花の慶次ー雲のかなたにー 隆慶一郎 (著), 原哲夫 (著) コアミックス
アマゾン商品紹介 | “だが、それがいい” 時は戦国時代。北陸加賀の前田家に、いかなる権力にも屈せず、ただ己の信ずる義のために生きた天下御免の傾奇者(かぶきもの)がいた。その男の名は前田慶次。時代を超えて語り継がれる、戦国一の快男児の伝説が幕を開ける!(『傾き御免の巻』~『猛将の慟哭!の巻』までを収録) |
レビュー①
どんな話ですか? | 時は安土桃山文化、前田利家の甥で天下一の傾奇者、前田慶次郎利益は自由に生き抜く。 直江兼続、真田幸村、伊達政宗、結城秀康など多くの武人と深い親交を持ち、豊臣秀吉、徳川家康が認めた漢の生き様がそこにあった |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 窮屈な世の中を自由に生き抜く慶次の生き様は男なら誰もが憧れます。 自由なのにカッコいいこのひとの為なら命をかけられる、そんな漢の生き様です。 |
レビュー②
どんな話ですか? | 『一夢庵風流記』を原作とした歴史漫画。前田慶次の傾奇者としての生き様を描いた作品。派手で大胆、しかし心に決めた人を愛し続ける真っ直ぐさも持つ、これぞ漢の中の漢、前田慶次。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 『花の慶次』と聞くとパチンコのイメージが強いが、その結果か『タイトルは知ってるけど漫画は読んだことがない』という人が大変多い。これは由々しき事態である。言わずと知れた原哲夫先生の作品なので、作画はもはや安心しかない。同氏の作品である『北斗の拳』と比べるとやや絵柄がさっぱりした印象であるので、女性でも割ととっつきやすい。『漢』とは何なのか、再確認したい時に読む本。これが漢か〜!なるほどな〜!って10000%なるはず。 |
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