食糧人類-Starving Anonymous- 蔵石ユウ, イナベカズ , 水谷健吾 (著) 講談社
アマゾン商品紹介 | ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか? 『アポカリプスの砦』のコンビが挑む、人類生存を賭けた“食物連鎖”パニック! |
レビュー
どんな話ですか? | 主人公とその友達がバスに乗っていたら、突然意識を失う。
目が覚めるとそこは工場のような場所で、そこには大量の人間がおり、ベルトコンベアに乗せて運ばれた後、冷凍され解体されていた。 他の部屋にはもぶら下がったチューブから謎の液体を吸うとても太った、大量の人間がいた。 謎の工場で正気を保った仲間と出会い、探索をし少しづつ工場の謎が明らかになっていく。 そこは、巨大なカマキリのような異星人が人間を支配し、人間を飼育して餌にする工場だった。 主人公は脱出をする為、仲間とともに工場の謎と異星人に立ち向かっていく。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 非常にショッキングな内容で、人間が普段、牛や豚や鳥を家畜にしているように
人間が逆に力をもった異星人に家畜にされてしまう。 人間が牛や豚にしていることをそのまま返されてしまう、考えさせられてしまう漫画でもあり、 ストレートに話自体を楽しむこともできるSFミステリーサスペンス的な要素もあり、どんどん読み勧めてしまう。迫力ある物語でとても面白い。 すでに完結してあり、7巻と読みやすい巻数の中に面白さがつまっている。 |
最近のコメント