ライジング インパクト 鈴木央 (著) 集英社

ライジング インパクト 鈴木央 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【ページ数が多いビッグボリューム版!】祖父と二人で暮らす元気な小学生・ガウェインの夢は、世界一の飛ばし屋になること! 女子プロゴルファー・西野霧亜と出会い、ゴルフの楽しさを知ったガウェインは、世界一のプロゴルファーをめざして上京、霧亜の家に居候することに…。

レビュー

どんな話ですか? 今大ヒットしている7つの大罪を描いている鈴木央先生のジャンプでの初連載作品です。ゴルフ経験のない主人公がプロゴルファーの西野霧亜と出会いゴルフを始め世界一を目指していく漫画です。主人公は小学三年生なのですがほぼ自給自足の田舎暮らしのため足腰が強く、薪に使うための木を切るフォームがゴルフのスイングと似ていることもありものすごくボールを飛ばします。

そもそも主人公は玉飛ばしの世界一になりたいという夢があり、それまでは野球の玉を飛ばすことを同級生の友人と競っていました。そこでたまたま主人公の家の近くに来ていたプロゴルファーと出会い、ゴルフが一番玉を遠くに飛ばせる球技なんだと教えてもらい、世界の人たちと玉飛ばしで競うためにプロゴルファーを目指します。

最初はこのプロのもとで学んでいた主人公ですが、ある大会に出たことがきっかけで才能のある子どもしか入れないゴルフの学校の推薦をもらって入学します。

そこの学校で海外の姉妹校との大会やもっとすごい才能をもったライバルたちと戦い、玉を飛ばすだけではゴルフは勝てないということを学びながら心身ともに成長していくお話です。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 今大ヒットしている7つの大罪ですが、その前の作品も読んでもらいたいと思ったからです。こちらの漫画は単行本2巻分の段階で打ち切りになり、読者アンケート等を通じて抗議があり打ち切りから復活した漫画でもあります。

私自身こちらの作品を連載している頃からのファンなのですが、この作者のすごいところはストーリーや構成もそうですが一番に画力があると思っています。

特に背景描写がすごく自然の背景が多いゴルフ漫画なのでその雰囲気の出し方がとてつもなくうまいです。こんなにも背景まで楽しめる漫画はそうそうないと思っています。今の7つの大罪にもつながるような同じ名前のキャラクターがいたりと、最近の作品を知っているからこそ楽しめる要素もあると思ったからです。ジャンプ作品ならではの友情努力勝利も掴んでいて読んでいてとても爽快感があります。キャラクターの表情表現も素晴らしく、見ているこっちが感情移入してしまうくらい表情豊かです。話のテンポも読みやすくスイスイ読めるのでおすすめしたいと思いました。

ホイッスル! 樋口大輔 (著) 集英社

ホイッスル! 樋口大輔 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【ページ数が多いビッグボリューム版!】サッカーの名門校で、背が小さいだけで3軍補欠だった風祭。サッカーを諦めたくない風祭は桜上水へ転校する。だが名門校でレギュラーだったと勘違いされ…。

 

どんな話ですか? サッカーの名門校である武蔵森中等部の3軍に所属していた主人公の風祭は、サッカーすら出来ない武蔵野森から飛び出して、桜上水中学校に転校する所から物語が始まります。荒削りながらも才能を秘める風祭は、桜上水中学校で武蔵野森を蹴って桜上水中に進んだ水野や天性のストライカーである佐藤、キーパーの不破などと出会い成長していきます。全くの無名校だった桜上水中が躍進していき、風祭をはじめ水野や佐藤などもともに強くなっていきます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 荒削りながらも素晴らしい才能を持った、ダイヤの原石である風祭が様々な人と出会い成長していく姿が見ていてとても楽しいです。主人公の風祭は、サッカーは一人で出来るスポーツでは無い事を理解していて、周りのメンバーと楽しみながらサッカーをしていきますが、スポーツに関わらず自分の仕事やプライベートにも置き換えられるので、多くの人に読んでもらいたいオススメの漫画です。サッカー漫画をあまり見ない人にもオススメ出来ます。

うそつきリリィ 小村あゆみ (著) 集英社

うそつきリリィ 小村あゆみ (著) 集英社

アマゾン商品紹介 え? 女装の何が悪いの? めっちゃタイプの男の子・苑に告白された主人公・ひなた。初めて彼氏ができて浮かれてたけど…実は苑は、尋常じゃない男嫌いで、女装が趣味の超美人だった!? 【同時収録】番外編「開花」&4コマまんが

レビュー

どんな話ですか? 平均を形にしたような超平凡な高校生、早乙女ひなたは入学して数日、超タイプの男子、篠原苑に告白される。

ひなたは初めての彼氏が出来てめっちゃ浮かれていたが、実は苑は自分の顔を鏡で見るのも嫌でこぶしで鏡を割ってしまうくらいの尋常じゃないほどの男嫌いで、その影響で女装を始めた女装趣味の超美人だった。

ひなたはその荷の重さに初めは断ろうとしていたが、まっすぐに自分を好きでいてくれる苑にどんどん本気に惚れていく、ドタバタ血みどろラブストーリー

なぜその漫画をオススメしたいですか? これはマジで恋愛もの少女漫画…なの???となるくらいギャグが多く、少女漫画に抵抗ある人でも面白いと思います。

また、絵もとても奇麗で私はとても好きです!!!そして主人公カップルたちに負けず劣らずのいろんなカップルがいます!!(女装男×平均女子、コスプレ男×和風女子、双子カップル、身長逆転カップル、本当の百合っぷる、薔薇っぷるなどなど…)また、男の子の女装、女の子の男装もあります!!!それがまたハイクオリティ!!!まためっちゃギャグな血みどろもあります

笑いあり、涙あり、甘酸っぱい恋愛ありでおすすめです!!!

陸奥圓明流外伝 修羅の刻 川原正敏 (著) 講談社

陸奥圓明流外伝 修羅の刻 川原正敏 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 各時代に生きた“陸奥”を描く「修羅の刻」シリーズ始動!--関ヶ原の合戦から十年余。この時代にも、修羅の業(わざ)をつかう男がいた。その名は--陸奥八雲(むつ・やくも)!宮本武蔵(みやもと・むさし)が吼え、剣が唸り、血しぶきが舞い、稲妻が走る!陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)外伝、時代劇となって、見参!

レビュー

どんな話ですか? 修羅の門の主人公である陸奥九十九の先祖が陸奥圓明流の使い手として、歴史上の登場人物と交差する歴史ロマンがあふれる作品です。また、歴史のエピソードに沿っているので、はじめて読んでも違和感がありません。日本の歴史を振り返りながら読めるので、修羅の門ファンでなくても歴史好きや武将好きはハマるかな?と思います。修羅の門とは違って、戦闘シーンよりもストーリー重視だと思います。そのため、単純な格闘系マンガではありません。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 色んな時代を動かしてきた実在の人物の生き様と陸奥の名を背負った主人公の生き様がぶつかり合うシーンは、修羅の門シリーズファンでなくても熱くなること間違いなです。単なる闘いをするストーリーではなく、人と人とのつながりを重視するストーリーなので、マンガではなく小説のような作品です。読めばタイトルの「刻」の意味が分かると思います。また、先が読めないストーリーなので、最後までドキドキしながら読むことができます。

酒のほそ道 ラズウェル細木 (著) 日本文芸社

酒のほそ道 ラズウェル細木 (著) 日本文芸社

アマゾン商品紹介 お酒を飲む時はお酒の味はもちろんだけど、季節、天気、お店、雰囲気、酒の肴…なども重要! より美味しく、より楽しく、お酒を飲みたい人に贈る「酒飲み」指南書! 大雪、台風、大事件…年に何回かの「特殊な日」には外でお酒を! 「非日常」は何よりの酒の肴!

レビュー

どんな話ですか? 一話読み切り型のグルメ漫画で、現在も「週刊漫画ゴラク」で連載しています。

主に酒、つまみ、居酒屋、酒席でのあるある話など、

アルコールを嗜むひとには身近な話題を短編漫画で紹介しています。

主人公はとある企業の営業マン、岩間宗達。

根っからの飲兵衛で、何かにつけて酒を飲んでいますが、

旬の食材や季節ごとのイベントには敏感で、

それについての蘊蓄をつい披露してしまい、

同席のメンバーに煙たがれることもしばしば。

また、俳句を嗜むなど風流なところもあります。

会社の同僚や友人が主なキャラクターですが、

それぞれが酒についてのこだわりを持っていたりして、

グルメ漫画にありがちな、作者からの押し付けがましさもありません。

なぜその漫画をオススメしたいですか? お酒についての知識や、家で簡単に作れるツマミのレシピを紹介していて、

酒好きにとって役に立つというのもありますが、

気軽にパラパラと読む漫画としてちょうどいいです。

1994年から連載している、かなりの長寿漫画ですが、

よくこれだけネタが尽きないものだと、

作者の創作意欲には素直に感服します。

また、単行本では漫画の他にエッセイを多数収録しており、

漫画と合わせての読み応えはなかなかあります。

読者層は主に青年〜中年男性と思われます。

ワタシ以外みんなバカ かたおかみさお (著), egumi (著) DPNブックス

ワタシ以外みんなバカ かたおかみさお (著), egumi (著) DPNブックス

アマゾン商品紹介 『できる女』和代には悩みが尽きなかった。無能な部下の尻拭いや新入り派遣社員・百合子の世話を任され、大きな溜息ばかりが漏れる毎日。どいつもこいつもクズばかりと今日も今日とて睨みをきかせながら英姿颯爽と会社を練り歩く、そんな彼女の唯一の心の安らぎは営業部・袴田との秘密の恋のアバンチュール。夜な夜な危険な悦楽に身を委ね尽きることのない欲求の果てに彼女は一体何を見るのか…。

レビュー

どんな話ですか? 自称「上目の女」の和代は、会社の中でも仕事もプライベートも充実したバリキャリ女子を自認している。見た目で周囲を安易にランク付けしてしまう彼女は、仕事仲間も外見でランク付けしてバカにし、マウントを取っていた。恋愛の相手も見た目こそいい男で和代としてはAランクの男性だが、既婚者との不倫関係にあった。

最初はアグレッシブな態度が功を奏することもあったものの、徐々に自分の虚栄心が引き金になり和代は転落していく。

それでも必死で食い下がり、何とか返り咲こうとする和代が、今後どうなるかが非常に楽しみな作品。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 登場人物が実際に職場にいそうな人物ばかりで共感しやすいためです。主人公の和代はエキセントリックではありますが、他人への厭味ったらしいマウントの取り方など、やられて嫌な思いをした経験がある人はいると思います。また、和代の周りの人たちの対応も、異常に既視感があり、シチュエーションは違っても、こういう威張った女性にはこういう悪口いってしまうよという同情の念を持つことができます。ストーリーはぶっ飛んでるのにリアリティを感じます。

サバゲっぱなし 坂崎ふれでぃ (著) 小学館

サバゲっぱなし 坂崎ふれでぃ (著) 小学館

アマゾン商品紹介 刺激を求めて夜の街をさまよう主人公・木枯ニコ。そして出会ったのは、銃で撃ち合う大人の娯楽、サバイバルゲームだった。初めて参加したゲームで、エアガンを撃って生きるよろこびを感じたり、ミリタリーショップで一目惚れしたハンドガンを愛銃にしたり、刺激にあふれたサバゲーライフを堪能中。
おもいきり遊んでからみんなと楽しく“飲む!” ゲームで思うさま銃を“撃つ!” 物欲のおもむくままに銃を“買う!” 趣味沼ずっぽり没入系ガールズトーク・コミックス!!サバゲーマーにはおなじみの実在のフィールドやショップなども本編中に登場。さらに、Twitterのハッシュタグ企画「#サバゲっぱなし参加」に参加してくださった読者の方々の装備と服装が、作中のモブとして登場します。

第1話~第6話までの本編計6話&描き下ろしのオマケ漫画も多数収録。

 

どんな話ですか? 大手財閥企業のご令嬢の木枯ニコという超お金持ちの女性が主人公で、ある時バーに立ち寄ったことから、バーにいたお客と知り合い、退屈な日常に飽き飽きしていることをバーの客に告げる。するとバーにいるお客とバーの店長はサバゲーをニコに勧めるというような内容で、超大手の財閥企業のご令嬢がサバゲーデビューしデビューした後に様々なサバゲー仲間とふれあい交流を深めマナーを学んでいくというのがこの漫画の趣旨になります。
なぜその漫画をオススメしたいですか? サバゲーに興味が無くとも、日常をうまく描きつつサバゲーってこういう遊びだよと言うのをきちんと学ぶことが出来るからです。というのも、日常系を描いた作品や、何か実在する物をテーマとした漫画の多くがきちんと日常やテーマとなる物を描いておらず、説明が不足していたり、本当にテーマとなっている部分に触れたことがあるのか?という疑問が浮かぶ漫画が多い中、こちらの作者の方はきちんとサバゲーを経験している熟練者である故漫画に共感できる部分が多いのでサバゲープレイヤーの方にもおすすめしたいです。

波よ聞いてくれ 沙村広明 (著) 講談社

波よ聞いてくれ 沙村広明 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

 

どんな話ですか? 波よ聞いてくれは月刊アフタヌーンで連載中の漫画です。あらすじとしては主人公のミナレはカレー店のボイジャーで働くアルバイト店員なのですが、彼氏に振られた際に飲み屋で居合わせたラジオ局「MRS」のディレクター麻藤に失恋についての愚痴を聞いてもらいました。その後、ミナレがカレー屋でいつものように働いていると自分が麻藤に愚痴っていた失恋話がラジオで流れていることに気が付き放送を中止させるためラジオ局のMRSに乗り込みます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 波よ聞いてくれを読んで大変感心したのが漫画での会話が非常ウィットに富んだ表現が多くて漫画を読んでいるだけでラジオパーソナリティという仕事はアドリブが利いたり、頭の回転が非常に速い人間でないと務まらないのが良くわかることです。また、登場人物たちも非常に個性豊かでありながら、どこか影があるような一面を持っていたりして非常に魅力的です。仕事で疲れた時や気分はダウナー気味の際にこの漫画を読むと気分が爽快になり、明日もなんとか頑張るか!という気分になるので精神安定にオススメです。

丁寧な暮らしをする餓鬼 塵芥居士 (著) KADOKAWA

丁寧な暮らしをする餓鬼 塵芥居士 (著) KADOKAWA

アマゾン商品紹介 Twitterで大人気のイラストを4コマ漫画に大・改・編!!
描きおろし短編漫画やお坊様のコラムを含む未公開作品50ページ以上を収録。丁寧な暮らしをするおちゃめな餓鬼・ガッキーの暮らしを餓鬼草紙タッチのイラストでお送りします。★☆★餓鬼とは?★☆★
人間が生まれ変わり、死に変わりを果てしなく繰り返す世界である“六道(ろくどう)”の中にある「餓鬼道」に生まれた者のこと。
餓鬼は飢えと渇きに苦しみ食べ物は食べられず骨と皮ばかり。ギョロっとした目とぽっこり出たお腹で、いつもお腹を空かせています。しかし本作に登場するガッキーは非常に優しく、心の清い餓鬼。
コーヒー豆を半日かけてすり鉢ですったり、ビニール袋を三角形に畳んだり、茶殻を撒いて掃き掃除をしたりと、丁寧に生活を送っています。

 

どんな話ですか? 仏教の世界観である六道における「餓鬼」が主役の4コマ漫画で、タイトル通り主人公である餓鬼(ガッキーというネーミング)が日常を丁寧に暮らす様子が綴られています。元々はTwitterで掲載されていたようですが書店でその存在を知り、インパクト満点の絵柄に惹かれて手に取りました。日本画風の繊細なタッチで描き出される絵に引き込まれるのはもちろんのこと、日常のちょっとしたアイデアを餓鬼が実践しており、クスリと笑って癒される、ついでにちょっと勉強にもなるストーリーです。日常漫画なので特段ドキドキしたりハラハラする展開はないものの、ガッキーの元に現れた白猫とのエピソードなど、心温まる短編も収録されています。
なぜその漫画をオススメしたいですか? とにかく絵が秀逸。作者の方は日本画を学んでいたようで、骨と皮だけ、見ようによっては不気味この上ない餓鬼という存在をかわいくデフォルメすることもなく、なのにこれ以上なく愛らしく描き出しています。淡々と日常を送る餓鬼のエピソードに癒されるだけでなく、お坊さんの簡単な仏教コーナーもあり、楽し見ながら知識が深まるところが最高。ストーリー云々よりも持っていて眺めていたいと思わせる1冊で、餓鬼なのに「足るを知る」ことを知っている餓鬼に学ぶ部分も大きいのです。

ブラックティガー 秋本治 (著) 集英社

ブラックティガー 秋本治 (著) 集英社

アマゾン商品紹介 【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】19世紀、南北戦争直後のアメリカ――。無法者を駆逐するために合衆国政府は賞金稼ぎ達に「殺しの許可証(ライセンス)」を与えた…。その一人が、女ガンマン「BLACK TIGER(ブラック・ティガー)」!! 謎の凶悪兵器を備えた闇の敵に立ち向かう、空前のガンアクションが開幕――!!

レビュー

どんな話ですか? 南北戦争が終結して間もなくのアメリカ。終結したとはいえ未だに無法者や盗賊、連邦政府へのテロを虎視眈々と狙っている

南軍の残党などが数多く西部に跳梁跋扈していた。

そういった輩を殲滅するべく連邦政府は「殺人許可証」を銃裁きに優れた賞金稼ぎ(バウンティハンター)に与え、

その中でも最強として恐れられる「ブラックティガー」がアメリカに平和をもたらそうと日夜活躍していた。

しかし「ブラックティガー」の前には様々な悪が罠を仕掛け、最新銃器で次々と挑んでくる。

なぜその漫画をオススメしたいですか? ドラマ化や映画化もされた名作「ワイルド7」などで知られるアクション漫画の第一人者、

「望月三起也」の大ファンでもあった作者の秋本治がかねてから描きたくて仕方がなかったという西部劇の世界を

その銃器などに関するマニアックな知識を総動員させた作品で、それが読者にもダイレクトに伝わってくるのを感じる。

もしこういった世界に少しでも興味があるなら絶対読んで損はしないと思うので是非読んでもらいたいと思う。