寡黙な親友がただのムッツリでした GO 毛力 (著) リブレ

寡黙な親友がただのムッツリでした GO 毛力 (著) リブレ

アマゾン商品紹介 「耐えろ!! がんばれ槙の理性~~~!!」
学生らしい平均的な性欲を持て余す渋谷桜大は、
ある朝目覚めると、他人のムラムラ度を表す欲情ゲージが見えるようになっていた!
この能力で「エロい女子と出会えるかも」と思ったのもつかの間、
寡黙で無表情な親友・槙の欲情ゲージが爆発寸前であることに気が付く。
親友を変質者にしないよう、ここは俺が一肌脱ぐしかない!?

レビュー

どんな話ですか? 男子高校生の渋谷はある夜、流れ星に「エロい彼女ができますように」と願います。次の日から人の「ムラムラゲージ」という性欲度のゲージが見えるようになります。すると親友の槙のゲージがいつも満杯なことに気がつきます。このままでは槙が性犯罪を犯してしまうと思い、槙の性欲解消の相手をすることになります。その関係を続けるうちに槙のことばかり考えるようになる渋谷。しかし休日に槙が綺麗な女性と二人でいるところを目撃してしまいます。
なぜその漫画をオススメしたいですか? 絵が綺麗でキャラがかわいい。攻めがスーパーダーリンではなく弱い面を見せるところもかわいい。攻めは無口で寡黙な設定だが、渋谷のことが大好きなのが伝わってくる。渋谷もだんだん槙に惹かれていく様子がわかるのでもどかしくワクワクする。性欲ゲージが槙はいつもマックス状態でときにすごい形態になるところが笑える。結末になると二人がすれ違う展開があり、そこが切なくて泣ける。その後二人思いを伝えあうシーンはもっと泣ける。笑いとドキドキと感動が一冊に詰まっている。

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