黒執事 枢やな (著) スクウェア・エニックス
アマゾン商品紹介 | 彼の職業は執事。彼は今日もお茶を煎れ、銀食器を磨く。そう、すべては主人のために…。スクウェア・エニックスが放つ、エキセントリック・執事コミック、第1巻ついに登場! |
レビュー①
どんな話ですか? | 物語の舞台はイギリス。貴族の少年シエルはある日誘拐され、家族を殺され家も放火されてしまう。
拐われ殺されそうになったとき、自分をこんな目に合わせた奴らに復讐しようと死ぬ寸前、悪魔(セバスチャン)と契約を交わす。 契約内容は犯人に復讐するまでシエルの言うことを何でも聞くこと。 セバスチャンの報酬はシエルの魂を頂くことで成立した。 セバスチャンは執事として、主シエルの護衛兼復讐の手伝いをすることになった。 そこからシエルの復讐劇が始まる。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 枢やな先生の絵が自分のツボを抑えていて、とにかく絵が繊細で美しく、世界観に引き込まれます。ひとりひとりの登場人物を掘り下げた話数も多いので、それぞれのキャラクターに愛着が湧くのも魅力のひとつだと感じます。
漫画は2020年10月の時点で30巻まで出ていて、アニメ化もされています。 いきなり30巻まで読むのはハードルが高いと感じる方もいるかと思いますが、その場合はぜひアニメからでも観て頂きたいです。 声がキャラクターにぴったりなので漫画を読む際により世界観に入っていきやすのではないでしょうか |
レビュー②
どんな話ですか? | 主人公セバスチャン・ミカエルはシエル・ファントムハイヴ伯爵の執事として日々様々な仕事をこなしている。しかし、実はセバスチャンの正体は、ある事情でシエルと契約した悪魔であった。シエルのある目的を果たすため二人は、たくさんの人と出会い、時には手段を選ばず、様々な事件に関わっていくことに。果たしてシエルとセバスチャンは、目的を果たすことが出来るのか、また隠された謎はどのようなものなのか。それが徐々に明らかになっていきます。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 思わず一気に読みたくなってしまうぐらい引き込まれるストーリーで面白いです。シリアスの中にもギャグが少し混ぜられていて、そのバランスが最高です。ストーリーの中で気付かないぐらいの伏線も含まれていて、それを考察するのもとても楽しいです。また、一人一人のキャラクターが魅力的で、推してしまいたくなってしまいます。絵がとにかく綺麗で、初めて見たとき、一目惚れしてしまいました。読み進めていけばいくほど魅力が増していくのでぜひ読んで欲しいです。 |
レビュー③
どんな話ですか? | とぼそやな先生が月刊Gファンタジーで連載している作品です。19世紀のイギリスが舞台で主人公であるシエル・ファントムハイヴは名門貴族です。そんなファントムハイヴ家は実は「女王の番犬」とも呼ばれており、裏社会での汚れ仕事を先祖代々行ってきていました。主人公は幼少期に両親を何者かによって殺され、自身も誘拐されるという過去があります。そのときにセバスチャン・ミカエリスという悪魔と両親を殺された復讐をするために自らの魂を代償に契約します。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 月刊で連載されているということもあり、絵がとてもきれいだからです。キャラクターデザインもどれも美しくて、みんないろいろな個性がありとても魅力的です。セバスチャンは完璧な執事で、その仕事ぶりも見ていてとても爽快感があります。マンガに多く伏線がはってあり、あれはこういうことだったんだと思うところが何度もあり何回読んでも面白いです。最新刊では使用人のメイリンの過去と明らかになり、よりストーリーが面白くなってきた。女性向けと思われるかもしれないが、男性にも是非読んでほしい作品です。 |
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