カラスのいとし京都めし 魚田南 (著) 祥伝社

カラスのいとし京都めし 魚田南 (著) 祥伝社

アマゾン商品紹介 ところは京都、烏寺(からすでら)。昔喋るカラスがいたというこの寺に、これまたずいぶん長生きのカラスが一羽おりました。食に焦がれてこのカラス、とうとう人の世界まで降りてきてしまったのです。「はらへりあらたの京都めし」の著者、魚田南がおおくりする、新シリーズ第1巻! 京都めしに恋焦がれて、人間になった年齢不詳・京都在住のカラスが食べ歩く美味20軒! お品書きは全16話。うなぎのお茶漬け、親子丼、カレー、ナポリタン、サンドイッチに、さくら餅! まだあるお品は本編で。 カラスにハトに、ちょい枯れ坊主まで、イケメンたちが食べ尽くすリアル京都めしを、どうぞご一緒に召し上がれ。
どんな話ですか? 京都に住むカラスが人間に姿をかえておいしいごはんを食べる物語です。おいしい店でご飯を食べるためにアルバイトしたり、妖怪の狐においなりを餌付けしたりしています。そんなご褒美に田舎っぽいところで贅沢に有機野菜のご飯や、季節限定の食べ物を食べたりする。そんな毎日を送る物語です。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 自分自身が京都が好きでよく旅行にいきます。旅行先で気恥ずかしい中一人でお店に入るとき主人公のカラスの今の時期のこのご飯がたべたい、店でメニュー表を見て心変わりする気持ちを抑えて食べる切なさが痛いほどわかります。実際のお店の場所も漫画に記載があるので旅行時の参考になって重宝します。
どんな人に読んでもらいたいですか? 京都が好きな人にはおすすめです。実際にある店が出てくるので、登場人物の食べている姿を見て自分も食べたいと思ったときに実際に食べることができます。
読んだことによるエピソード 京都旅行の際、実際に紹介された飲食店にいきました。大原のわっぱ堂や中村軒などにいき、ほっこりして楽しみながら過ごしました。

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