女子高生の無駄づかい  ビーノ (著)   KADOKAWA

女子高生の無駄づかい  ビーノ (著)   KADOKAWA

アマゾン商品紹介 ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校。だいぶ偏差値が足りない田中(通称バカ)と、BLに傾倒する菊池(通称:ヲタ)、無表情な才女・鷺宮(通称:ロボ)。
彼女達とその周りに生息する色とりどりの仲間たちが、今しか生きられない “女子高生”を無駄に浪費する、必笑の日常学園コメディ──!!!

レビュー

どんな話ですか? 女子高生の仲良し三人組は、みんなそれぞれ個性的で、破天荒。三人の中心人物田中望は、元気がありすぎ、菊地茜は、漫画家志望、鷲宮しおりは、一見おとなしくておしとやかに見えるのですが、実はみんなと感覚がズレている、でもみんな、良いところがあるんです。そして、その三人のクラスメンバーもまた個性的な人ばかりなのですが、本当はみんな良い人ばかりで、ほっこりするような出来事があったり、時には、ギクシャクすることがあったりする笑いあり、涙ありの学園ストーリーです。担任の先生も、また個性的なのがこのアニメの面白いところです。
なぜその漫画をオススメしたいですか? みんなそれぞれに個性的で、ひとりひとりのストーリーが面白いのですが、その中で、おばあちゃんを大切に思う気持ちや、思いやりの心、純粋に夢に向かって頑張ったり、夢を応援してくれる支えとなる事など、女子高生の無駄づかいという言葉とは、真逆の無駄じゃないことをいろいろ考えさせてくれるアニメです。学生のころの自分と照らし合わせたり、今の自分に必要な事や、忙しい毎日で忘れていたことを思い出させてくれる年齢層を問わず、ほっこり見ることのできるアニメだからです。

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