へんなものみっけ 早良朋 (著) 小学館
アマゾン商品紹介 | 知ってましたか?博物館のウラ側はとってもアクティブ!市役所から、博物館に出向になった薄井透は、そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…博物館は毎日どこかで大さわぎ! |
どんな話ですか? | 博物館で働く研究者・職員達が主人公です。生き物の謎を解き明かすため、博物館職員としての使命に奮闘する人達のお話です。ただの生き物漫画ではなく、人と自然の関わり方、仕事との向き合い方など色々なエッセンスが盛り込まれています。 |
なぜその漫画をオススメしたいですか? | 研究者というと白衣を着て実験室で試験管を振っている姿を想像する人が多いと思います。この漫画に出てくる研究者は、そんなイメージとは少し違う人達です。研究に対する熱意や思い、奮闘ぶりが余すところなく、丁寧に描かれています。生き物の雑学もたくさん書かれていますが、字があまり多くないので読みやすいです。 |
どんな人に読んでもらいたいですか? | 生き物好きはもちろんですが、研究の世界に興味がある人達にもぜひ読んでもらいたいです。全ての漢字にルビは振られていませんが、お子様にもおすすめです。生き物好きなお子様に接するヒントにもなると思います。動物のお医者さんが好きな人にも読んでもらいたい漫画です。 |
読んだことによるエピソード | 博物館・自然館を見るときの視点がガラッと変わりました。 |
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