妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~  橘 ちなつ (著)  BBコミック

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~  橘 ちなつ (著)  BBコミック

アマゾン商品紹介 最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

レビュー

どんな話ですか? 病院のベッドの上に拘束具で固定されている女性がいました。

その女性の名前は千夏

先日初めての赤ちゃんが生まれて、幸せに生活を過ごしていたはずでした。

それなのになぜこんなことになっているのでしょうか‥。

さらに千夏は一生懸命に病院の看護師さん達を大きな声を出してよんでいるのですが、なぜか看護師たちは誰も助けに来てくれませんでした。

千夏はこの病院の中で何回もこういったことを繰り返しているので、狼少年のごとく扱われていたのでした‥。

なぜその漫画をオススメしたいですか? この漫画ははっきりってごく一般的にそこら辺に売られている漫画とは次元の違うものと思ってもらって構わないでしょう。

小学校や中学校、高校の教科書に載っていてもおかしくない漫画であり、実際に掲載するべきだと思っています。

看護学校で使うテキストにもふさわしい内容でしょう。

さらに恐ろしいというか驚くべき事実に、この作品は作者の実体験をもとにしていると言うのです。

私はこの漫画を読んでからすべての価値観が変わりました。

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