もやしもん 石川雅之 (著) 講談社

もやしもん 石川雅之 (著) 講談社

アマゾン商品紹介 菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。

レビュー

どんな話ですか? ”菌”が肉眼で見える主人公が農業大学に入学。大学や研究室であった出来事や事件などをおもしろおかしく描いている作品です。

主人公の特殊の能力に加えて、周りの個性豊かなキャラクターがめちゃくちゃ笑えます。

細菌の名前や種類、発酵や発酵食品のこと、お酒のことなどいろんな知識も得られて勉強になって楽しいです。

主人公は”菌”の名前などはまったく知らなかったけど、昔の記憶や感覚?で食中毒回避したりします。学園祭も農業大学ならではって感じでかなり面白いです。

なぜその漫画をオススメしたいですか? 自分の想像しえないいろんなことが展開していってただ純粋におもしろい漫画です。

菌のことや発酵、酒などの作り方などもくわしく説明もあってすごく勉強になり、もっといろいろ知りたい!ってどんどん読み進んでいく感じです。周りのキャラクターもまともな人はほとんどいなくて、どぎついキャラクターばっかりでどの話もおもしろいです。本当にこんな個性的な人ばっかり周りにいたら楽しいだろうなと思います。

”菌”が見える設定なので、どの菌も個性的に書かれていてすごくかわいいです。

 

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