が人間とコンビを組み、最後の1組になるまで戦う。ファンタジー系バトル漫画。 天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。第1巻はLEVEL1〜LEVEL19までを収録。 |
レビュー①
| どんな話ですか? | 100の魔物の子供が次期魔界の王を決めるために人間界で戦い、決着をつける 優しい王様になりたいガッシュのパートナーはマサチューセッツが認めた天才中学生、高嶺清麿と共に多くの仲間やライバルと出会い、争い、成長していく友情の物語 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | 自分が子供を持つようになったら是非読ませたい。 友情の大切さや絆の育み方、人間関係の構築を学ぶにはこれ以上ないと思います |
レビュー②
| どんな話ですか? | 天才中学生・清麿の元に、ある日記憶を失った謎の少年、ガッシュ・ベルがやってくる。ガッシュは全ての記憶を失っており、その手掛かりになるのは彼が持っていた赤い本だけ。しかしその本の中身は謎の言語で書かれていた。ガッシュの登場をきっかけに、清麿の生活は一変。たくさんの出会いと別れを繰り返しながら、ガッシュの正体、そして、なぜガッシュが清麿の元に現れたのかに迫っていく。壮大な世界観と熱い友情、多彩なキャラクター達が織りなすストーリーは、時に涙を流してしまう程。少年マンガを語るなら、これを読まなきゃ始まらない。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | よくあるバトル系少年マンガかと思いきや、とんでもなく泣ける。とにかく熱い。この漫画を読んで、面白くなかったと言ってる奴を見たことがない。笑いあり、涙あり、全ての人に読んでほしい漫画。 |
レビュー③
| どんな話ですか? | 生まれつき天才で、何でもできてしまう主人公高嶺清麿。彼は天才が故に、中学の同級生や教師からは煙たがられており、ほとんど不登校のような生活を送っていた。
そんなある日に彼の元に魔物の少年ガッシュベルが赤い本と共に現れる。ガッシュベルは清麿の父親に頼まれて清麿の元にやってきたという。 それから清麿の前には、同じような赤い本を持った人間と魔物が次々に現れていく。実は魔界の次の王様を決める戦いとして、人間達が巻き込まれる形になっていた。 清麿はガッシュを魔界の王様にするために、日々戦っていく。 |
| なぜその漫画をオススメしたいですか? | ストーリーは王道の少年マンガで、バトルシーン、感動シーン、ギャグシーンなどのバランスが非常によくできている。
特に感動シーンについては、本作を読んだことのある者に一番感動したシーンを聞いたら、間違いなく票が割れまくるほど、数え切れないくらい泣ける場面が多い。 人間と魔物、人間同士、魔物同士の関わりや絆、またそれぞれの成長がしっかりと丁寧に描かれており、感情移入もしやすい。 魅力的なキャラクターも多いため、読めば必ず好きになる。 |
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